Ellinikonblue.com Weblog

夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Jul 31, 2014 at 22:48

MacBook Air を使い始めて丸二年。そろそろ次を考えておこうか… #1

「 アップル、 MacBook Pro Retina を価格据え置きで CPU 底上げ、メモリ倍増」PC Watch より)

 人生において初めて自前で購入した Mac OS 機 MacBook Air を使い始めて二年が過ぎました。

 まだまだ性能的にも不満もなく、 Apple からオペレーティングシステムも 最新のものが提供され続けているので、 買い換えとかに思考が行かなかったのですが、 さすがに相手は機械ですから、三年もこき使えばそろそろどこかにがたが来ることを 頭の片隅に置いておかなければなりません。

 自宅にはこれも性能的には申し分のない Windows を載せている自作デスクトップ機が ありますので、普段使いのノート型のデバイスは正直、 Mac OS でも Windows でもかまわなくて (さすがに Android とか iOS でも…とは言わない (^^; ) 前回は Windows 機にめぼしいものがなかったので、 MacBook Air にしたわけですが、 次回も引き続き Mac OS 機にして、同じ 13 インチ級のものを選ぶとすれば、 MacBook Air か MacBook Pro の Retina Display モデルかは迷うところです。

 ちらほら MacBook Air にも Retina Display モデルが投入されるという噂も耳にするのですが、 実際、ものが出てくるまでは、 明日、今の MacBook Air が壊れたら、 MacBook Pro with Retina Display に飛びつくんだろうなと思っています。

 ただ最近は Windows 機、特に Bay Trail-T 世代の Atom を採用した タブレット機のコストパフォーマンスには非常に魅力を感じています。(つづく)

Posted on Jul 30, 2014 at 22:50

忍者ツールズから忍者おまとめボタン…これ楽そう…

ネタフル 「 ブログ用のカスタマイズ可能なソーシャルボタンを探したら 『忍者おまとめボタン』が非常にいい具合だった!アクセス解析も可能!」

 6 月の下旬から下降線を辿っていたバイオリズムがやや復活したかと思ったら、 今度は運気というか集中力が低下し、公私共々凡ミスを連発、 おまけに先週末から夏風邪を患ってしまって、月曜日はダウンと、 まったく集中してことに挑める精神状態ではありません。

 うちのサイトでも、 インターネットサービスと連携するためのぼたは自力で用意していますが、 上記記事で紹介されている サムライファクトリー が提供する 忍者ツールズ の一つ 忍者おまとめボタン は 簡単そうでいいなぁ… 人間、何をやってもうまくいかないときは楽な方へ楽な方へと思考が向いてしまいます (_ _;

 ひとまず EvernotePocketfeedly のボタンは何とかしたないなとは、 昨今思っていたのですが、できれば自力で何とかしたいと思いつつそのまま…

 あ、なんか 忍者 AdMax ってサービスにも魅力を感じる。。。

 いやいや、弱っているときに判断すべきではないな…とか言いつつ、 何とかもうちょっと復活してから…とか言いつつ、おそらくまた当面放置 orz
Posted on Jul 23, 2014 at 19:58

SIM ロック云々よりも考えるべきこと

山田祥平の Re:config.sys 「 SIM ロックフリーをキャリアに強制して意味があるのか」PC Watch より)

 総務省が携帯キャリアに対して、 SIM ロック解除 等を義務化することが決まったそうです。

 これに対して、たとえ外国へ行ったときも常識的な料金でそのまま利用できるなら SIM ロックフリーでなくてもいいと言う理屈もわかるのですが、 携帯大手三社が間違い探しのようなほぼ横並びのサービスを提供して、 特に日本では iPhone などの人気機種を 2 年縛りをもれなくつけて特価販売する限り、 望まれるようなスピードで現状が変わることもないこともまた事実。

