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夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Oct 24, 2016 at 23:55

キングジム ポメラ DM200 に感じる難しさ

「 【詳報】キングジム、ハード/ソフト両面から設計を見直した Wi-Fi 対応の『 ポメラDM200 』」 ~文章入力の集中力を阻害するブラウザやメール受信機能は非搭載 ( PC Watch より)

 キングジム のポメラに関しては、 ずいぶん前になりますが、 DM20 という初期に発売された機種を、それこそキーボードがすり切れて キーヘッドに印字された文字が消えるまで使いました (^^;A

 そんな1ユーザーから見て、今回発売された ポメラ DM200 には、 今の時代においての製品として「難しさ」を感じずにはいられません。  そもそもにして、DM20 の頃には、開いてすぐ使えるデバイスと言うものが存在しませんでした。
 Windows 端末は起動や、スリープからの復帰に数分かかるというのは当たり前の時代で、 もちろんスマートフォンやタブレットも存在しない時代でした。
 そこに PC と遜色のない入力効率でテキストを作成でき、しかも、開けばすぐに使えて、 電池で長時間動くDM20 は夢のデバイスでした。

 しかし、今は時代が違います。

 手元には常時起動していてすぐにメモくらいはできるスマートフォンやタブレットというデバイスが、 非常に安価に手に入る時代です。また、Windows 10 になり、スリープしていても、 開けばそこそこすぐに使えるという環境も整ってきました。

 DM100 が発売されたときに思ったのですが、ソフトウェア面で文字コードに UTF-8 が使えて、Wi-Fi で Dropbox と同期がとれればそれでいいのに… と思ったのですが、DM200 のレビューを見たときに、 Google 認証への対応が完璧ではなかったりするのであれば、 あまりアプリケーション機能を充実する方向にリソースを向けない方が良い結果になりそうに思います。

 Wi-Fi など装備せず、USB のケーブルを内蔵して、 アプリケーション機能は、全勢力をエディタ機能の充実に向けて、 個人的には辞書機能くらいはあってもいいような気がしますが、コストが高くなるくらいなら、 データのやりとりは USB ストレージ機能だけとか、もう機能は徹底的にシンプルに…
 スマートフォンやタブレットにこだわらず、どんなデバイスででもポメラのキーボードを使い続けられる。 でも、持ち出せばそれ単体でテキストだけは書ける… それならもっと魅力を感じて、食指が伸びたかもしれません。

Hothotレビュー 「 ヘビーモバイラーがキングジムの新型ポメラ『 DM200 』を一刀両断!」PC Watch より)

Ellinikonblue.com Weblog 「 でっかいポメラ! DM100 登場」

Posted on Jul 03, 2016 at 00:02

Windows 10 への移行(ストレージ編)

 今回、メインのデスクトップの環境を Windows 10 へ 移行するにあたり、プラットフォームを Skylake 世代に入れ替えたわけですが、 ここで一番の懸念事項になったのはストレージの移行です。
Image:20130216beforeSSDPowerUp2.jpg
 オペレーティングシステム自身はクリーンインストールするつもりだったのですが、 古くからの習慣で、ドライブは最低 2 パーティションに分け、 片方をシステム、他方をデータドライブとして使うようにしています。
 クリーンインストールするのでシステム側はフォーマットし直すのですが、 データ側は可能であれば、そのままの状態で移行できないかと考えていました。

 これもシングルドライブでパーティションを切り直さなければ、 何も考えることなくできる話なのですが、自宅のデスクトップは、 2 台のハードディスクで RAID1 (ミラー)を構成したボリュームに SSD でキャッシュ (ISRT/Intel Smart Response Technology) をかけていて、 また RAID コントローラーはオンボード(チップセット内蔵)のものを使っています。

 そもそもマザーボードを変えて、ミラーボリュームを認識するのか?
 意外にネットで調べても「大丈夫」と太鼓判を押す記事は見かけなかったんです。 なので不安半分で、一応、別途 HDD を買って、移行前にフルバックアップをとって挑みました。

 ところが、実際、マザーボードを ASUS P8H77-M PRO から H170M-PLUS に 変えて PC を組み上げてみると、あっさりミラーボリュームを認識しました。

