Ellinikonblue.com Weblog

夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Oct 28, 2004 at 19:30

snapimg プラグイン

 Ellinikonblue.com PukiWiki にしろ、この Ellinikonblue.com Weblog にしろ、基本的には文字だらけのコンテンツが CSS で着飾っているだけのサイトですので、 自分で見ていても、いい加減寂しくなりました。
 そこで新プラグイン snapimg を導入。
 実はこのプラグイン、毎度お世話になっております Lazy Days の記事 「 autoimg 導入」 を参考に autoimg プラグインの導入を検討した結果、本家、 Lazy Days の改良版ともに仕様として、 うちで使うものとしてはオーバースペックと言うことで、自作したものです。
 自作とはいっても autoimg プラグイン を激しくスペックダウンして、 コードを削りまくり、見栄えを CSS でお化粧するためのタグを付け加えるように しただけのもの。思想はシンプル・イズ・ベスト。 と言いながら、調子にのってプラグイン名もつけてしまった。

 で、そのテストをかねて、絵を一枚。
 今年の夏、北海道旅行へ行ったときに撮影した函館山からの夜景です。 お楽しみください。
Image:20040925HakodateNightView.jpg

Posted on Oct 14, 2004 at 12:27

bookmarklet プラグイン - 不採用

 wikieditish プラグインの導入はほぼ終了しました。
 もともと blog.bulknews.net 「 blosxom:wikieditish + bookmarklet 」 をベースに導入を進めていたわけですが、 結局、bookmarklet プラグインに関しては導入を見送りました。
 主に「閲覧中の任意のブログサイトを引用して新規エントリを作成し、 ライトバック ping を送信する」ところまでを補助する bookmarklet プラグインですが、 こういうスタイルの運用を当サイトでは想定しておらず、 wikieditish プラグインに関しても、登録したエントリの誤字脱字などの 簡単な修正ができればよいと言うスタンスなので、 Hajime ONLINE 「今見ているエントリを編集するBookmarklet:blosxom編」 を 参考にさせていただいて、foot.wikieditish に閲覧中のエントリの編集画面に移るための bookmarklet を埋め込みました。
 wikieditish 周りの見栄えもある程度整えましたし、 もう少し煮込んでから、公開しているフレーバーに混ぜ込みたいと思います。 勿論、今回は苦労も多かったのでドキュメントもしっかり整備したいと思っています。
 その前に、もし見栄え等に興味のある方がいらっしゃいましたら、このサイトの wikieditish の画面を呼び出してみてください。 (ただし、リンクは引いてません。ロボットよけも head.wikieditish に 埋め込みましたので検索にも引っかからないはずです)

 これでライトバックも送信できるようになったし、このサイトも ブログとしてこれで何とか一人前かな(^O^;>
Posted on Oct 12, 2004 at 19:22

wikieditish プラグイン…大きな勘違いをしてました

 Edit a Blosxom blog wiki-style, from right in the browser. (from blosxom::the zen of blogging plugin registry "wikieditish")

 うぐ。大きな勘違いをしてました。
 wikieditish プラグインって、「 Wiki 表記で ブラウザからエントリを編集できる」 ではなくて、単に「 Wiki のように ブラウザからエントリを編集できる」だけの 機能を提供するプラグインだったんですね…
 正直、少々がっくり。

 一応、wikieditish プラグインを入れてみて、 ブラウザから編集できるところまでできて、そこでやっと上記の事実に気がついた と言うわけですが、ちょこちょこっと編集し直す程度には あると便利かもしれません。
 セキュリティー的な面から行ってもちょっと考えなければならないところも 見つかりましたし、ちょっと時間をかけてこの環境を整備したいなと思っています。 他のプラグインの導入と違って、ご覧になる皆さんには影響のない部分ですし、 まぁのんびりと。
Posted on Oct 09, 2004 at 22:40

wikieditish プラグイン、どうしよう…

 最近になってやっと blog.bulknews.net 「 blosxom:wikieditish + bookmarklet 」 の wikieditish と bookmarklet プラグインの導入を検討してます。
 しかしながら、資料集めに検索をかけてみると、

