2025 年秋の GI 開幕

投稿者: | 2025年9月25日

雨の影響が残った馬場、逃げ馬もメイショウタバルしかおらず、もしかしたら…とは思っていましたが、鞍上 武 豊 騎手に導かれて、見事な GI 初制覇でした。

案の定、レガレイラとアーバンシックは後ろでもがいて上がって来れず、ベラジオオペラも早めに追いかけましたが、結局、並ぶことすらできませんでした。

意外だったのは、ドゥレッツァに、ヨーホーレイクがまったく見せ場がなかったこと。どちらも道悪をそんなに苦にするイメージはなかったのですが、逆に驚いたのは、あの馬場で上がり最速の脚を駆使して 3 着まで追い上げてきたジャスティンパレスと、まったく眼中になかった 4 着 ショウナンラプンタ。

おかげで、馬券は散々でしたが、それでも、石橋 守 厩舎の GI 初勝利が、騎手時代にあのメイショウサムソンの手綱を託した武 豊 騎手、しかも、同じ松本好雄 オーナーのメイショウタバルで…ちょっと感動で泣きそうになりました o(T^T)o

いいレースを見せていただきました。

ま、最後を勝って締められませんでしたが、今年前半の個人的な成績は悪くはなく、気合いを入れていきたいと思う後半の最初の GI は、今週のスプリンターズステークス。

今年の高松宮記念を制し、その後も香港、英国でその力を示してきたサトノレーヴが人気しそうですが、なにせ帰国初戦。また昨年のスプリンターステークスでは 1 番人気を背負って惨敗してますので、全幅の信頼を置いていいものやら…

ただ今回も鞍上は J. モレイラ騎手を確保しているようなので、無理に難癖つけるのは…

また C. ルメール 騎手を確保して参戦するナムラクレアも、前哨戦 函館スプリントステークスでは出遅れるは外に出せずに進路がないはで、完全に不完全燃焼でしたが、上がりの脚はそんなに悪くなかったですし、春の高松宮記念でサトノレーヴに迫れたのはこの馬だけでしたからね…無為に評価を下げるのは禁物でしょう。

後はこの二頭に、枠順や展開で迫れる馬がいるのか?そういう思考で、まずは秋初戦、進めていきたいと思います。

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