2024 年 JRA GI 第 2 戦「高松宮記念」

投稿者: | 2024年3月23日

難しい 1 戦です。おそらく当日、雨が降るだろうことを加味するとさらにややこしい。

ただ今日も、大阪では雨が降っていましたが、土砂降りというような雨ではありませんでした。かつ、今年は京都開催もありましたし、昨年ほどの田んぼになることはない…と言う前提での予想です。

迷いましたが、本命はやはりナムラクレアでいきます。

調教を見ると今回は CW 追いで、いつの坂路追いで見られるようなド迫力の動きではなかったことは確かですが、十分に間隔を置いて、前走の疲れを抜くことに重点を置いたのではないかと。中京の実績も重馬場の実績も文句なし。勝つと断言はできませんが、軸にするには信頼度は高いと思います。

対抗はルガル。調教で一番よく見えたのはこの馬です。

ただシルクロードステークスは確かに完勝でしたが、アグリ以外には何に勝ったと言うメンツでしたし、タイム的にももう一つ。おまけに対古馬で、今年の 4 歳の分の悪さを考えると、評価は落とさざる得ませんでした。

◎ ナムラクレア
○ ルガル
▲ ビクターザウィナー
△ マッドクール
△ ビッグシーザー
× ママコチャ
× ウインマーベル
× トウシンマカオ

×の内、当日のパドックを見て一頭は切るかもしれません。 3 頭とも調教は際立っているわけではなかったですし、特に、トウシンマカオは左回りに弱いと言うのが、この混戦では致命的。C. ルメール騎手に乗り変わるというのも、初騎乗になるので、この場合、いいのか悪いのか…入れ替え候補としては、初めてのスプリント戦ということを嫌ったソーダズリングを考えています。

マッドクールは内枠にも入りましたし、雨も問題なさそうな上に、昨年の CBC 賞以外は中京も得意としている。他に人気がいくなら、買わない理由はないかと。ビックシーザーは、最後までママコチャと順位を迷ったのですが、この馬の場合、敵は雨だけかと。

とにかく混戦なので、手を広げて当たるというものでもないような気がするので、当日の馬場状況、パドックをみて、馬券戦略は最後まで考えます。

ここから皐月賞まで、考え応えのあるレースが続きますので、ここで景気づけに、すがりついても当てておきたいところです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です