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夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Dec 31, 2014 at 16:53

今年の出し損ねたネタのすす払い

 今年も 200 件以上のエントリを書きましたが、 文章として完成せず、エントリしなかったテキストをまとめてすす払いしときます。

「 Windows 7( Professional 以外)搭載 PC の販売は 2014 年 10 月末まで」ITmedia より)

 今年の 10 月で Windows 7 搭載 PC の販売が終了しました。
 Professinal 以外と言うことで、企業向け以外が終了というのが正しいのでしょうが、 一般向けにもまだ DSP 版はまだ手に入りますし、まぁ個人的にはすでに Windows 7 のライセンスを Professinal と Home Premium 合わせて 3 本ももっているので特に困ることはないと思いますが…
 願わくば、来年、 Windows 10 がしっかり更生してくれればと思うばかりです。

 そういえば、今年、VMware vSphere Hypervisor (ESXi) と NAS4Free でバックエンド環境を集約しました際、 様々な目的で使い回すために、今年の春くらいだったと思いますが、 玄人志向 GW3.5AA-SUP3 を買いました。
 3.5 インチ HDD 用でファンレス、 USB 3.0 対応で PC 本体に連動して電源が ON/OFF されると非常に便利です。 今でもバックアップとかの用途で必要なときに引っ張り出してます。
 安価でよい買い物でした ^^

「 証明書を無料で発行、 HTTPS の導入を支援する『 Let's Encrypt 』 2015 年夏開始」INTERNET Watch より)

 Google さんが HTTPS に対応しているか否かを 検索ランキングに反映するという話があって、 「個人所有のサイトが毎年証明書を購入するコスト負担できるわけがない」と思っていたのですが、 Let's Encrypt を使えば、 ゼロコストで証明書が取得できるらしいので、うちもやる!…のかなぁ? …例のごとく当面、様子見 f^^; 「 Web サイトの HTTPS 対応、 Google 検索ランキングに反映」ITmedia エンタープライズ より)

以上、すす払い完了 (^-^)>

Posted on Dec 30, 2014 at 10:46

Samba と NFS の設定を見直しました

 先般、 NAS4Free v9.3 系へアップグレードしたとき、 NFS の設定が原因で安定しなかった反省から、 Samba と NFS の設定を見直してみることにしました。

 一度、設定が安定してしまうと、オペレーティングシステムを入れ替えても、 Samba などの設定はそのまま引き継ぎ、 使い続けている傾向にあるので、いい機会だと腰を落ち着けてやってみました。

 いろいろ試行錯誤はあったのですが、その過程はすっ飛ばして、 まず NFS の設定から。
 うちでは Samba を動かしている CentOS から NAS4Free で管理しているストレージに NFS でマウントをかけています。
 /etc/fstab に記載して起動時にマウントがかかるようにしてあり、 今回の見直しによって以下のようになりました。
192.168.0.1:/mnt/mnt_zfs/Lib /mnt/mnt_nfs nfs rw,noatime,tcp,intr 0 0
 ずいぶんすっきりしました。
 読み込み・書き込み時のバッファサイズの指定がなくなったこともそうですが、 ファイルロックの無効化 (nolock) も外しました。
 これはあとで書きますが、 Samba のオプション指定を増やして、 Windows 端末からのファイル書き込み時のエラーを回避できるようになったからです。

 次にその Samba の設定ですが、 CentOS 7 になってから Samba のバージョンが 4.1 系になっており、 SMB2 が明示的に指定しなくても最初から有効になっていることを知りました。
 つまり Samba 4.1 系なら、 Mac 0S X 10.9 Mavericks 以降、 Mac でもファイル共有のための最優先プロトコルとされた SMB2 を、 何も指定しなくてもしゃべってくれます。
 よって max protcol オプションをわざわざ記載しなくてもよくなりました。

 逆にうちでは SMB2 をしゃべることができない端末はなくなったので、 min protcol オプションというのがあって、試しにこれを設定してみたのですが、 Samba (CentOS 7) サーバーが ネットワークコンピューターに表示されなくなってしまったのでやめました。
 Samba 4.1 からは プロトコル関係のオプションは設定しない方がすっきりするようです。

 また NFS でマウントした領域を Samba で共有すると Windows 端末の書き込みでエラーになるために、 これまで kernel oplocks オプションでわざわざ無効にしていましたが、 いろいろ調べる内に oplocks/level2 oplocks オプションを無効にするという方法を見つけて、 実際、設定してみると NFS の nolock オプションはなくても問題なく Windows 端末から書き込みができ、 また kernel oplocks の初期値は no と言うことを知るにいたって、 うちの環境に依存した部分を除くと、最終的に global セクションに特別な設定は以下のようなものだけが残りました。
[global]
:(略)
  oplocks = No
  level2 oplocks = No
:(略)
 以上のように見直して、まだ約三日目ですが今のところ快調です (^^)b
 問題が起きたらまた報告します (_ _;A

 最後に格言、「わからないんだったらデフォルト(初期値)が一番!」
 あしからず m(_ _)m
Sambaのすべて (The Samba Book)
高橋 基信 著
( 翔泳社 )
¥5,570
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「 NAS4Free v9.3.0.2.1213 が安定したという話」
「 NFS でマウントした領域を Samba(CIFS) で公開してはいけないらしい」
「 Samba の SMB2 有効化で Mac OS X 10.9 Mavericks のファイル共有高速化!」
Posted on Dec 29, 2014 at 16:03

来年に向けて今冬は貯蓄! タブレット編

 スマートフォンや Mac/PC ほどではないのですが、 使い始めて丸二年がたった Nexus 7(2012) についても どうしようかと考えています。

 購入当初は確固たる利用イメージももたず、ただ「欲しい」という衝動と あぶく銭が手に入った勢いだけで、買った Nexus 7(2012) ですが、 今やもう手放せなくなっていて、リビングでだらだらとウェブを眺めているなど、 一日で触らないことがないほど使っています。

 ただ昨今のスマートフォンと比べてもちょっとパワー不足が否めず、 まぁ単に新しいものが欲しい (^^; こともあって、 激安 Fire HD 6 が発売された前後などは、 突発的な衝動を抑えることに苦労したものです f^^;

 ただ冬のボーナス現物を手にした今も結局、思いとどまっています。なぜか?

