2022 年 JRA GI 第 22 戦「朝日杯フューチュリティステークス」

投稿者: | 2022年12月18日

ルーラーシップ産駒が 2 歳戦を勝つイメージが湧かないのですが、前走 サウジアラビアロイヤルカップの内容、今回もグラニットが引っ張ってくれそうな展開、枠順や調教を総合すると、アユサンの仔 ドルチェモアが惨敗するイメージも湧いてきません。本命で。

対抗は、デイリー杯 2 歳ステークスを勝ったオールパルフェ。おそらくグラニットか他馬に行かせて、二番手以下に控えるのではないかと思います。前走もあのスローペースで前に行きましたが、上がりは、同じく前走を逃げたグラニットと比較して 1 秒以上の差があります。控えても競馬はできそうです。ただ、2 歳馬が中四週とはいえ、連続の長距離輸送。ここが気になって、ドルチェモアより評価を落としました。

◎ ドルチェモア
○ オールパルフェ
▲ バグラダス
△ ダノンタッチダウン
△ オオバンブルマイ
× レイベリング
× エンファサイズ

ダノンタッチダウンレイベリングは、確かに、今回、前へ行きそうな馬が多いので、展開は向きそうなのですが、どちらも前走、スタートが良くなく、末脚にかけるレースをしているので、今回枠が真ん中より外ということもあって、届かない、もしくは末脚不発を考えると重い印を打てない。

逆に、調教がよく見えた京王杯 2 歳ステークス覇者 オオバンブルマイは、ドルチェモアらを見る位置くらいには付けられそうです。

そのオオバンブルマイより調教がよく見え、枠も内を引いたバグラダスが穴。ダート戦を勝ち上がり、二戦目で初芝、しかも、新潟 2 歳ステークスに挑戦して 4 着ですが、芝二戦目できっちり結果を出しました。再びマイルになりますが、経験を積んだ今なら…

エンファサイズも調教はかなりよく見えたのですが、大外でこれ以上評価は上げられませんでした。あと気になっているのは、前走バグラダスに敵わなかったティニア。この二頭のうちどちらかを、当日のパドックを見て、こそっと狙ってみたいと思います (^^)b

抜けている馬はいなさそうな気がします。二週連続波乱があっても驚きません。その心構えだけもって、馬券は手堅く狙ってみたいと思います d(^^;A

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