2023 年 JRA GI 第 22 戦「朝日杯フューチュリティステークス」

投稿者: | 2023年12月17日

デイリー杯 2 歳ステークスを勝った無敗馬 ジャンタルマンタルに、東京スポーツ杯 2 歳ステークスを勝ったシュトラウス、これらに加えて 2 勝無敗のダノンマッキンリーエコロヴァルツが人気していて、調教を見てもどれも良さそうなのですが、最も死角がなさそうなのがジャンタルマンタル。

前進気勢旺盛な馬が多い中、操作性も良さそうですし、大きく飛ぶタイプでもなさそうなので、多少馬場が悪くなっても対応できそう。パンパンの良馬場になることはなさそうなので、時計勝負にならなさそうなのもいい。

ただ GI で、かつ、これだけ前で競馬ができる馬が揃うと、上手くペースにハマってしまいそうな気もしますし、折り合いの問題だけで評価を下げると痛い目を見そう。

それを踏まえて…

◎ ジャンタルマンタル
○ シュトラウス
▲ タガノエルピーダ
△ ダノンマッキンリー
△ オーサムストローク
× エコロヴァルツ
× セットアップ

絶対能力ではシュトラウスは間違いなく上位だと思いますし、調教が一番よく見えたダノンマッキンリーは切りたくないです。

ただ展開が必要以上に前のめりになって、前崩れになったときにうしろから差せる馬も取っておきたい…となると、ただ一頭の牝馬 タガノエルピーダの牝馬特有の切れ味は魅力。

オーサムストロークも前に行くと予想している人もいるみたいですが、前走ベゴニア賞の異常なスローペースを我慢できたのですから、前に馬を置けば中段でも競馬はできそうで、そうなるとガルサブランカを押さえきったあの脚は脅威。

あとは変にペースが落ち着いたときの前残りへの警戒で、馬場が渋ればセットアップの先行力は脅威だと思うなぁ…と言うところまで。これ以上は手を伸ばしません。

基本、前のめりの我慢比べになると思っているので、上位 5 頭を中心に、馬券を考えるつもり。有馬の前に、風向きを戻しておきたいと思っています。

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