調教も全部見て、やはり今年の安田記念と富士ステークスで 1 〜 3 着を占めた安田記念を勝ったジャンタルマンタル、昨年の覇者 ソウルラッシュ、富士 S を制したガイアフォースの牡馬古馬 3 頭に、今年の春のマイル女王 アスコリピチェーノが挑むという形で間違いなさそうです。
この 4 頭で一番、調教がよく見えたのはソウルラッシュなんですが、今回、展開的に逃げ馬不在で、そんなに前が潰れる展開になりそうになく、そうなると安田記念、富士ステークスの二の舞、三の舞になりそう、ジャンタルマンタルとは勝負付けがすんでる気がする、かつ 7 歳で…と調教以外押すところがない。
では、他の三頭はというと、悪くはなかったのですが、これだ!と確信できるほどの調教の動きで甲乙つけるほどの差はなかったように見えたんです。
その上で、順位を付けると…
◎ ジャンタルマンタル
○ ソウルラッシュ
▲ ラヴァンダ
△ ガイアフォース
△ アスコリピチェーノ
上位と考えている 4 頭以上に、調教がよく見えたのはトウシンマカオ、レーベンスティール、ラヴァンダなんですが、トウシンマカオとレーベンスティールは距離適性的にマイルはどうかという気がするので、直線瞬発力勝負になりそうな今回、狙うなら、前走、典型的な牝馬戦の瞬発力勝負になったアイルランドトロフィーをラスト 3F 32.4 秒の脚で差しきったラヴァンダかと。
トウシンマカオとか人気にならなさそうなので狙いたいのですが、上位 4 頭を中心視するなら手を広げると獲って損は目に見えてるので、敢えて絞ってます。
当日のパドック次第ですが、ジャンタルマンタルからの馬券で、できるだけ点数は絞っていくつもりです。