デスクトップ上で範囲を指定して、カット、そして、それを別のところにペースト。スマホであれ、PC であれ、やらない人は多分いませんよね。
GUI ならそうですが、CLI でやる人はあまり見かけません。が、ちょっと必要に差し迫られ、調べてやってみたところ、知っていれば便利かもと思ったので、まとめて見ました。
Windows の場合
元ネタは以下の記事から
ターミナルでファイル内容をクリップボードにコピーする方法Windows の場合は、clip と言うコマンドがあります。コマンドプロンプトや Power Shell でも使えるほか、WSL(Windows Subsystem for Linux) でも使えるという優れもの。
ただし、WSL で使う場合は
cat test.txt | clip.exe
という具合に clip.exe と拡張子まで含めて記述する必要があるというところに注意が必要です。
Microsoftの中の人直伝! 「clip.exe」を覚えるとコマンドラインやWSLで便利だぞ/テキスト出力をクリップボードへポイ!……ただし、文字化けには注意【やじうまの杜】MacOS の場合
MacOS の場合は、同様のことが pbcopy と言うコマンドで、Windows の clip コマンドと同じことができます。
Linux の場合
今回、必要に差し迫られた理由はこれ。Linux ではどうするんだろうと調べたのがきっかけなのですが、Linux でも標準的なディストリビューションには含まれていないらしいのですが、xsel とか xclip というコマンドがあるそうです。これを使えば…
…ってちょっと待った!
コマンド名の頭に x がついてるってことは、これ X 用ですよね?ってことに気がついて、調べてみるとやっぱりそうで、Wayland 用には別に wl-copy/wl-paste ってコマンドが別にありました(パッケージ名は wl-clipboard )。
echo 'Test Wyland Copy' | wl-copy
とするとクリップボードにコピーできて
wl-paste
で CLI からペーストもできます。
もちろん、Pop!_OS 24.04 LTS でもこれはインストールして使えて、無事、やりたいことはできました ^^v
wl-clipboard: Wayland時代のクリップボードのコマンドライン操作 – Qiita