 またせっかく気に入って購入し、なんの不満もない端末を、キャリアが買い換え需要を定期的に喚起するために、 オペレーティングシステムなどの供給を打ち切ったりされるのは、 正直、気分のいいものではありません。
 そう考えると端末は端末で最低でも 3 年くらいはしっかりサポートしてくれるメーカーの製品を選び、 回線は安価で安定してしっかりしたサービスを提供するキャリアを選んで使えるなら それに越したことはないと考えるのもまた一つのよい未来だと思います。

 しかし、一方で、ただただ安いだけの端末や サービスだけが氾濫することにならないかということも気になります。
 しっかりした見識を持って端末とサービスを選べばいいという話もあるのですが、 「悪貨は良貨を駆逐する」という言葉があるように、 極論ですが「どれもはずれやん… orz 」なんて状況になるのも勘弁願いたいです。

 他方、ただ安価で簡単に…と言うことだけを追求するだけと言うのもどうかと思います。
 今現在も教育そっちのけでメールだ!ウェブだ!とあおり立てて、 高性能なコンピューターデバイスを売りたくった挙げ句、 匿名をいいことに好き放題したり、世界に繋がっている意識なしに写真などをばらまいてみたり、 プライバシー情報を不用意に持ち出したりで、 それらに対して今度は過度なセキュリティーが行き渡ったたり、 本来、正しく使える人が享受できるはずの利便性すら制限されてしまうようなことも起こっています。

 ま、何もしなければ何も変わらないですし、動くことで何かを得れば失うものも出てきます。 なんの想像力も働かさずむやみに動くこともそうですが、失うものばかりを見て動かない、 これもまた愚挙です。
 きっと SIM ロックフリーを義務化することで何が変わるとは言いません。ただ何かはわかるでしょう。 だから意味はないとも思いません。 しっかりしたビジョンと臨機応変な柔軟性を持って、下心なく純粋にハッピーと考える未来に向かうのなら、 まずは一歩踏み出すことに関しては、個人的には大いに賛成です。

「 スマホの高額キャッシュバックは SIM ロック/ 2 年縛り/自動更新が原因、総務省が指摘。改善を提案」Engadget 日本版 より)
Posted on Jul 22, 2014 at 23:30

ハードディスクの大容量化はどこまで進むのか? 6TB 3 万円切りで登場

「 WD 、 6TB で 3 万円を切る 3.5 インチ HDD 『 WD Green 』」PC Watch より)

 Western Digital から最大 6TB ものハードディスク、 WD Green 6TB は 27,000 円前後という価格で登場しました。

 先般、我が家では 3TB のハードディスク 4 台を ロジテック LHR-4BNHEU3 に 詰めて RAID-Z を組んで、実容量 9TB のストレージを実現したところですが、 この 6TB の HDD で同じようにストレージを組めば、 実容量は実に 18TB となるわけで、ほとんど夢の世界です。

 ただ 3TB HDD なら今なら 1 万円前後で変えるわけですから、 4 台の RAID-Z なら実容量 9TB で 4 万ですが、 6TB HDD で同じことをすると実容量は倍になっても、価格は倍以上。。。 これが現実 orz

 HDD の大容量低価格化ってどこまで進むのでしょう? SSD も大容量化してきていますが、まだまだ HDD の容量にはかないそうにありません。 昔は興味を持って追っかけていましたが、最近はこういうプリミティブな技術にトンと疎くなりました (^^;A

 さらに大容量な HDD が登場してこの 6 TB もの大容量の HDD も いつか 1 万円とかで買えるようになるのかな…なるんだろうな。
 そうなったときには夢の 18TB ストレージを…そのときにはもっと大容量が実現できそうですが… (^^;
Posted on Jul 19, 2014 at 21:11

衝撃! Y!mobile の料金プランについて

「 Y!mobile 『スマホプラン』発表、通話定額とデータ 1GB で 2980 円から。 3GB 3980 円、追加は 500MB 500 円」Engadget 日本版 より)

 なんてわかりやすい料金プランだ。。。 > Y!mobile

 重要なのはデータ通信をいかに安価に安定して利用できるかであって、 しかしながら、それでも音声通話は重視はしなくてもあっては欲しい。
 正直に市場のニーズに最もフィットしているように思います。

