トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS

UNIX/Linux Knowledge

sendmail

http://www.sendmail.org/

 sendmail は電子メールの送・受信を実現するMTA(Mail Transfer Agent) の代表的サーバソフトウェアの一つです。

 この sendmail の設定は、sendmail.cf という設定ファイルを作成することが、そのほとんどすべてです。しかしながら、sendmail のバージョンによって sendmail.cf のレベルがあって、例えば sendmail 5 はレベル 1 、sendmail 8.6 はレベル 5 、sendmail 8.9 はレベル 8 、さらに sendmail 8.11.x ではレベル 9 と言うようになっているために、設定できる項目など微妙に違うことも手伝って、この sendmail.cf はゼロから新規に作成することはほとんど『神の業』です。

 そこで sendmail.cf の作成は、レベル 8 までは CF という perl で書かれた作成スクリプトを使うことで比較的容易に作成することができたのですが、レベル 9 以降は、CF の開発がとまっていることもあり、現在は sendmail に付属しているプリプロセッサ m4 用のマクロスクリプトを使用して作成する方法が一般的になっているようです。

 ここではレベル 8 以下( sendmail 8.9 以下)の sendmail.cf を CF を用いて作成する方法と、レベル 9 以上( sendmail 8.11.x )の sendmail.cf を sendmail 付属の m4 マクロを使って作成する方法をまとめてあります。

方針

 いずれの方法を用いた sendmail.cf ファイルの作成も以下の条件で行うものとします。

  • ホスト server.yourdomain.net をメールサーバとする。
  • ホスト server.yourdomain.net はメールスプーラーとしても動作する。
  • yourdomain.net 宛のメールしかリレー(受信)しない。
  • 外部へのメールは DNS の mx レコードを検索し直接配送する。
  • メールの「 From: 」フィールドには、ホスト名が削除された「 user@yourdomain.net 」の形式でアドレスが設定される。

設定

 実際の sendmail.cf ファイルを、下記のいずれかの方法で作成します。

 sendmail.cf ファイルが作成できたら、そのファイルを /etc もしくは /etc/mail ディレクトリにコピーします。

起動

 以上の作業が終了しましたら、

/usr/bin/newaliases

 として、まずメールエイリアスのデータベースを更新します。

 次に以下のようにして sendmail を再起動します。

/sbin/services sendmail restart

リンク集


© 2004-2011 Ellinikonblue.com All Rights Reserved.