 確かに長期にわたって最新の環境を提供し続けてくれる Google 謹製の Nexus シリーズは魅力なのですが、 直接の後継機 Nexus 7(2013) を買うのは今更ですし、 しかも次買うなら LTE に対応している方がいいとは思っていますが、 最新の Nexus 9 はでかすぎて興味ありません。
 同じく Nexus 6 はちょっと小さい上に価格が高すぎます。

 7 シリーズはもう出ないという噂もありますが、 個人的には「そろそろ 7 も後継機が…」という期待感も捨てきれず、 先般のエントリで言いましたが、 SIM フリー版 ソニーモバイル Xperia Z3 Tablet Compact にも まだしつこく期待しています。

 またタブレットに格安 SIM を突っ込んで使うことを前提にするなら、 今の ドコモ 回線をフィーチャーフォンに戻して、 おサイフケータイ機能はこれで担保するとすると、 MacBook Air ユーザーとしては iPhone/iPad なども視野に入ってきます。

 特に iPhone 6 Plus の登場で、 ラインナップとして消えるとの噂もある iPad mini は 非常に気になります。
# 買うとしたら Cellular 版がほしいです。。。  が、しかし、これもスマートフォンをどうするかという問題と連動していて、 やはり来年の初夏くらいまで腰を落ち着けて見守る方が得策と考えます。

 ということで、やっぱり今冬は貯金だな ^^

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「 来年に向けて今冬は貯蓄! Mac/PC 編」
「 来年に向けて今冬は貯蓄! スマートフォン編」
Posted on Dec 28, 2014 at 11:46

予防保全のためバッファロー BHR-4GRV2 を購入しました!

 来年に向けて、今冬は貯蓄!と決めたのですが、 細かいものはちょっと買いました ^^

 もうかれこれ 7 年以上使っている バッファロー BHR-4RV の 真っ白だった筐体が、すでに黄ばんでいるのを見て、 「落ちてからでは遅い」と感じ、予防保全のために BHR-4GRV2 を 購入しました。
# あとデスクトップ PC の机の近くで有線の機器が使えるよう、ちっちゃいギガビットスイッチと、 ちょっと前から欲しかった電波ソーラーの腕時計など…かわいいもんです f^^;  以前、BHR-4GRV2 が発売された頃に、 購入を検討して、前世代機でファームがかれているであろう BHR-4GRV と どちらにしようか悩んだのですが、 BHR-4GRV2 にしました。
 理由は簡単。 Amazon.co.jp で安売りしてたから (^^)b
 所詮、中途半端な技術屋の戯言など、お値段の前では屁の突っ張りにもならんのですわ (_ _;

 購入して到着してから二、三日放ってあったのですが、 先の連休でセットアップしました。と言っても簡単。 フレッツ光プレミアムの CTU の内側に用心のために設置しているので、 WAN 側とLAN 側のインターフェイスを前のルーターと同じアドレスへ 変更するだけ!…ってあれ?ネット側に通信できない。。。???

 あせって CTU 側の設定を見ようとしましたが、 https://ctu.fletsnet.com/ にさえアクセスできなくなりました。
 しかし、 CTU までは ping が通ります。
 なんだこれは?

 ルーター交換直後にまだ WAN 側インターフェイスのアドレスを DHCP に設定していたときは通信できたのに… ということで、その設定に戻すと通信ができるようになったので、そこで再度、 CTU の設定を見てみると、 CTU 側からルーターの MAC アドレスを見て固定の IP アドレスふってたのね… そのアドレスを新しいルーターの WAN 側アドレスに指定したもので、 CTU が MAC アドレスの違う機器からの通信をはじいていたのか… まったくいらんことをしてくれる> CTU orz

 ま、ここ の過去のエントリを 見ても肝心なことを書いていなかった訳で…例のごとく…反省 orz

 と言うことで、無事、ルーターの置き換えは成功し、 今回の BHR-4GRV2 はスイッチ部分がギガイーサに対応しているためか、 スループットがちょっぴり早くなったような気がします。たぶん間違いなく気のせいです (^^;
# なんせフレッツ光プレミアムのマンションタイプで、 VDSL が 100Mbps 以上のスルーがでるはずもないですし…

 しかし、この新しく設置した BHR-4GRV2 は 昨今の同社の無線 LAN ルーターのような筐体で、光沢のある黒でスタイリッシュなのはいいのですが、 電源を入れて正常な状態で動作していると、電源 LED しかつかない。すっごいストイック。 これが個人的にはすごく残念。
 古い技術屋なもんで、ルーターやスイッチは正常動作しているときも、 アクセスランプがぴかぴかしてくれた方が安心するんだけどな… 赤い LED はだめよ…見ると反射的にどきどきするから(緑やオレンジの LED がいいです) d(^^;;;;;

 後継機はもう少し LED をつけてあげて下さい> バッファロー
# 次買うのはいつになるか定かではありませんが…
Image:Network/20141223BHR-4GRV2.jpg
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「 バッファロー BHR-4GRV2 」
「 フレッツ光プレミアムの使い心地」
Posted on Dec 27, 2014 at 15:25

VAIO 印のスマートフォンが登場!…しますが…

「 VAIO ブランド初のスマホ発表」PC Watch より)

 ま、「発表ってなんだよ。もの出せもの!」って気がしますが、 VAIO 株式会社 として独立して、 初めて PC 以外の製品が登場するのですから、一応期待はしておきます。

 ま、この VAIO 印のスマートフォンの話以外にも、 回線卸でも KDDI グループにも動きがあり、 MVNO 事業への参入話も大なり小なり後を絶ちません。

 ご存じの通り、来年は 5 月から SIM ロック解除が義務化されますが、 そこに向かって動きがにわかに活発化しているように思っているのは私だけでしょうか?

