今年の秋は、すんごいレースが続きます。
まさかアドマイヤテラの川田 騎手が落馬するとは…もある w のですが、秋の天皇賞であれだけの競馬を見せた 3 歳馬 マスカレードボールが、レコード駆けするとは…その日本馬のレコード駆けを、まさか欧州馬が捕らえるとは…カランダガン、恐るべし。しかも、4 歳馬で騸馬ですから、来年も来る可能性がありますよね?海外馬による史上初のジャパンカップ連覇…あるかもしれません。
予想に反してセイウンハーデスが引っ張ったペースは決し遅いものではなく、それでいて、勝ったカランダガンの上がりは 33.2 秒、あのアーモンドアイのスーパーレコードを 0.3 秒上回るなど…決して、馬場状態も超高速馬場というわけでもありませんでしたから、このレーコード決着には、タスティエーラも、ダノンデサイルも、スピード自慢の馬ではないのできついでしょう。まして、海外帰りの初戦、3 歳馬のクロワデュノールは…要するにレコード決着というのが完全に想定外でした。
それでも、ひとまず、◎ タスティエーラが落ちたときのワイドを押さえてました…が、獲って損 orz
まあ、でも完敗ではない!オーラス有馬記念まではまだ間がある!今週はチャンピオンズカップもある!
…が、そのチャンピオンズカップに、あの今年のブリーダーズカップ・クラシックを制し、歴史にその名を刻んだフォーエバーヤングも、今年のジャパンブリーダーズカップ・クラシックを制したミッキーファイトもいない…
しかし、前哨戦、みやこステークスのダブルハートボンドは強かった。そして、武蔵野ステークスを制したルクソールカフェも強かった。しかも、ルクスールカフェは強い今年の 3 歳馬!さらに、そのルクソールカフェも、三冠を狙ったナチュラルライズもジャパンダート・クラシックでまとめてぶっちぎったナルカミも参戦!
やはりここでも 3 歳馬か?…と思いつつ、秋の天皇賞やジャパンカップと違い、チャンピオンズカップでは 3 歳馬と古馬の斥量差はたった 1kg 。ダブルハートボンドの方が、ナルカミやルクソールカフェより軽い斥量で走れるんですよね…ダブルハートボンドの前走は、馬場のしまった不良馬場だったとは言え…
…などと考えつつ、週末までに思考をまとめていきたいと思います。