 LINE などの無料通話サービスなどの隆盛もあって、 年々利用量が減っているはずの音声通話に対して、今更「定額」を謳って、 実質の値上げを一部のユーザーに要求しているように思える 三大キャリアとは大きな差です。

 ちなみに ドコモ と比較した場合、 26 歳以上、契約年数 5 年以下では 6500 円(税抜き)以下の料金はないわけで、 音声通話はいくらしても月額には響かないわけですが、 このプランの場合、月 2GB までしかデータ通信ができません。
 Y!mobile の場合は、 3980 円(スマホプラン M )で 3GB のデータ通信ができますが、 音声通話は 1 回 10 分までの国内通話が月 300 回までが基本利用料内です。

 Y!mobile の 音声通話 1 回 10 分までと言う下りが罠っぽいですが、 それでもそれを超過した際の通話料は 20 円/ 30 秒で、 ドコモ の タイプ Xi にねんの 通話料金と変わりません。
 個人的に言えば、携帯電話で 1 回 10 分以上の自分から発信した通話なんて、 ここ何年かした記憶がありません。

 そんな心配がいやな方には、 たった 1000 円でスーパーだれとでも定額という完全定額の音声通話オプションが用意されており、 これを足しても 4980 円で ドコモ の 最低利用料金を楽に下回ってきます。
 しかも ドコモ でいう sp モード利用料あたる WEB 接続料もありません。

 個人的見解でものを言うと、現在、最強の料金プランではなかろうか?
 見た瞬間、真剣に MNP 考えましたもん (^^;A

 ところが、現在、私個人の回線はファミリー割引の代表回線となっていて、 勝手に MNP すると親族から総スカンを食らう状況になってしまってます orz
 くぅ。。。ドコモ の回線、ガラケーに戻そうかな。。。 なんて真剣に考えてしまうほどの衝撃です。 > Y!mobile の料金プラン
Posted on Jul 15, 2014 at 20:52

Ellinikonblue.com Weblog 的 PC 不要論に対する反論

笠原一輝のユビキタス情報局 「 PC はなくなるの、なくならないの?」PC Watch より)

「ポジショントーク」か、一ついい言葉を学習した (^^)
 元々は投資用語らしいですが、 ま、さすがにプロの物書きさんです。 いろんな言葉の引き出しがあるもんだと感心しきり。

。。。って本題はそちらではなく、「 PC がなくなる」と短絡的な極論に陶酔している人に、 その人たちが使っているスマートフォンやタブレットのプログラムの大部分は どんなデバイスを使って作られているか、 ゆっくりと教えてあげたいやさしい気分になったって話 (^^;

 ここでも何度か PC がなくなるなくならないのに対する個人的見解の話はしましたが、 少なくともスマートフォンやタブレットだけで、すべてを済ませられない人がここにいるので、 私が生きている内は、キーボードやマウスで操作するコンピューティングデバイスは なくなって欲しくないという思いが強いのかもしれませんが…
 そう考えると結構、切なる願いだったりもします (^^;A

 とは言っても、時代においてかれている感はまだないので、 そこまで切迫してはいないのですが… (^O^)

Ellinikonblue.com Weblog
「 Ellinikonblue.com Weblog おすすめ買い物ガイド 2013 冬 ノート PC 編」
「 短絡的スマートフォン・ファースト」
Posted on Jul 14, 2014 at 21:01

今、液晶買うなら EIZO FORIS FS2434 が欲しいかも

「 “超狭額ベゼル”採用のゲーム/アニメ向け液晶が販売開始」AKIBA PC Hotline! より)
「 EIZO 、“フレームレス” 23.8 型フル HD 液晶『 FORIS FS2434 』」AV Watch より)

 メインで使っている 三菱 RDT261WH を 5 年超使っており、 サブで使っている デル U2311H も すでに 4 年近く使っていますが、ちょっと最近、 RDT261WH の発色が怪しくなっているように思え、 またそれを除いても、そろそろどちらに「がた」が来てもおかしくない昨今、 突発的トラブルにも即応できるよう気になる製品はメモしとくことにしました。