 年が明けると晴れて今の端末 ( ドコモ GALAXY S III α SC-03E )の二年縛りが解け、 条件が整えば、是非端末を含めて環境を考え直したいと思っているので、 期待ばかりが先走っているのかもしれませんが、 来年は、特に前半はじっくり戦況を見極めてから動いた方が良さそうです。 「 au LTE 網の MVNO 『 UQ Mobile 』、 KDDI 子会社が 12 月 18 日開始」ケータイ Watch より)

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「 携帯電話の SIM ロック解除義務化決定!」
「 CCC はどこを目指しているのか?」
「 DMM Mobile はどうサービスを組み立てていくのだろう」
Posted on Dec 26, 2014 at 23:55

今度は「 X 」: ECS LIVA X 発売!

「 ECS 、メモリ 4GB 搭載となった超小型ベアボーン『 LIVA X 』」PC Watch より)

 まだ一台も買ったことがないのに懲りもせずに ECS LIVA の新製品のお話 f^^;  今度は「 X 」だそうです。
 メモリが 4GB 搭載となったところもポイントが高いのですが、 個人的には mSATA が備わったことと、これまでの LIVA と違って 「足」がなくなってデザインがシンプルになった「 LIVA X 」。

 昨今、 SSD は大容量低価格化が進んでいますので、これで用途も増やせまし、 SSD を増設すればWindows 7 もインストール可能とのこと。
# 内蔵の eMMC のままでも Windows 8.1 なら対応します。

 大きさが薄くはなったが設置面積がやや大きくなったこと、 電源は専用アダプタになったことなどは、個人的にはまったく気になりませんね。

 価格はオープンプライスと、上記の記事ではなっていて、 Amazon.co.jp でもまだ出品されていないので、 お値段が気になるところですが、発売は来年 1 月下旬なので、 まぁ楽しみにしていましょう。

えぇ、今のところ買える予算もないですし、自分を納得させる必要性も考えつかないですし… (^^;;;
Posted on Dec 26, 2014 at 00:28

DMM Mobile はどうサービスを組み立てていくのだろう

「 660 円~の『 DMM mobile 』登場、7種類のパック、シェア、音声通話」ケータイ Watch より)

 少し前の話になって恐縮ですが、 CCC (カルチュア・コンビニエンス・クラブ) が MVNO 市場に参戦したからだけでは、当然無いでしょうが、 DMM.com も参戦を表明しました。

 CCC と同じく、メディア販売やネットでの配信を手がけている DMM.com ではあるので、 当然、ポテンシャルとしては CCC 同様、 注目すべきプレーヤーと思います。

 現業でも CCC とは逆に、 実店舗を展開せず、ネット通販、ネット配信専業であるように、 今回の DMM mobile でも、実店舗での販売はアナウンスされておらず、 今のところネットからの申し込みのみのようです。

 また端末もオリジナル端末を用意するとしている CCC に対して、 DMM mobile は現在、市場に出回っている Nexus 7 のような SIM フリー端末を合わせて販売するようです。
 回線についても CCC はどこを使うかも発表されていませんが、 DMM mobileドコモ 回線であることを明言してます。  ここまででも今まで通り、実に対照的です。

 ただ CCCDMM.com も、 今もっているリソースがあるので、どうサービスを組み立てるか?
 おそらくどちらもそれを考えている…そう思いたいですね。どちらも注目です ^^ Ellinikonblue.com Weblog 「 CCC はどこを目指しているのか?」
Posted on Dec 25, 2014 at 19:34

NAS4Free v9.3.0.2.1213 が安定したという話

 Intel D34010WYK にインストールした VMware vSphere Hypervisor(ESXi) 上に 作成した仮想マシンが、GIGABYTE GB-BXCE-2955 に インストールした NAS4Free を 9.2 系から 9.3 系へアップグレードした途端、ファイル I/O で負荷がかかると、 すぐに落ちるようになりました。
 9.2 系もかなり無茶な負荷をかけた場合には落ちましたが、 明らかに 9.3 系にしてから頻度が高くなり「もろく」なりました。

 我が家ではバックエンドの環境を上記二台に集約していて、 かつ仮想マシンのイメージも NAS4Free が管理するストレージ上にいるので、 NAS4Free が落ちると、一撃全滅です。

 この窮地に際して、まずは NAS4Free v9.3.0.2.1190 を 再度、クリーンインストールもしてみましたが、当然のことながら結果は変わらず、 途方に暮れ、真っ白になったところまで行き着いて… ひらめきました (^^)b

 この症状が起こるのは、仮想マシンにインストールした Windows 7 からのみで、 Windows 7 をインストールした実機から ギガバイトクラスのファイルを転送しても起こったことがありませんでした。


 仮想マシンのイメージは NFS でマウントされた NAS4Free の管理している ストレージ上におり、また転送先も Samba (CIFS) 経由しているとは言え、 NFS でマウントした NAS4Free の管理している領域です。
 これが大きなサイズのファイルを仮想マシンから転送すると高負荷がかかる理由ではあるのですが、 こう考えたとき、直感的に NFS の設定が問題なのではないかと疑い始めました。

