Ellinikonblue.com Weblog

夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Jul 10, 2019 at 14:15

WordPress 5.2 への道 (1) : PHP を 5.4 から 7.2 へアップデート

 Wordpress を 5.2.x へアップデートするために、 PHP を CentOS 7 標準の 5.4 から 7.2 へアップデートします。

 PHP の最新は 7.3 系ですが、7 系であれば、 Wordpress の動作要件は満たしますし、 セキュリティーサポートは来年末まであリ、 また Ubuntu の最新 LTS 18.04 でも 標準で採用されていることもあり、 さらに自分でも構築したことのある PHP 7.2 をターゲットにしますが、 やり方は基本、PHP 7.3 でも同じはずです。

 PHP は Remi リポジトリから導入します。まずは EPEL/Remi リポジトリを導入します。
sudo yum install epel-release -y
sudo rpm -ivh https://rpms.remirepo.net/enterprise/remi-release-7.rpm
 次に現状インストールされている PHP 5.4 のパッケージを確認します。
rpm -qa | grep php
 PHP 本体他、Wordpress の動作に必要な パッケージもあるはずなので、これらをまとめて同等のパッケージをインストールするため、 メモっておいてください。
 また PHP の設定ファイル (/etc/php.ini) もバックアップをとっておき、 バージョンアップ後に設定を反映させるなり、 7.2 インストール後にバックアップと置き換えるなりの 作業が必要になります。

 その上で、PHP 5.4 をアンインストールし、以下のように PHP 7.2 を導入します。
sudo yum remove php* -y
sudo yum --enablerepo=remi,remi-php72 install php php-mysqlnd php-gd php-xml php-xmlrpc php-mbstring php-mcrypt php-fpm php-opcache php-apcu -y
 上記の例では、PHP 本体の他に php-fpm や OPcache/APCu も合わせてインストールしています。 ここは先ほどメモしたパッケージで、足りないものは適宜足してください。
 これで PHP 7.2 へのアップデートは終了です。

Ellinikonblue.com Weblog 「 WordPress 5.2 から PHP 5.6 が必須になった件」

「WordPress"1000倍"高速化」チューニング 第一弾──「PHP 5.6」「OPCache」「APCu」を導入する (1/2) 「WordPress"1000倍"高速化」チューニング 第二弾──「PHP 7」を導入する (1/2)

Posted on Jun 25, 2019 at 15:22

WordPress 5.2 から PHP 5.6 が必須になった件

 Wordpress の 2019 年 6 月時点の最新版 5.2 から、動作に必要な PHP のバージョンが 5.6 以上でないと、 アップグレードできなくなってしまいました。

 一方で CentOS 7 では、 標準リポジトリからインストールできる PHP が 5.4 という状況で、お気軽にレンタルサーバーで Wordpress していた人は、 容易にアップグレードできなくなってしまい、 PHP の古いバージョンによる脆弱性云々より、これによって放置される Wordpress サイトが増える方がちょっと心配。

…なんですが、人のことを心配する前に、個人的には面倒見ている Wordpress は なんとかせざるえず、ちょっと前に、 クリーンインストールで PHP 7.2 + MariaDB 10.2 で 1 サーバ立てたのですが、やろう、やろうと思って、結局、 この作業工程をドキュメントまとめておらず、 これから何台、この作業をやらなくてはならなくなるか見えないので、 今のうちにまとめておくことしました。

 やることは…
  1. PHP のアップデート
  2. MariaDB のアップデート
  3. Wordpress のアップデート
となります。

 MariaDBCentOS 7 の 標準リポジトリでは 5.5 になり、Wordpress の 動作用件では、10.1 以上とされているので、おそらくこちらは必須ではないように思いますが、 まとめて一度ですませておくことにします。

 では各項目ごとにまとめていきます。
Posted on Jan 22, 2019 at 15:38

いつもサーバを立てるときに参考にする情報

 この正月、久々に長い休みが取れたと思ったら、サーバーの移行を手伝わされることになって、 久々にインストールしたての CentOS 7 から 設定し、LAMP (死語?w )の準備、初チャレンジとして WordPress の データ移行まで経験させてもらったのですが、こういう作業をする際、 OS から LAMP までは、いつも同じサイトの情報を参照させてもらっているのに、 毎度、Google 検索から入るので、 やっとその効率の悪さに気がついて、メモっておくことにしました。