 今、気になっているのは、 EIZO FORIS FS2434  その昔、ディスプレイ環境を液晶に切り替えた際は、 その品質について調べまくりましたが、 最近は廉価な製品でも IPS 液晶で、量販店に行ったときにぱっと見るだけですが、 ずいぶん製品ごとの品質差も小さくなっているなっているような気がするので、 そうなってくると EIZO 製というところに 安心感を感じます。

 そういう感覚的なこと以外には、 入力が HDMI × 2 、 DVI-D × 1 しかなく、今時ならディスプレイポートも欲しいなというところ、 ランドスケイプで使っているメインの方が先にだめになればいいのですが、 スタンドがピボットに対応しませんし、 価格が実売 40,000 円台前半で、超狭額という特長を天秤にかけて、 他の製品と比較するんでしょう。

 ひとまず、明日買わなければならない事態になった場合の、 今の第1候補かな > EIZO FORIS FS2434
Posted on Jul 12, 2014 at 18:44

(今度こそ (^O^; )NAS4Free で ZFS のディスクを交換する

 うちの GIGABYTE GB-BXCE-2955 に インストールした NAS4Free 環境は、 管理しているストレージすべてが、 USB 経由で外付けで繋がっており、 またこれらを収容しているハードディスクケースがすべてホットプラグには対応していないという特殊な環境ですが、 以下に示す手順であれば、うまく交換して復帰できました。

 ただし、ハードディスクの交換作業においてコマンドラインインターフェイスでの 操作は必須です。グラフィカルユーザーインターフェイスではすべての作業を完結することはできません。
 そのため、事前に SSH は必ず有効にしておいてください。

 では、以下に交換手順をまとめます。
  1. 本体( NAS4Free がインストールされている PC )を シャットダウンします
  2. 交換する対象の HDD を交換します
  3. 本体を起動します
  4. NAS4Free の設定画面にアクセスし、 ディスクマネジメント画面(管理メニューの「ディスク」 - 「マネージメント」で表示)で 表示されているディスク情報を一旦全部削除してから、再度、「ディスクのインポート」を実行します。
     各ディスクの細かい設定(スタンバイ時間など)はここで再度設定しておきます
  5. ZFS 設定画面(管理メニューの「ディスク」 - 「 ZFS 」で表示される画面で「設定」タブを選択)で 「検出」タブを選んで、「ディスク上の ZFS 設定をインポート」を実行します。
     インポート実行後、 HDD を交換したプールが状態が「 DEGRADED 」になっていることを確認してから、 「同期」タグへ遷移して、「同期」を実行しておきます。
以上、ここまでが GUI で可能な作業です。

 以降は SSH で NAS4Free がインストールされている PC にアクセスして、 スーパーユーザー権限で以下のコマンドを実行します。
# zpool replace tank da1
上記は HDD を交換したプールが「 tank 」で交換した HDD が /dev/da1 として認識されている場合の例です。
 このコマンドを実行すると、プールの再構築が始まります。  ZFS ではプールを構成するすべてのディスクをより大容量なものにすべて交換すると、 容量を拡張することができます。 ただし、すべてのディスクの交換後に、やはりコマンドラインからのコマンドの実行が必要になります。

 今回、当方では 1TB HDD でミラーリングしていたプールの HDD を、 上記の手順を二回繰り返して、すべて 2TB のものに置き換えました。 その後、以下のコマンドを実行することで容量の拡張も無事行えました。
# zpool online -e tank da1 da2
上記の例は、 /dev/da1, /dev/da2 でミラーリング構成されたプール tank の容量拡張を実行する場合の例です。

 ひとまず、当方ではここまでして、 やっと ラトックシステム RS-EC32-U3R に HDD を装填して構成した ZFS プールの容量がめでたく倍( 1TB → 2TB )になりました。

 さぁ次こそは Intel D34010WYKVMware vSphere Hypervisor に チャレンジだ!
…それにはもうちょっとやる気の充填が必要かも… orz

