前哨戦 ドバイターフで、前年の安田記念の覇者 ロマンチックウォリアーを交わしてみせたソウルラッシュ、ついに来ない復帰戦となる昨年の NHK マイルカップ覇者 ジャンタルマンタルに、やはり注目が集まっており、実際、どちらも調教は抜けて良かったです。
特にソウルラッシュは、これが 7 歳馬の動きかと思えるほどで、これだけ見ると本命にせざるません。対するジャンタルマンタルも良かったのですが、NHK マイルカップを制したときのように、これはもうしょうがないと思えるほどの動きではない、もう一つ上があると思える動きでした。
これに対するはシックスペンスとブレイディヴェーグなんですが、C. ルメール騎手がシックスペンスを選んだということもありますが、調教の動きからブレイディヴェーグを上に見ました。
シックスペンスは最内に入ったことも気になりますし、久々のマイル、対するブレイディヴェーグは GI でマイルの経験があり、今回はマッドクールやウインマーベルがいることもあって、差し脚勝負になりそうな気がして、そうなると出走馬唯一の牝馬ということもあって、牝馬特有のキレが活きる展開になりそうで怖い。
◎ ソウルラッシュ
○ ブレイディヴェーグ
▲ ガイアフォース
△ ジャンタルマンタル
△ シックスペンス
× トロヴァトーレ
× ウォーターリヒト
調教でもう一頭、あれ?って思ったのが、ガイアフォース。なんかダートも走る馬なのでもっと重厚感のある走りをするイメージがあったのですが、ずいぶんと軽い動きをしていて…色んな条件で走っている馬ですが、ワンターンのマイルはベストの条件と思えるので、この動きの変化が覚醒なのかなんなのか?ブリンカーを付けることもあり、穴で狙ってみたいと追います。
あとは強い 4 歳世代。その中でも上り馬、マイラーズカップを勝って臨むトロヴァトーレに、東京新聞杯を勝ったウォーターリヒト、入れ替え候補でもエコロヴァルツを狙おうと思っています。
マッドクールやジュンブロッサムも調教ではよく見えたのですが、条件的に勝ち目が見えないんですよね…
ということでひとまずソウルラッシュを中心に、馬券戦略はこれから考えますが…天皇賞の時みたいに 4 歳ワイドボックスも面白いかなと思っています d(^^;A