 以前から Samba で公開している NFS マウントしたストレージ領域は、スループットを上げるために、 NFS マウント時のパラメータを初期値から変更しています。
 ところが ESXi から NAS4Free への NFS マウントは、 何も考えずずっとパラメータ指定なし(初期値)でマウントしています。
 通常、 NFS ではライトバッファ (rsize) /ライトバッファ (wsize) の初期値は 65536 ですが、 ファイルサーバーとなっている CentOS からは、 これより小さい 4096 を指定していました。
 これで実際、 NAS4Free v9.2 系を使っていたときは、 外付けストレージのインターフェイスを USB 2.0 でしか認識してくれなかったのですが、 その状況下ではスループットは上がっていたので、 v9.3 系にアップグレードしたときもそのままの設定にしていました。

 なんの根拠もなかったのですが、これが何となくあぶなそうに思ったこと、 CentOS で指定している他のパラメータは、 NFS マウントしている領域を Samba で公開しているため、 このバッファサイズの指定以外のオプションを変更するとファイルサーバーとしての機能に問題が起こりそうだったので、 ひとまずバッファサイズだけ初期値に戻して(オプション指定なしにして)試してみました。

 おっかなびっくりで 2GB 程度のファイルを転送してみると…落ちません!やりました!! (^^)/

 Samba 経由でのファイル転送時のスループットは若干落ちたような気がしますが、 それでも 9.3 系になって USB 3.0 が有効になった効果の方が大きく、 USB 2.0 でしか認識してくれなかった 9.2 系のときに比べれば、十分に早く、気になるほどではありません。
 またこれまでファイルを転送すると、異常に CPU 負荷が高くなっていたのですが、これが少々ましになりました。
 そして、それより何より、仮想マシン上からギガバイトクラスのファイルを同時に二つ転送( 9.3 系にしてから 百発百中で落ちていたシチュエーション)しても、びくともしなくなりました (^^)b

 そして、気をよくして、改めて NAS4Free を 9.3.0.2 rev1190 から rev1213 にアップグレードもしましたが、(今のところ)異常なし。
 やってやりました (^^)v
# なんで 9.2 系の時は落ちなかったかという真の原因は理解できていないのだけれど…

 22 日(月)に会社を休んで四連休を作り上げたのに、始終、この問題の解決に頭を悩ませ、 「優雅」とは縁もゆかりもないお休みになってしまいました orz

 しかし、これでハードウェアを使いこなせない問題(ネットワークインターフェイス、 USB 3.0 )はなくなり、 精神衛生上も安心して使えるようになったので、 当面、この環境で安定運用できている限り、うかつにバージョンアップとかしないようにします。
 特にメジャーバージョンアップにはほんと気をつけます <(_ _;
Image:Computer/20140907HomeDC.jpg
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「 NFS でマウントした領域を Samba(CIFS) で公開してはいけないらしい」
「 NAS4Free v9.3.0.2 系への移行に苦労した話」
Posted on Dec 24, 2014 at 00:04

NAS4Free v9.3.0.2 系への移行に苦労した話

 先般、リリースされた FreeBSD 9.3 がベースとなる 待望の NAS4Free v9.3.0.2 ですが、 喜び勇んでアップデートしてから、ひじょーに調子が悪い。

 何が悪いって、 Intel D34010WYK にインストールした VMware vSphere Hypervisor(ESXi) 上に作成した 仮想マシンがすぐ落ちるようになりました (T-T)  うちの ESXi は、 GIGABYTE GB-BXCE-2955 にインストールした NAS4Free へ NFS マウントした領域に、 仮想マシンのイメージを記録しています。
 特に ESXi 上の Windows 7 をインストールした仮想マシンから、 NAS4Free へ NFS マウントしている領域を CIFS (Samba) で共有するファイルサーバーとなっている CentOS 7 をインストールした仮想マシンへ、 サイズの大きなファイル(ギガバイトクラス)を転送すると NAS4Free v9.3.0.2 にしてから頻繁に落ちるようになりました。

 NAS4Free がダウンするとファイル転送が失敗するのはもちろんですが、 仮想マシンイメージの記憶域にもなっているので、当然、仮想マシンそのものがストップします。
 現状、我が家のファイルサーバーを含むバックエンド環境はすべて、 ESXi による仮想マシンなので、NAS4Free のダウン一撃で全滅です。

 普段は特にファイル I/O で高負荷のかかる処理は滅多にしないのですが、 うっかり負荷をかけてしまってバックエンド全滅という事態を招く可能性を抱えているというのは、 精神衛生上よくありません。

 どうにかならないものか…
 いっそ 9.2 系へ戻そうかという考えも頭をよぎっていたところに、 12 月 20 日に 9.3 系の新リビジョン 1213 がリリースされたので、 藁をもつかむ思いでアップグレードしてみました。
# v9.3.0.2(rev1190) からは GUI 管理画面からアップグレードできます。

 しかし、結果………変わらん orz
 ここですでに半泣き (T-T)
# このあたりで Yosemite に逃避行 したり してました (_ _;;;;;

 本気で NAS4Free を 9.2 系に戻そうか、 それとも ESXi やめて、以前のように Windows 7CentOS を PC にいれて、アンチ仮想化、現物主義に戻ろうか… と言うところまで追い込まれました。

 途方に暮れる。。。頭が真っ白と言うところまで行ってひらめきました (T-T)b
(つづく)

Ellinikonblue.com Weblog 「 NAS4Free 9.3.0.2.1190 へアップグレード」
Posted on Dec 23, 2014 at 11:57