サーバーの基本的な設定 さくらインターネットのVPS(仮想専用サーバー)構築・設定マニュアル サーバーの設定から WordPress のインストールまで 入門ガイド|VPS(仮想専用サーバー)はさくらインターネット  今回は人んちだと思って、CentOS 7 の上に、 Apache 2.4 は そのままパッケージインストールしたのですが、 PHP は 7.2 、 データベースは MariaDB も 10.2 を入れ込んでやりました (^^)v

 その際、WordPress の動作環境のチューニングは、以下の記事を参考にしました。 ちなみに、以下の記事も WordPress サイトを 構築するたびに、これまでよく拝見させていただいてました。 とにかく速いWordPress  ご参考になれば…m(_ _)m
Posted on Aug 26, 2018 at 23:07

Microsoft ストアの Ubuntu の使い方まとめ

 最近、Microsoft ストアで配布されている Ubuntu ( Windows Subsystem for Linux (WSL) で動作する Ubuntu )の話しかしていないように思いますが、 大分書き散らしたので、まとめておきます。

 まずインストールは、「 Ubuntu 」として配されているものをインストールすれば OK 。 バージョン番号付きのものも配布されていますが、バージョン番号なしのものが今一番安定しているバージョンで、 かつバージョンアップも
sudo do-release-upgrade
とすれば OK 。

ストアにある3つの「Ubuntu」の違いは? ~WLSの「Ubuntu」をアップグレードする方法/「Ubuntu」のリリース形態を理解して、適切なものを選択しよう【やじうまの杜】

 またインストール後の日本語化については、下記の記事が今一番きれいにまとまっています。

WSLのUbuntu環境を日本語化する

 WSL で動く UbuntuDocker まで動いてしまうらしいので、 ディストリビューションが増えたり、今後ともさらに便利になっていきそう。
 しっかり身につけて活用していこうと思います。

Windows Subsystem for Linux(Hyper-Vなし)でDockerを動かす - nuits.jp blog
Posted on Jul 31, 2018 at 19:14

Microsoft ストアの Ubuntu

ストアにある3つの「Ubuntu」の違いは? ~WLSの「Ubuntu」をアップグレードする方法/「Ubuntu」のリリース形態を理解して、適切なものを選択しよう【やじうまの杜】
 そういうことは早く言ってよ!…と言う話。
 Microsoft ストアで配布されている Ubuntu は、 今、ただの「Ubuntu」、「Ubuntu 16.04」、「Ubuntu 18.04」と三つあり、 それぞれが LTS(Long Term Support) 版がベースになっており、 入れ直し以外で、アップグレード(例えば 16.04 → 18.04 へ)はできないものだと思い込んでたのですが、 なんてことはない、「Ubuntu」を入れておくのが正解で、頃合いのタイミングで、 なうな(死語 w)LTS になってくれるので、今は Ubuntu = Ubuntu 16.04 ですが、 そのうち、Ubuntu 18.04 になって、そうなった頃に
sudo do-release-upgrade
とすれば、16.04 時代にインストールした「Ubuntu」も 18.04 にアップグレードが可能だとのこと。

「Ubuntu 18.04」で普通に環境再構築しちゃったよ…orz
 今度、さらっぴんの Windows の環境構築するか、Ubuntu 20.04 がでる頃には忘れていそうなので、 メモっておきます (._.)φ
Image:Computer/20180523WSLUbuntu18_04.jpg
Posted on Jun 20, 2018 at 15:43

Windows 10 の WSL で Ubuntu 18.04 LTS を使い始めたところ…

 Ubuntu 16.04 を 使っていたときにやれていた、やりたいことは 18.04 でできているので、 不具合というわけではないですが、ちょっと気になる症状が出て、それをなんとか解消できたので、 メモっておきます。