Ellinikonblue.com Weblog 「 NAS4Free で SSH を有効にする」
Posted on Jul 11, 2014 at 20:33

CentOS 7 Release

「 CentOS 7 登場 - XFS 採用など」
「 Red Hat Enterprise Linux 7 登場 - AD 連携強化、XFS標準採用ほか」
(以上、 マイナビニュース より)

 Red Hat Enterprise Linux の 7 がリリースされ、 いよいよ米国時間 7 月 7 日のことですが、 CentOS 7 もリリースされました。

 所々で CentOS を使っていて、 7 がリリースされたと言っても当面は心配のない 6 を、 一番近いところでは自宅のサーバー用途に使ってはいますが、 今後のことを考えると、そうそうに 7 をお試ししてみたいと思います。
 ただ、大きく報じられているようにデフォルトのファイルシステムが XFS に変更されており、 そうなるとどうせ使ってみるならクリーンにインストールして使ってみたいところ。

 早いとこ、 IntelD34010WYK を 買って環境整えるか…うっ、こ、腰が重い。。。 (_ _;;;;;
Posted on Jul 10, 2014 at 20:51

NAS4Free で ZFS のディスクを交換する…前に (^^;

 NAS4FreeGIGABYTE GB-BXCE-2955 に インストールして、 ラトックシステム RS-EC32-U3R と、 ロジテック LHR-4BNHEU3 に ハードディスクを詰め込んで、我が家のストレージを集約し終え、 夏のボーナスが出たら IntelD34010WYK を買って、 今度は VMware vSphere Hypervisor で バックエンド環境の集約だ!と思っていたのですが、困りました。 何かとやる気が起きなくなりました orz  ひとまず D34010WYK 購入前に、 RS-EC32-U3R に詰め込んである 1TB HDD を 2TB の HDD にリプレースして、 VMware vSphere Hypervisor のための ストレージ容量を確保せねば…と思っていたのですが、 ここんところのこのバイオリズムの低下で手をつけていませんでした。

 こういう気合いの急降下は、無理せず上昇気流が来るのを待つのが一番!と個人的には思っているので、 ひたすらぼーとしてました (^O^;

 さてちょっと復活してきたのでここは一念発起!まずは下調べで参考にしたのは以下のドキュメント。

yunoya の日記 「 RAID-Z の HDD 交換」
hirotomium.com 「 zfs/raidz1 のディスクを交換する( 2 ヶ月で orz …)」

以上を参考にして、あっさり………行くわけもなく f^^; 、 またすったもんだしてました。
 何となく想像はしていたんですよね。だからこそ気合いが低空飛行している間は、 手をつけなかったんですが…

 そもそもうちの NAS4Free の環境は、 すべてのストレージを USB で外付けにしており、 GB-BXCE-2955 には一切の二次記憶領域を内蔵していません。
# OS そのものも USB メモリーにインストールしてます。

 使ってわかったことなんですが、NAS4Free では 起動するたびに USB 経由で認識する HDD のデバイス名の割り当てが変わるので、 起動時はまず RS-EC32-U3R だけをつないだ状態で電源オン、 OS の起動が終わってから LHR-4BNHEU3 を接続して、 ディスクマネージメント画面でディスクのエントリを一度すべて削除してからインポートし直し、 それから ZFS の設定をインポートし直してから同期をかけると言う非常に面倒な運用をしています。

 で、今回、上記のドキュメントを参考に RS-EC32-U3R の片方の HDD をオフラインにして、 RS-EC32-U3R 電源を切り、 片方の HDD を交換して再度、電源を入れたところ、 ZFS のプールを認識せず、あっちこっちいじってる内に ZFS プールの情報が NAS4Free の GUI で見ると異常な表示をし出すようになり… 一時は ZFS プールを作り直してバックアップを戻すかとも考えました。

 が、その後もしつこく格闘を続け、どうにかこうにかうまくいきました。
 その結果を次回まとめたいと思います。