2025 年 JRA GI 第 20 戦「チャンピオンズカップ」

投稿者: | 2025年12月6日

今年の 3 歳世代は強いと思います。今週のチャンピオンズカップにも、ジャパンダート・クラシック覇者 ナルカミと、武蔵野ステークスを制したルクソールカフェの 2 頭が参戦しますが、基本、他の秋の古馬 GI と違い、ここは古馬との斥量差が 1kg しかありません。

過去、3 歳でここを制したのは、ここ 10 年でルヴァンスレーヴとクリソベリルがいますが、どちらもチャンピオンズカップまで連対をはずしたことはありませんでした。おまけに、今回、ナルカミも、ルクソールカフェも、内枠で先行有利な中京で結構、外の枠に入ってしまいました。

特にナルカミは、外枠の不利を被らないために、ハナを切ってでも、内に潜り込みたいと思いますが、1 枠に、ウィリアムバローズと、こちらも有力視されているダブルハートボンドがいます。すっといいポジションを取れればいいですが、ここに不安を感じずにはいられません。

が、なら絶対的に信頼できる馬がいるかというと、これもおらず、行ったナルカミが潰れるか潰れないか?ここで勝負は決まるかと思います。

ここでは潰れない。そう信じて…

◎ ナルカミ
○ ダブルハートボンド
▲ サンライズジパング
△ ウィルソンテソーロ
△ メイショウハリオ
△ ラムジェット
× ルクソールカフェ
× シックスペンス
× アウトレンジ

ナルカミが残る展開を想定して、手を広げます。

前が残る展開ならダブルハートボンドも粘りきれる可能性は十分にありえると思えます。こうなると二列目にいそうなルクスールカフェや、シックスペンスアウトレンジより、後ろか来る馬が紐になる方が考えやすく、ウイルソンテソーロメイショウハリオラムジェット、そして、調教がルクソールカフェと並んでよく見えたサンライズジパングを穴で狙います。

JBC クラシックは前々で最終コーナーで早めに動いた組が上位を占めたレースで、サンライズジパング向きのレースではなかった気がします。今回は調教で猛時計を連発していますし、基本あんまり間隔を空けない方がいい馬で、前走の大敗で人気を落としていますので、穴で狙うならこの馬かと。

三連複はどうフォーメーションを組むか悩みどころですが、メイショウハリオまでで、ワイドボックスは、サンライズジパングが絡んでくれれば相当付きそうなので狙ってみようと思います。

あとはパドックを見て最終判断です。

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