「設置した」 or 「 wikieditish で投稿してみた」
「動いた」 or 「動かない」
「トラック(ライト)バック ping が送れた」

とか言う記事はいっぱい引っかかるのですが、 実際、どうやって導入したと言うドキュメントがない。
 そもそも bookmarklet とはこのプラグイン固有の名前ではなくて、一般的には 「ブラウザのブックマークに登録して使う javascript のスクリプト」 をさし、 どうもそのことと関連した機能をするらしいのですが、 それをはっきり記載しているサイトも見あたらない。
 探し方も悪いのかもしれませんし、 ぐちゃぐちゃ考えずにとりあえず入れてみろという意見もあるでしょうが、 それなりにうまく動作している現状では、 トラブルを覚悟で入れてみる気にもなりません。
 Wiki 表記が楽なことも十分にわかっていますが、 blosxom のテキストファイルを作ってアップすると言う単純明快な 運用スタイルは結構気に入っていて「これでもいいよなぁ」と思ってしまうところにも 突進力減退の原因がある思われます。

 しかし、トラックバックがこちらから送れないのは確かに寂しいので これは是非とも何とかしたい。エントリの登録に関して理想を言えば、 Wiki 表記のテキストを blosxom が食ってくれるのが一番良いのですが(^^;>
Posted on Oct 01, 2004 at 00:10

blosxom.cgi を URL から隠してみる

 今さらなんぞ!って思われるでしょうが、思い立ったが吉日、 やってみました。
 結構エントリも増えてきましたし、これ以上増加したあとに 恒久的なリンクへの URL が変わるとパニックになる可能性があるので 今のうちに対処しておくことにしました。
 毎度のことですが、以下のドキュメントを参考にさせていただきました。
Posted on Sep 30, 2004 at 13:14

Ellinikonblue.com Original Flavour Revision 2

 いじくり倒していた当サイトのフレーバーが 何とか安定してきたので http://www.ellinikonblue.com/PukiWiki/index.php?blosxom にアップしました。
 PukiWiki のドキュメントの方はまだ書き換えてないですが、 アーカイブ中に Readme を結構力を入れて書いたので、 見ていただければ十分わかると思います。
 我ながらシンプルで良くできているし、個人的な CSS ファイルの 作成スキル向上には非常に役に立ったと、少々自画自賛(^^;;;>
Posted on Sep 01, 2004 at 22:56

プラグイン関連のドキュメント

 Ellinikonblue.com PukiWiki での blosxom のプラグイン関連のドキュメント整備がひとまず完了しました。
 まだ0版というような感じですが、とりあえず一段落。
 次は先に作業していたフレーバー関連のドキュメントを…と思いますが、 暫し充電期間をおいてからと言うことにしたいと思います。

 上記、プラグイン導入からドキュメント整備を行うにあたって、 以下のサイトには大変お世話になりした。 改めて御礼申し上げます。
 さて 9 月は一休み一休み(--;>
Posted on Aug 29, 2004 at 23:14

blosxom について思うこと

 今回、 writebackplus プラグインの導入して、 blosxom を運用し始めた時から感じていた個人的な思いが、 非常に明確になりました。

 そもそもオリジナルの blosxom はあまり多機能ではなく、 それ一つで完結する類のソフトウェアではありませんし、 だからこそプラグインという仕組みが用意されている訳ですが、 それゆえ perl といわず、プログラミングに縁遠い人や HTML/CSS をエディタを使って書いた経験のないような人にとっては、 非常に敷居の高いツールになってしまっていることは確かです。
 確かに blosxom サイトを構築するにあたっては、 blosxom starter kit という素晴らしい環境が提供されていて、 これを使うことで作業量的な敷居は下がりますが、 hail2u.net 以外から 得ることのできる構築の方法論的な情報量は blosxom を そのまま使う以上に限られるように思われます。