Mac OS X 10.10 Yosemite にやってきました

 この 12 月の飛び石連休、 22 日を休みにしたために優雅に四連休… と思ったのですが、うちのバックエンド環境、 特に GIGABYTE GB-BXCE-2955 に インストールした NAS4Free が v9.3.0.2 系へアップグレードしてから非常に調子が悪い (> <)
 rev1213 へアップグレードしたのが引き金かと、最初は疑っていたのですが、 どうもそもそも 9.3 系がまだ不安定なよう…な気がする。。。まだ切り分けられてません orz

 ということで、なにかとうさんが溜まったので、 気分転換に Yosemite(Mac OS 10.10.1) に来てみました ^^
Image:Computer/20141221Yosemite.jpg
 ダウンロードと実際のインストールに結構時間がかかりましたが、 ほんと1時間程度で、アップグレードよりそれが終わってからの Time Machine によるバックアップの方がよっぽど時間がかかりました (^^;

 すでに Yosemite は最初のアップデートが配信されているくらいなので、 事前にしっかり下調べはしていて、 10.9 Mavericks にアップグレードした時もそうでしたが、 Yosemite にアップグレードすると POPFile が 問題を起こすらしいことは知っていたので、 これは Yosemite をインストール後、すぐにバージョンアップ。

 また Parallels Desktop も最新版の 10 でないと動かないことも知っていましたが、 当面、宿泊が伴う遠出をする予定がないので、これは気にしないことにしました。
 バージョンアップ後、怖いもの見たさで起動してみましたが、 Parallels Desktop 8 でも、 仮想環境にインストールした Windows 7 は起動はしました。 が、正常に動作しているかは確認していません。少なくとも動作中に一度、サウンドデバイスが異音を発しましたし、 Windows Update をかけようとしたら失敗しました。 明らかにネットワークインターフェイスのパフォーマンスが落ちてるような気がします。
 本気で使うときは Parallels Desktop をアップグレードしたほうがよさそうです。

 これ以外はさすがに Yosemite がリリースされてから時間も経っているおかげで、 普通に使えています。

 Yosemite に来てみて、フラットなデザインになった事よりも、 画面の配色が少しポップになった事と、デフォルトのフォントが変わった(?)感じがして、 最初は新鮮味というか違和感を感じましたが、ほぼ1日で慣れました (^O^;
 まだ MacBook Air を使い始めて三年弱の若輩者なので、 過去のインターフェイスにこだわりもないですし、 逆に iPhone ユーザーではないので、新機能の恩恵が今ひとつ感じられないと一長一短です。
 なんとなくですが全体的に、ちょっと軽くなったような気がしますが、気のせいかもしれません (^O^;A

 まぁ三年も前のハードウェアで最新の環境が使えるだけでも… と、皮肉交じりに感謝しておくことにします。。。
 Yosemite いいとこだぁ… w

Ellinikonblue.com Weblog
「 OS X Yosemite 初のバージョンアップ 10.10.1 リリース!」
「 NAS4Free 9.3.0.2.1190 へアップグレード」
Posted on Dec 22, 2014 at 21:39

来年に向けて今冬は貯蓄! Mac/PC 編

 今年の冬のボーナスは来年に向けて貯蓄しておくという話の続き。

 来年の三月で今使っている MacBook Air も すでに丸三年使い続けたことになり、現状に不満があるかと言えば、 未だ Mac OS X 10.9 Mavericks のままですが、 10.10 Yosemite にもアップグレードできますし、 リモートデスクトップで Windows 7 が使える上、 いざというときのために Parallels で仮想化したイメージも使えるので、 ほとんど環境的に不満はありません。

 しかし、コンピュータデバイスというものは、三年も使い倒せばいつなにがぶっ飛んでもおかしくはない代物なので、 そろそろ次のイメージはもっておかなければなりません。

 次も Mac を使うとするならば、 MacBook Air がいいなと思うのですが、 期待しているのは Retina ディスプレイ対応モデルで、これはまだ市場に存在しません。
 一時、 MacBook Pro with Retina Display も いいなと思った時期もあるのですが、やはり可搬性は高いに越したことはなく、 できるなら MacBook Air クラスの軽量モデルがいいですし、 なにせまだ今使っている MacBook Air に不便がないので、 十分に我慢が効きます。

 一方で 2in1 モデルのバリエーションが増え、コストパフォーマンスが魅力的になってきた Windows PC ですが、 最近、 Windows 10 Technical Preview を試していて、 これを触っているといよいよ今、現状市場に出回っている Windows 8.1 プレインストールの PC には手を出してはいけないという強迫観念に迫られます f^^;
# はなっから入ってる OS を使う気がない用途のための端末は別ですが… (^^;;;

 やはり Windows PC に買い換えるなら Windows 10 の登場を待つ方が賢いと思っています。

 こうして整理して考えると、最低でも来年の Apple の動向がわかる時期(初夏の頃?)までは じっとしているのが正解という結論になりました。

 ここでもやっぱり今冬はお金は貯めといた方がいいという結論に陥ったわけです。(つづく) Ellinikonblue.com Weblog 「 来年に向けて今冬は貯蓄! スマートフォン編」
Posted on Dec 19, 2014 at 21:47

Mac で使うテキストエディター選手交代!

