【 Stability Matrix トラブル】Checkpoint files will always be loaded safely.

投稿者: | 2026年1月7日

最近、なかなかに忙しく、Comfy UI の研究ができていなかったのですが、だいぶ前に久々に動かそうとしたときに凡ミスで、メインの環境をぶっ壊してしまっていました o…rz

Stability Matrix では、パッケージの強制再インストールはできなさそうなので、仕方なく放置していたのですが、今回、思い立って、一度、Comfy UI をアンインストールして、再インストールしました…しかし…

Checkpoint files will always be loaded safely.

…などというエラー(?)が出て、起動が途中で終了します。なぜだ?!ということで調べました。

ComfyUI(Stability Matrix版)における”AssertionError: Torch not compiled with CUDA enabled”の解決方法について|Midea

原因は PyTorch と CUDA のバージョンの不一致なんだそうです(←よくわかってない (_ _;A )

上記の記事の通り、対処すれば無事、解決できたのですが、その際、ちょっと躓いたところを捕捉しておきます。

まず、実行は Power Shell もしくは、コマンドプロンプトを開いて行う必要があります( 【 1/8 修正】 Power Shell でもできました m(_ _)m )。Comfy UI をインストールしたディレクトに移動して、

.\venv\Scripts\activate
pip uninstall torch torchvision torchaudio -y
pip install torch torchvision torchaudio --index-url https://download.pytorch.org/whl/cu128

を実行すれば OK なのですが、最後の一行で、インストールし直す PyTorch のバージョンを、インストールされている CUDA のバージョンにあわせて選択してインストールするのですが、これが nvcc コマンド (NVIDIA CUDA Compiler) がインストールされていないと CUDA のバージョンを調べる方法がありません。

Stability Matrix を使う場合、CUDA Toolkit はインストールせずとも動きますので、nvcc がインストールされていないことはままあるかと思います。

ではどのバージョンの PyTorch インストールすればいいねん!となりますが、実は安定版の CUDA はそんなに数があるわけではなく

  • 12.8
  • 12.6
  • 12.4
  • 12.1
  • 11.8

しかないみたいなので、上から順番に試しましょう w

ちなみに 2026 年 1 月現在で Comfy UI をパッケージインストールすると Python は 3.12.11 がインストールされていて、GeForce のドライバーのバージョンが 560.94 (Windows Update で流れてくるドライバー)である場合、 CUDA は 12.8 として、PyTorch は 2.9.1 がインストールされて動きました。

動かない場合は、再度、PyTorch のアンインストールを行って、PyTorch のインストール先の cu128 となっているところを cu126 や cu124 などとして、動くバージョンの PyTorch を探してください。

【 1/8 追記】Comfy UI のバージョンアップがあり、また動かなくなって再度試して見たところ cu128 で同じく PyTorch の最新安定版 2.9.1 がインストールされ動きました。調べてみると CUDA 12.8 も安定版のようです。少なくとも Comfy UI パッケージインストール時にインストールされる CUDA 13.0 対応版ではこの現象で動きません。

しかし、これ、Stability Matrix って一度、パッケージインストールしてしまうと、インストールし直さない限り、Python のバージョンアップとかしてくれているのか不安なので、PyTorch だけでもバージョンアップしたいなんてなったら、普通に使える…いやいや Python をバージョンアップする手段をちゃんと調べよう…いつか… (^^;A

なんでまた思い出したように ComfyUI を…

というのは、噂の Z Image Turbo を試してみたかったから w

PC Watch の西川氏の以下の記事を読み、しばらく触らないうちに Comfy UI が劇的進化を遂げていることを知り、しかも Z Image Turbo をお試しするためのフローが、Comfy UI をインストールすれば、サンプルで付いてくると風の噂 w で聞いて、ずいぶん前にぶっ壊してしまっていた環境の復旧もあって、久々に触ったことがきっかけ。

【西川和久の不定期コラム】 画像生成AIの「ノード地獄」にサヨナラ。ComfyUIを快適に使う技と超簡単インストール法

CPU が Core i3 12100 でメモリが 32GB 、GPU は GeForce RTX 4060 8GB 版という画像生成するにはしょぼい環境でも、動いたよ! Z Image Turbo !

モデルなど環境を揃えて、そのサンプルフローを何も触らず一発目でできた絵がこちら! 347 秒ほどかかりました。

プロンプトを少々凝ったものに変更だけして、二回目は 37 秒ほどでこんな絵が…

SD 1.5 で試行錯誤地獄を彷徨っていた人間からすると、普通にちゃんとした人間の手だぁ…とか、髪型が絡まったり繋がったりしてないぃ…とか、もはや異次元 d(^O^;A

なんかちょっとアイキャッチを作って貰うとか言うレベルなら、くちゃくちゃフローを弄くり回すより、これでプロンプト修行積めばよくね?と、思わなくもないですが、ちょっと時間ができたら、じっくり触ってみようと思っています。

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