ここはアルマヴェローチェをもう一度

投稿者: | 2025年5月22日

やはりアスコリピチェーノは強かった。最後の直線で、なかなか伸びてこなかったときは、あれ?って思いましたが、伸び始めるとぐんぐん前との差を縮め、横並びなったところを最後の一完歩でかわしきりました。

マイルにしっかり対応してきた 2 着 クイーンズウォークには驚きましたが、それでも 4 歳が強いと思っていましたし、4 歳馬以外で食い込んでくるとしたらシランケドだろうとも思っていました。

意外に 5 歳馬が頑張った感はありますが、それでも最大の誤算は、ボンドガールでした。前哨戦 阪神牝馬ステークスでもかかり気味でしたし、今回もそう。前に馬を置いて、末脚を引き出すというのはわかりますが、あそこまで押さえ込む必要が果たしてあるのか?もうちょっと短い距離で、前進気勢を行かす方向がいいのかもしれない…と思いました。

ひとまず、ワイドを 1 点拾いましたが、惨敗と言っていいでしょう。

毎年、東京 GI 5 連戦はこんなもの…めげずにオークス行きます。

前哨戦も一通り見ましたが、やはり注目すべきは桜花賞組でしょう。

勝ったエンブロイダリーはもとより、上がり最速の脚でクビ差まで追い詰めたアルマヴェローチェ、出遅れながら、外を回りながら、3 着まで追い込んできたリンクスティップは強かったですし、1 番人気を背負って破れはしましたが、エリカエクスプレスもこのままで終わるとは思いません。

基本は桜花賞組で順位が入れ替わる結果でも驚きません。が、この一角が崩れるとしたら…血統的に母父 クロフネのアドマイヤマーズ産駒、桜花賞馬 エンブロイダリーに東京 2400m はどうなのか?…と疑問視していて、ここはもう一度、アルマヴェローチェに注目…と今は考えています。

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