 そのような現状であるにも関わらず、 blosxom サイト構築のノウハウが体系的に蓄積されている書籍やサイトが、 少なくとも私が探した限りでは、見つけられませんでした。
 書籍に関してはさほど熱心に探しませんでしたので言及しませんが、 サイトに関しては blosxom サイト構築のノウハウが blosxom を 使って書きためられていることがほとんどで、一つ一つは有用であっても、 それらはたとえるなら「ログ」のようなもので体系化された 「ドキュメント」ではありません。
 時間の流れにそって羅列された「ログ」のような情報を追うことで 新たな知識を得るには、経験的に断片的な情報を結び付ける ある程度以上の知識と、そして時間と忍耐が必要です。 だからこそ通常、出版物においても構成論というものが存在するのでしょう。
 そんな現状を感じるからこそ、 Ellinikonblue.com PukiWiki の方で、 個人的に収集できた情報を可能な限り体系化してドキュメント化することにしています。 だからといって blosxom が万人に使えるツールであるとか、 そうなって欲しいとかいうのではありません。ただ、 それがもし私のあとに blosxom サイトを構築してみようと 思いたった人のための一里塚になれば嬉しいなと、 そんなことを思いながら作業を進めています。
Posted on Aug 26, 2004 at 15:36

writebackplus プラグイン導入完了!?

 すったもんだしたあげく writebackplus プラグインは Nest of Snowy Owls 製のものを拝借し、 本サイトのサーバに Jcode モジュールを アップロードして、上記 writebackplus プラグインのソースコード中で perl が検索するライブラリパスを付け加えることで、あっさり動くようになりました。
 何か問題含みの方法であるような気がしますが、とりあえず動いているので このまま放置することにして、一応、今回の writebackplus プラグインの 導入作業は完了(?)と言うことにしました。

 当サイトのフレーバーをいじくりだしてハマり、 yukiakari::Notebook の Mafuyu さん降臨をきっかけに始まった writebackplus プラグイン導入から ここまでえらく時間がかかり、その間 Ellinikonblue.com PukiWiki 側の blosxom 関連のドキュメントをまとめる作業はおざなり。 さて、次はこちらに取りかからねば…
Posted on Aug 25, 2004 at 19:13

writebackplus プラグイン導入途中経過 part.4

 さんざん情報を収集し、ない頭を使っていろいろ検討を重ねましたが、 やはり文字化け対策の決定打は Jcode モジュールを導入して、 Nest of Snowy Owls 製の writebackplus プラグインを導入するのが正解のよう。
 ホスティングサービス元に掛け合っても時間がかかるだけのような気がするので、 時間をみて無理くり Jcode モジュール を入れ込んでみようかと画策中です。

 そんな傍ら、前々から Ellinikonblue.com PukiWiki の方で RSS を拾っていて気になっていたのですが、 Turf Watch と見比べると 拾ってくる xml ファイルの情報が変なのやら、量的に少ないのやら。 そもそもうちの .rss フレーバーってどこから拾ってきたのだろう… 今となってはこれも謎。
 そこで新規プラグインを導入しました。

rss10
 毎度お世話になっております Lazy Days「 RSS を配信してみた」を 参考に、時間もかけてられないので、 blosxom.org:rss10 プラグイン 丸写し(ほんのちょっと手を加えましたけど)。 個人的に xml の美しさの議論はまだできる人ではないので、当面これでいいかなと… 定期的に見ている人も少ない(いない (^^;;;> )ですし。

 ちなみに hail2u.net 製の paging プラグインも 更新されてましたので、置き換えさせていただきました。 こちらも毎度、ごちそうさまですm(__)m
 さて、いい加減 writebackplus プラグインもかたを付けるか あきらめるか(^^;> するぞ…と。