 MacBook Air を使い始めてから、 mi や Fraise もインストールして使ってみましたが、 来年の三月で使い始めて丸三年となる今、 v2.0 になってさらに使いやすくなったこともあって、結局、 CotEditor ほぼ一本でテキストを書きたくっています。

 Windows でも相変わらず、 Mery ほぼ一本で、 多機能なエディターより、個人的な嗜好が質実剛健なエディターに偏っています。

 とは言っても、 HTML/CSS をいじるときや最近だと Markdown ドキュメントを書くときなど、 もうちょっと機能があった方が便利なんだろうなと思うときが今でもあります。

 そんな中、ちょっと前から気になっていた Atom100SHIKI の中の人が恋に落ちたという話を目にして、 MacBook Air の SSD の肥やしになっていたものをざっと消してから、 インストールしてみました。
Image:Computer/20141216MacTextEditorAtom.jpg
 ついでに前々から気になっていた Brackets もインストールしてみました。
Image:Computer/20141216MacTextEditorBrackets.jpg
 Atom の方は、 メニューも日本語化されておらず、使い込むようになるにはまだまだかなとは思いますが、 Markdown ドキュメントのプレビュー機能は便利です。
 Markdown ドキュメントを作るときはこれを積極的に使っていこうと思います。

 一方で、 Brackets はメニューも日本語化されており、 Sass で CSS をクリエイトするようになって、 最近は Compass も使い始めたりしているので、 ディレクトリを開くとそこがプロジェクトとして見えるこれはもうすでにかなり便利。
 ホームページいじりのときに常用するために、 Windows でも導入せねば…と 思うくらい今、ときめいています (*^^*)

 どちらもプラグインとかはまだ導入していないので、 ほんと使い込むのはまだまだこれからという感じですが、 久々の環境変化にちょっとドキドキしています (^^) IDEA*IDEA 「 恋に落ちてしまったので『 Atom 入門 (全 12 回)』をドットインストールに追加しました」

「 GitHub 、テキストエディター『 Atom 』の Windows 版を公開」
「 Adobe 、オープンソースの Web 開発向けテキストエディター『 Brackets 』 v1.0 をリリース」
(以上、 窓の杜 より)
イマドキの IDE 事情
「 Github 製の次世代テキストエディタ Atom をチェック! (1) 」
「 Github 製の次世代テキストエディタ Atom をチェック! (2) 」
「 Github 製の次世代テキストエディタ Atom をチェック! (3) 」
(以上、 マイナビニュース より)
Posted on Dec 18, 2014 at 20:40

来年に向けて今冬は貯蓄! スマートフォン編

 今年の冬のボーナスは来年に向けて貯蓄に回すことを決めました。

 確かに欲しいものはあります。
 ずっと前から悩んでいるコンパクトデジタルカメラもそうですし、 年が明けると晴れてスマートフォンの二年縛りの呪いが解けます。
 また来年の三月で今使っている MacBook Air も丸三年になり、 愛用している Nexus 7(2012) も昨今のスマートフォンと比較して、 性能的に陰りが見えてきました。

 本当に欲しいものはたくさんあるんです!…が、結局、今冬は購入する時期ではないと判断しました。

 なによりまずはスマートフォン。
 今現在、 Android 4.3 でバージョンアップの打ち切りが発表された ドコモ GALAXY S III α SC-03E を使用していますが、 OS のバージョンアップがないこと以外は大きな不満はありません。
 音楽再生環境がいけてないことは気にはなっていますが、 それより今、 ドコモ で機種変をすると、 もれなく月額料金アップの上、パケット通信量が減るおまけがついてくるので、 おいそれと機種変できない状況に陥っています。
Image:20130126GALAXYS3alpha0.jpg
 それなら1月からは二年縛りが解けて端末の割賦がなくなり月の支払いも若干減る上に、 以下の理由から、もうちょっとじっくり構えるのがいいのではないかと思い始めました。
  1. ドコモ は新料金プラン導入後かなり劣勢(らしいの)で、 来年あたり改心する( or せざる得ない)…かもしれない
  2. NTT 東西の光回線の卸を受けて「ドコモ光」が2月にスタートするので、 フレッツ光も利用するユーザーとしてはこれを組み合わせれば、トータルで今より安くなる…かもしれない
  3. 来年5月から SIM ロック解除が義務化されることは確定しているので、 今、 SIM ロックフリー端末を出していないメーカーもこぞって新製品を発売したりする…かもしれない
    # 4 月に新製品が一気に出るというオチもあり得ると思っています (^^;A
 どれもまったく確信できる根拠でないことは理解しています orz

 いっそ ドコモ 回線をフィーチャーフォンに戻して、 おサイフケータイはこっちで利用した上で、 SIM フリー端末を手に入れ、 陰りの見えてきた Nexus 7(2012) とまとめて更改という手もあるとも考えています。

 そして ソニーモバイル Xperia Z3 Tablet Compact (もしくはその後継機)の SIM フリー版への期待もまだしつこくあります (^^;;;

 現時点でこれだけの不確定要素がある中、今、目の前ののどから手が出るほどでもない端末に手を出して、 また二年間の呪いをかけられるより、少なくとも春先まではじっくり構えた方が得策だと判断しています。

 悩ましいのはこれだけではありません。Mac や PC 、タブレットについてもいろいろ考えてはみたのです。(つづく)

「 ドコモ、セット割参入を正式発表 『ドコモ光』来年 2 月スタート」ITmedia より)

Ellinikonblue.com Weblog 「 携帯電話の SIM ロック解除義務化決定!」
Posted on Dec 16, 2014 at 20:12

NAS4Free 9.3.0.2.1190 へアップグレード

 やっとでました NAS4Free の 9.3.0.2(rev1190) 。

 今回の 9.3 系では、 我が家で NAS4Free をインストールして使っている GIGABYTE GB-BXCE-2955 に搭載されている ネットワークインターフェイス Realtek 8111G や USB 3.0 インターフェイスをデフォルトで認識してくれます。  ただし、今回のリリースノートの冒頭にはこんな文言が…
Upgrading NAS4Free "Embedded" or "Full" from 9.2 or older to 9.3.0.2 from webgui or from LiveCD/USB is problematic, due a new size of boot partition.
この時点ですでにいやな予感はしていました (_ _;>

