トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS

UNIX/Linux Knowledge

KVM (Kernel-based Virtual Machine)

http://www.linux-kvm.org/

 サーバーの仮想化を実現する技術として RedHat Enterprise Linux で採用されている KVM (Kernel-based Virtual Machine) を使って、仮想化された Linux サーバーの構築を行います。

設定の方針

 KVM をインストールするホスト側の OS は Ubuntu 10.04 LTS を、KVM 上に構築するサーバーは CentOS 5.5 を使用します。

 またゲスト OS はホスト OS のネットワークインターフェイスを使ってブリッジし、ホスト OS のネットワークインターフェイスが接続するネットワークの他の端末からのアクセスができるようにします。

パッケージのインストール

 ホスト PC 側のパッケージのインストールを行います。

> sudo aptitude install kvm virt-manager

 パッケージインストール時に新しく kvm 等のグループが作成されますが、virt-manager を実行するユーザーが、グループ kvm に属している設定になっていることを確認してください。

 Ubuntu 10.04 LTS でのインストールではグループの設定がパッケージインストール時に自動的行われますが、他の Linux ディストリビューションでは自力で行う必要があるでしょう。

ブリッジインターフェイスの作成

 ブリッジインターフェイスが使用するホスト OS 側のネットワークインターフェイスが Ubuntu の場合、NetworkManager で自動設定され、/etc/network/interfaces にeth0 の設定が記載されていない場合がありますが、この場合でも /etc/network/interfaces に以下の記載を追記すれば設定できます。

auto br0
iface br0 inet static
        address 192.168.69.10
        netmask 255.255.255.0
        network 192.168.69.0
        broadcast 192.168.69.255
        gateway 192.168.69.1
        bridge_ports eth0
        bridge_fd 9
        bridge_hello 2
        bridge_maxage 12
        bridge_stp off

ゲスト OS のインストール

 ゲスト OS として CentOS 5.5 を使用しますが、インストールメディアとしてネットワークインストール用の i386 版 ISO イメージを使用しました。これは virt-manager で仮想マシンを作成する場合、インストール実行中にメディアの交換などができない等も問題があったためです。

 CentOS 5.5 をネットワークインストールをする方法については こちら をご覧ください。

 一度、インストールが始まってしまえば、あとは物理マシンにインストールする時と何ら変わりません。

コマンドベースの仮想マシン起動

 virt-manager で作成した仮想マシンでもコマンドベースで以下のようにして起動することができます。

virsh start 【仮想マシン名】

リンク集


© 2004-2011 Ellinikonblue.com All Rights Reserved.