2025 年 JRA GI 第 16 戦「天皇賞(秋)」

投稿者: | 2025年11月1日

前日ウリの最終オッズでは、3 歳馬 マスカレードボールが 1 番人気のようです。

鞍上に今秋 GI 連勝中の C. ルメール騎手を迎え、ダービーでも 2 着、、左回りでは 3.1.0.0 、東京に限っても 2.1.0.0 、距離もいい気がします。が、これが秋初戦、対古馬との力関係がわからない上に、調教もそんなに超抜良くは見えなかったんですよね。合わせたのが、調教大将のソールオリエンスということもありますが、口向きも悪いし、まだ未完成感があります。そこが怖いと言えば怖いのですが、本命にするにはちょっと…

かといって、迎え撃つ古馬の方も、よく見えたはホウオウビスケッツブレイディヴェーグ、それとジャスティンパレスなんですよね…

ホウオウビスケッツは、メイショウタバルとの兼ね合いがありますし、これまでなぜかマイル路線を進んできたブレイディヴェーグも 2000m の方がいいと思いますし、マイルでなければ東京は 3 戦全勝。確かにマイルはこの馬にとって忙しすぎる気がしますし、いいとは思うんですが…

◎ ホウオウビスケッツ
○ タスティエーラ
▲ ジャスティンパレス
△ ブレイディヴェーグ
△ シランケド
× クイーンズウォーク
× メイショウタバル
× マスカレードボール

ひとまずホウオウビスケッツはメイショウタバルが行ってくれる前提で二番手で折り合えるとみて本命にします。

対抗のタスティエーラはこの馬の動きだけ見ると四肢に回転も良く見えたのですが、調教で先行した馬に追いつけなかったのが、どうしても気になって評価を落としました

逆に調教でえ?!っても思ったのはジャスティンパレス。この馬ってこんな首を下げて走る馬でしたっけ?絶対ダメだと思っていた稍重の宝塚記念を 3 着に突っ込んできた脚といい、6 歳にして覚醒を思わせる今までとは違う動き。気になるので夢をかけて大穴。

ブレイディヴェーグは調教ですごくよく見えるんです。これが牝馬戦なら本命にしてました。ただ今回は牡馬の一線級が相手。馬群が詰まった末脚勝負にならなかった場合を考えると強く押せないんですよね…シランケドもいるのですが、これの調教がまたも一つ気合い乗りが足りないような…

クイーンズウォークは左回りの方が結果が出ているのでいいのですが、どうしても大外というのが 14 頭立てとはいえ引っかかります。

またメイショウタバルもいいのですが、引きつけて逃げるにしろ、大逃げするにしろ、後ろにホウオウビスケッツがいると思うと、勝ち目が見えてこない。

マスカレードボールも疑ってますが、かといって左回りで勝ちのない同じ三歳馬のミュージアムマイルや、あともう一つ動きが重く見えたアーバンシックとの比較すると、マスカレードボールか…と思えるんですよね。

パドックをよく見てから取捨選択と、どこまで手を伸ばすかは決めますが、結構、人気は割れそうなので、シランケドまで上位 5 頭でボックスをひとまず狙うのもいいかも…と考えています。

まずはここまで挙げた馬のパドックをしっかり見てから最終結論を出したいと思います。

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