1. ebtables のアップデートがエラーになる
 最初からそうだったかは、記憶が定かではないのですが、 apt を使ってアップデート行うと、ebtables のアップデートの際、エラーが出るのようになりました。
 下記の記事を参考におまじないを唱えると、解消しました。 Ubuntu 18.04 on WSL で ebtable のアップデートがエラーになる備忘録  そもそもにして ebtables が何をしているのか、このおまじないは何をやっているのかまで、 見きれてないのですが、その後大きな問題もなくアップでとできているので、由としています。

2. gem update で openssl がエラーになる
 18.04 で ruby をインストールするとくっついてくるネイティブエクステンションに openssl があるのですが、これがアップデートしようとすると、コンパイルできずにアップデート出来ません。
 これは
# sudo apt install libssl-dev
 として libssl-dev パッケージをインストールすると解消します。 以前、ffi でもエラーが出たときがあって、そのときは同様に
# sudo apt install libffi-dev
 として libffi-dev をインストールしてやればエラーはでなくなりました。 付属でくっついてくるなら、コンパイルで必要ならライブラリも依存パッケージとして、 インストールしといて欲しい…と思わなくはないです (_ _;A
Image:Computer/20180523WSLUbuntu18_04.jpg
Posted on May 29, 2018 at 21:27

Ubuntu 18.04 が Microsoft Store に登場!…してしまった orz

「Ubuntu 18.04」が"Microsoft Store"に登場 ~従来の「Ubuntu」とも共存可能/2018年4月にリリースされた新しい長期サポートリリース  4 月 26 日(米国時間)に Ubuntu 18.04 LTS が リリースされました。

 以前はほぼ自己研鑽 w のために使っているだけでしたが、 Windows 10 の WSL(Windows Subsystem for Linux) が とても便利で、cmder と組み合わせて、 コマンドベースの作業はほぼこれ一つで最近は行っているので、 さぁ Micorosft Store で配布されている Ubuntu は どうなるんだろうと思っていました。

 WSL の環境は、ストアアプリである Ubuntu を アンインストールすると、作成した環境ごと消えてしまうので、 この環境の中で 18.04 LTS へ都合のいいときに、自分のタイミングでアップデート出来たら… いいなぁと思っていました。

 当然、世の中そんな甘いはずはなく (^^;A 、 Ubuntu 18.04 LTS は、 これまでの Ubuntu とは別アプリとして、 Micorsoft Store で配布が開始されてしまいました orz

 ま、そんなたいそうな設定はありませんし、アップデートやパッケージの追加も含めて、 1 ~ 2 時間かけて、18.04 でも今自分がやっている作業はできる環境が整備できました。
 2 年に 1 度のことだから…といいたい所なんですが、 2 年経つと前回やったことを確実に忘れていそう w で、 Ellinikonblue.com Reloaded の方の コンテンツの充実のためにも、ドキュメントをまとめていきたいと思います。
Image:Computer/20180523WSLUbuntu18_04.jpg
Posted on Apr 17, 2018 at 20:15

Linux 備忘録: WSL の Ubuntu を日本語化する

 個人的に Windows 10 の Fall Creators Update で 最も有用だった新機能は、間違いなく正式版になった WSL(Windows Subsystem for Linux) で、 cmder をコンソールにして、 Ubuntu を使ってますが、 CUI ベースの作業は、もうこれ一つでほぼ完結できる便利さ。

 この便利な環境、いろいろ活用していますが、 Windows を使っていても man がその場で引けるのはとっても便利! (^^)b

 ただもちろん初期状態では英語のマニュアルしか入っていないので、 まずは以下の方法で、WSL の Ubuntu を 日本語化。
sudo apt-get install language-pack-ja-base language-pack-ja
sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF-8 LANGUAGE=”ja_JP:ja”
 そして、以下のように日本語マニュアルをインストールすれば、 Windows 端末でも、いつでもどこでも man が引けるようになります。
sudo apt-get install manpages-ja manpages-ja-dev
[改訂第3版]Linuxコマンドポケットリファレンス
沓名 亮典 著
( 技術評論社 )
¥ 2,570
cmder を使う #2 - Ellinikonblue.com Weblog
Posted on Mar 29, 2018 at 20:29