 おまけに Embedded 版の拡張子は .xz に変わっていて、当然、このままだと GUI の管理画面から アップグレードできませんでした。
 だったら .gz に変換して読み込ましてやれば…と思ってもやってみるべきではなかった orz
 ものの見事に再起動不能に。よい子はまねしないように… (T-T)b

 と言うわけで、管理画面からのアップデートはできませんでしたし、 Embedded 版のイメージを解凍して直接、 USB メモリーに転送する方法もとらず、 時間もなかったので一番確実な方法で CD から起動して、素直にインストールし直すことにしました。

 事前に設定だけはバックアップしていたもので、 ISO イメージを CD に焼いて、ここから起動して USB メモリーにインストールし直し、 バックアップしておいた設定を読み込ませて再起動。
 USB でつないだストレージがある場合、 9.2 系ではシャットダウンプロセスが止まるバグがありましたが、 9.3 ではこれも解消。すばらしい (^^)b
# 皆さんも無茶をするときは必ず設定のバックアップを。。。 少なくとも設定だけはバックアップから問題なくリストアできました。

 超すったもんだしましたが、何とかアップグレード完成です!
 ネットワークインターフェイスはなんにもせずとも認識し、 USB で外づけているストレージは管理画面で見るかぎりとちゃんと 3.0 で繋がってる!!
 紆余曲折があってやっとここまでたどり着きました。って感じで、ちょっと感動を味わっています (T-T)

 期待通りのパフォーマンスアップは望めたか? それはもうちょっと使い込んでから報告します ^^
Image:Computer/20140907HomeDC.jpg
Posted on Dec 15, 2014 at 20:38

ASUS EeeBook X205TA いいなぁ

「 ASUS 、 3 万円台で 1kg 切りの 11.6 型モバイルノート」 ~バッテリ駆動時間は 11 時間超
「 ASUS 、 131mm 四方で 4K 出力も可能なコンパクトデスクトップ PC 」 ~ OS 入りとベアボーンを展開
(以上、 PC Watch より)

 いいですね > ASUS EeeBook X205TA  Haswell コアの Celeron を採用する VivoMini UN42 も なかなかいかしますが、 Bay Trail Refresh コアですが 1kg 切りで 3 万円台前半のノート PC である EeeBook X205TA はかなり魅力。  どちらも OS 込みでこの値段とはほんといい時代になったものです。

 以前、Chromebook の個人向け販売が始まったときに、 ちょっと必要になった時に使える環境を用意するのに Windows 搭載 PC は 「帯に短したすきに長し」な端末ばかりと書きましたが、 やっと用途をころころ変えて使うにはちょうどいいコストパフォーマンスの 端末が見つかったように思います。
# 別に難しい思いして無理矢理 Chromebook を使いたいという人柱精神の持ち主ではないので… (^^;A

 いいなぁ…冬のボーナスが出てちょっとだけ懐も温かいし… とりあえず実機見に行ってみよう (*^^*)

Ellinikonblue.com Weblog 「 Chromebook の個人向け販売開始と聞いて使い道を無理くり考え始めました f^^; 」
Posted on Dec 14, 2014 at 11:39

FreeNAS 9.3 に続いて NAS4Free 9.3.0.x も登場!

「 FreeNAS 9.3 が登場」マイナビニュース より)

 9.2 に大きく機能を追加して FreeNAS の 9.3 が登場しましたが、 NAS4Free も 9.3 系がそろそろ登場するようです。
# あまり大きくは機能追加されないようですが…
## rev1179 アップ直後にバグが見つかって一旦削除されたようですが…

 次のバージョンはどちらも FreeBSD 10 系がベースになるようですが、 そんな先のことは(今は)結構、どうでもよく (^^;A 、 FreeBSD 9.3 がリリースされて以来、 これで手を加えずとも Realtek 8111G を認識してくれる上に、 Haswell プラットフォームでも USB 3.0 をちゃんと認識してくれるはずの、 首を長くして待っていたバージョンです。
 SSD で我が家の NAS4Free をインストールした GIGABYTE GB-BXCE-2955 を パワーアップしたところですが、 USB 3.0 が有効になればさらなるパフォーマンスアップが期待できます。

 焦らずじっくり攻めたいと思いますが、 冬休みに入るまでにはちゃんとリリースしてね (^^;A > NAS4Free

FreeNAS Project 「 FreeNAS 9.3 Released 」 Ellinikonblue.com Weblog
「 NAS4Free を SSD でパワーアップしようという野望」
「 NAS4Free でスワップを有効にする」
「 NAS4Free で ZFS の L2ARC/ZIL を SSD 上に設定する」
「 NAS4Free で L2ARC/ZIL を SSD に設定した効果」
Posted on Dec 13, 2014 at 20:40

Android Studio v1.0 正式版リリース!

