2023 年 JRA GI 第 7 戦「NHK マイルカップ」

投稿者: | 2023年5月6日

あまりの混戦だったので、初心に戻って、じっくりと調教ビデオを見て判断することにしました。

圧倒的によく見えたのが、カルロヴェローチェで、シルバーステート産駒で雨もこなしそうなのはいいのですが、折り合いに難があるので、今回は流れは速くなりそうですが、その中でも折り合えるか?鞍上が D. レーン騎手と言うことですが、それでも穴以上の評価に値する安定性はなさそう。

実績上位と思われる 2 歳マイルチャンピオンで、前走ニュージーランドトロフィー 7 着のドルチェモア、皐月賞を惨敗したダノンタッチダウンは、調教は悪く見えませんでしたが、激変と言うほどではなく、どちらも道悪で惨敗しているので、紐以上の評価は難しそう。

となると、前哨戦 NZT を勝ったエエヤン、2 着のウンブライル、アーリントン C を勝ったオオバンブルマイ、2 着のセッションなんですが、ウンブライル以外は非常によく見えました。

特に、エエヤン、セッションに関しては、カルロヴェローチェと同じくシルバーステート産駒で、体幹が良くバランスのいい走りをするので、実際、前走で結果も出してますし、道悪を苦にしなさそう。

と言うことで…

◎ エエヤン
○ セッション
▲ カルロヴェローチェ
△ オオバンブルマイ
△ ドルチェモア
× モリアーナ

あくまで稍重以下の道悪になる想定で、シルバーステート産駒の道悪適性頼みです w

しかし、土曜の時点で東京競馬場は良馬場、雨の量によりますが、馬場状態を見て、皐月賞は休み明け云々より、道悪がまったくダメだった感じのするダノンタッチダウンは入れ替え候補。

モリアーナは NZT でも見せ場はありましたし、稍重のクイーンカップで左回りの経験もある。時計が必要以上に早くならないのなら、枠もいいし、中山よりはいいかも…

調教も悪くなかったし、まったくどう見ていいか分からなかったクルゼイロドスルが感冒で出走を取り消し、何とかここまで絞りました。

さらに一頭削って、ボックス勝負にするかも…ただ、雨の影響がないほどの稍重だったら、ドルチェモア、ダノンタッチダウンを中心視しようかと…それくらいわかりませので、発走までさらによく考えます…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です