アドレスバーから検索するために

 Quantum 後の Firefox の 早さにもときめいたのですが、 最近はメインのブラウザとして、 Vivaldi を使っています。
Image:Computer/20180202Search-in-AddressBar.png
 レンダリングエンジンは Google Chrome と同じ Blink なので、速度的にも問題ないレベルですし、なんと言っても拡張機能なし、 インストールするだけで「使える」レベルのブラウザである言うのが魅力。

 なのですが、FirefoxGoogle Chrome と 比較すると開発リソースの問題か、細かいところ、 例えば登録されている検索エンジンなどが、日本ではあまりメジャーでないものであったり、 メジャーどころでも日本ローカルのものはなかったりするところが気になります。

 Firefox であれば、 Yahoo! Japan楽天Amazon.co.jp などが 検索エンジンとして最初から登録されており、検索キーワードを設定すればすぐに便利に使えます。

 自分で登録すれば済むことなんですが、 Vivaldi を使う前から、 こういう事はあって、その度、いちいち調べるのはそろそろ面倒になってきたんで、 ちゃんとまとめておくことにしました。
  • Amazon.co.jp
    https://www.amazon.co.jp/s/field-keywords=%s
  • Yahoo! Japan
    https://search.yahoo.co.jp/search?p=%s
  • 楽天
    https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%s
  • Google
    https://www.google.co.jp/search?q=%s
 Vivaldiでなくても、 Google Chrome でも 使えますので、ご活用はご自由に (^^)/
Posted on Feb 12, 2018 at 13:36

Keypirinha をさらに便利にする

 長らくアップデートのないコマンド入力型ランチャー Launchy の代替として、 紆余曲折して、Keypirinha を、 ひとまずインストールして、基本的な設定をしてから使い始めてみると、 これがなかなか使い勝手が良く、 さらに Launchy で できていたことが、Keypirinha で できないか試行錯誤して、できるようになってしまったので、 晴れて Keypirinha に 移行しました。

 インストールして、Windows ログイン時に自動起動し、 Alt + スペースキーをホットキーにする以外に、 あと Keypirinha で できて欲しいことは以下の二つでした。
  1. shutdown や reboot などシステムコマンドを実行できる
  2. スタートメニューに登録されているプログラム以外にも、任意の実行ファイルを 追加できる
 一つ目の問題に関しては、 System Commands という そのものズバリのサードパーティ製のプラグインを導入することで、 解決できました。
 ダウンロードしてきたものを Keypirinha を インストールしたディレクトリ以下にある portable\Profile\InstalledPackages 以下に移動すれば、 それで LunchBox で shutdown や restart 、lock などのコマンドが使えるようになります。

 二つ目の問題に関しては、いくつか方法がありそう(確証なし w )なのですが、 当方ではビルドインのプラグイン FilesCatalog の設定ファイルを 作成する事で実現できました。
 タスクトレイ内の Keypirinha の アイコンを右クリックし、Configure Package メニューから FilesCatalog を選ぶと、 例のごとく、 notepad2-mod が 2 枚開いて、右にサンプル、左に設定するファイル (filescatalog.ini) が開きます。

 実際に作成したもは以下のようになりました。
[profile/ExtProgram]
activate = yes
paths = D:\Program Files\**
  D:\Program Files (x86)\**
inherit = ExeOnly

[profile/ExeOnly]
include_hidden = no
include_dirs = no
include_files = yes
filters = + ext: ${env:PATHEXT}

[env]
PATHEXT = .cmd .exe
上の例だと、一言一句説明すると長大になるので、端折って説明すると、 拡張子が .cmd もしくは .exe のファイル(隠しファイル、ディレクトリは除く)だけ、 D ドライブの Program Files および Program Files (x86) 以下から カタログに追加します。

 以上で、Launchy と 遜色ない機能を実現できたので、今、十分の使う PC は 時間をみて順次、Keypirinha に 切り替えていっています (^^)b

Keypirinha - Keypirinha Ellinikonblue.com Weblog
「 Zazu v0.5.2 」
「 Keypirinha v2.18.2 」