「 Google 、アプリ統合開発環境『 Android Studio 』正式版をリリース」ITmedia Mobile より)

 今の生業を引退する頃になっても、ホームページだったり、プログラムだったり、 日曜大工じゃないですけど、物作りができるよう今からリハビリしといた方がいいかなと 最近考え始めています。

 今でもちょこっとしたスクリプトやプログラムなら書くことも少なくはないのですが、 まったく新しいプログラム言語を覚えることが必要になるハードルは、ここ十何年超えた記憶がありません。

 しかし、どうせやるなら Android や iPhone などのプログラムを書けるなった方がおもしろそうで、 「 Andorid Studio 」?おもしろそうじゃない?っと目にとまったわけです。

 これまでの Android 向けのアプリケーションの開発は、 Eclipse にプラグインを足す形で整えた環境で行われていたわけですが、 今回リリースされた Android Studio は IntelliJ IDEA がベースになっているためインターフェイスは全編英語で、 今のところ、インターフェイスを(利用に困らない程度に)日本語化する手段はなさそう。。。

 うーん。。。完全に日本語化されたら勉強始めようか f^^;
Android Studioではじめる 簡単Androidアプリ開発
有山 圭二 著
( 技術評論社 )
¥1
Posted on Dec 09, 2014 at 22:52

ソニー Reader PRS-T2 がよくごねるという話

 ソニー Reader PRS-T2 を 使い始めて丸二年がたち、本体のメモリーと 32GB の microSDHC カードに詰め込んだ書籍は すでに 300 冊近くになって、常に携行して今も便利に使っています。

 しかし、この PRS-T2 が最近よくごねます (_ _;>

 まずは今年の春先、増設した microSDHC カードに詰め込んだ書籍が、 本棚を見ても表示されなくなりました。
 何度も本体を再起動したり、メモリーを挿し直したりしましたが状況は改善せず、 もともと調子のよくなかった 32GB microSDHC を最後にはとうとう買い直して、 再度、 PC からコンテンツを詰め直しました。

 そんなことがあったことを思い出さないと忘れている状態になった昨今、 今度は microSDHC だけでなく、本体メモリーに格納していた書籍までが本棚で表示されなくなりました orz

 さすがに困って、サポートに電話しましたが、 結局、「再起動して下さい」「メモリ( microSDHC カード)を差し直して下さい」など、 大変丁寧に対応して下さいましたが、自力でも試した方法ばかり。。。
 最後は「本体を工場出荷状態に戻して、それでもだめなら故障修理に…」という結論 o...rz

 なんせ 300 冊近い電子書籍データはコミックを(多量に)含んでいるため、 20GB 近い容量があり、ファクトリーリセットをかけて PC から転送し直すだけでも、 たいへんな時間を労する作業でやりたくはなかったのですが、やってみると…無事復活しました (_ _;

 メモリーをクリアして再度転送し直せば復活するあたり、 メモリー上にあるデータベースファイル( PC でドライブとして開く「 database 」というフォルダにあるファイル)が こわれているような気がする(<根拠なしの直感)のですが、 これを修復するか再生成できれば、少なくともコンテンツの再転送という手間はなくなりそうな気がするのですが…

 今度、同じ症状が出たら自爆覚悟 (^^;A でやってみようと思います。
Posted on Dec 05, 2014 at 21:07

CCC はどこを目指しているのか?

「 『 CCC モバイル』設立、 TSUTAYA でオリジナルスマホ発売、 2015 年秋から」
「 CCC 、 T カードがそのまま使える電子マネー『 T マネー』 11 月 25 日開始」
(以上、 INTERNET Watch より)
「 スマホ・携帯電話がTカードになる『モバイル T カード』登場」ケータイ Watch より)

 CCC (カルチュア・コンビニエンス・クラブ) 様が なにやら忙しそうです。

 私個人も T ポイント をせっせとためる人なので、 先般、やっと T ポイント もおサイフケータイに対応するのかと喜んでいたら、 電子マネーまで始めるのか…え!?今度は MVNO ?
 CCC 社内は大変なことになっているのではないかと、 いらぬ心配をするくらい。

 一体、CCC はどこを目指すのか?

 すでに TSUTAYA や蔦屋書店を展開し、 もともとさまざまなメディア販売や、ネットでのメディア配信事業も行っています。
 あと通信ネットワークと端末があれば、垂直統合モデルを実現できる商材をそろえることができます。 これにプラスして T ポイント/ T マネーでお金の流れも囲い込めれば… 昨今、あちこちが始める MVNO 事業とは一線を画した事業者になれそうです。

 MVNO 事業で No.1 。。。最終目標はそんな小さいところではないでしょうが、 そこを簡単に通過するようだったら、日本の三大キャリアも静観してられない存在になったりして… それくらいのポテンシャルはあるかもとか思いつつ、まずは来年元旦 (オリジナル端末の専用サイトオープン予定)を楽しみにしています。
Posted on Dec 04, 2014 at 00:06

ダイヤテック Majestouch Convertible 2

「 ダイヤテック、 USB/Bluetooth 両対応キーボード『 Majestouch Convertible 2 』」 ~ Cherry MX 軸 4 種、日本語/英語配列で計 8 モデル展開 ( PC Watch より)

 ちょっと前にずっと使っていた ロジクール ワイヤレスソーラーキーボード K750 を やめて USB 接続の有線キーボード ダイヤテック Majestouch に戻しました。

 K750 は電池いらずの無線キーボードで、 昨今のノート PC などとの比較であればキータッチは悪くはないのですが、 どうも私自身が古い人間であることもあって、メカニカルスイッチのキーボードが使えるのであれば、 やっぱり Majestouch のようなキーボードの方が使いやすく感じるようです。

 一方で、あまり整理整頓が得意な性質ではないもので、 やはり線があるとごちゃついた机の上では使いにくいのですが、 過去、メカニカルスイッチキーボードで無線のものがあればと探していたときに、 Majestouch MINILA Air という機種も発売されたのですが、 キー配列が少々特殊なため、購入を躊躇して思いとどまっています。  今回の Majestouch Convertible 2 はキー配列も普通ですし、 USB で有線接続もできるので、非常に魅力的なのですが、 個人的にはテンキーを使わない派で、かつ整理整頓が行き届いていない机の上ではコンパクトな方がいいので、 テンキーレスモデルの設定が欲しかったなと。

 あ、でたら即購入を検討します d(^^)>