「 11.6 型で約 798g を実現した着脱式 2in1 『 LAVIE Hybrid ZERO 』」 ~オプションキーボードで総重量約 585g に軽量化可能
「 重量はそのままに Skylake に刷新した 13.3 型 LAVIE Hybrid ZERO 」 ~ 2in1は約 926g 、クラムシェルは約 779g を維持
(以上、 PC Watch より)

 Surface Book に続けというわけではないでしょうが、 NEC パーソナルコンピュータ からも、 プレミアムクラスの 2-in-1 が発表されました。
 相次ぐように 富士通 からも 同クラスの 2-in-1 が発表されています。

 NEC パーソナルコンピュータ から発表された LAVIE Hybrid ZERO は LTE モデム付き Core m3-6Y30 の 最上位機種 HZ330 で 189,800 円であれば、個人的な感覚ですが ( Surface Book よりは)現実的な価格と言えます。 確かに魅力的に思います。  ただ、ほんとに 2-in-1 でプレミアムクラスの PC って必要なんでしょうか?

 パワー的には、無理なく冷却ができるデスクトップにはかなわず、 クラムシェル型としてはデタッチしないものに比べるといろいろな制約が発生し、 タブレットとしてはどうしても Android タブレットよりも高くなる。

 やはりこれはハードウェアとしての成熟ではなく、 Windows 10 が十分に、 またいろいろな意味で成熟しないと、この疑問に対する最適解が 「 Windows プレミアム 2-in-1 」であるとはならないように思います。

「 富士通、スタイラスペンとキーボードカバー付属の 12.5 型着脱式 2in1 」PC Watch より)