 ただ以下の 2 点、注意事項があります。
  1. ISRT は移行前に解除しておく
     Windows 10 のインストールが終わって、 ISRT を有効にしようとキャッシュに使っていた SSD を繋いで、 Windows 10 を起動したとたん、修復が始まってしまいます。
     すぐに気がついて止めて、一度 ISRT を解除して、SSD を初期化、 再度、ISRT を有効にして事なきを得ましたが、キャッシュ用 SSD は Windows 10 移行前に、 ( Windows 7 の状態で)ISRT を解除して、初期化しておくことをおすすめします。
  2. Windows 10 で IRST(Intel Rapid Start Technology) は サポートされない
     Windows 10 の起動は十分に速いですが、 より早くなればと思って IRST も有効にしようとドライバーを探しましたが、 IRST は Windows 10 でサポートされないようです ( インテル のサイトのどこかで見ました)。
    SSD は使える分だけ ISRT のキャッシュとして使いましょう。
 何かの拍子にクリーンインストールする際、忘れているような気がするのでメモっておきます。
# IRST/ISRT 用に使っていた SSD 初期化の方法は以前、 メモってあるのでそちらを参照して下さい m(_ _)m Ellinikoblue.com Weblog 「 diskpart.exe の使い方」
Posted on Jun 20, 2016 at 14:41

Windows 10 に移行しました

 Windows 7 以降のオペレーティングシステムの ライセンスを持っていれば、無償で Windows 10 に アップグレードできる期限 7 月 29 日がそろそろ迫ってきたので、自宅で使っているメインのデスクトップを Windows 7 から Windows 10 に 移行することにしました。

 これにあたって、夏のボーナス前でカードも使えたため、 マザーボードから CPU 、メモリーも安かったので思い切って DDR4 へ移行することにしました。
 ポイントやなんかもあって、4 万円くらいの投資で Skylake + H170 環境へ移行できました。

 これまで第 3 世代 Core マイクロアーキテクチャー (Ivy Bridge) の Core i5-3450 + H77 から、一気に第 6 世代 (Skylake) の Core i3-6300 +H170 へジャンプアップ…って、 i5 → i3 に落ちてますが、3 世代もジャンプアップすると、 結論的にはパフォーマンスダウンは感じませんでした。

CPU: Intel Core i5-3450 → Core i3-6300
M/B: ASUS P8H77-M PROH170M-PLUS

となりましたが、購入前から CPU には悩みました。  ただ、Core i5 は物理コアが 4 つと言っても Hyper Threading が効きませんし、 Turbo Boost が効くといっても、デスクトップで使う分には、 別に遠慮せずにぶんぶん回ってもらってもいいわけで、 i3 なら安価に高周波数で動作しますし、Hyper Threading でコアも 4 つにみえますし… 無理に高価な i5 にすることもないかなということで i3 に決めました。
 以前の Core i5-3450 でパワー的な不満はほとんどありませんでしたし。

 結論、Windows 10 ので環境構築が終わった段階での感想ですが、 以前よりスムーズに動くようになった気がします。
 ま、3 世代分のジャンプアップですし、純粋に i5 vs i3 の性能差ではないことにご注意下さい。

 少なくとも Ivy Bridge から Skylake へ移行すれば、パワーアップは十分感じられ、 Core i3 でもメモリさえ十分に積めば(今回は 16GB 積みました)、 Windows 10 はかなり快適に使えます。

 ま、実際に移行してみて、やっぱりいくつか「はまり」はあったので、 メモ代わりに次回以降、その話を一つずつまとめておきます。
Posted on Apr 10, 2016 at 23:47

NTT 西日本「モアテレビ」、何かいろいろと惜しい (^^;

「 NTT 西、壁挿し Wi-Fi チューナを使ってスマホで地デジ視聴『モアテレビ』」
「 DX アンテナ、スマホで地デジをワイヤレス視聴できる壁挿し Wi-Fi チューナ」
(以上、 AV Watch より)

 以前、見かけた DX アンテナ 製の メディアコンセントがやっと商品化されたようです。

 NTT 西日本 の ショッピングサイト West-V での 先行販売直販価格は 8,980円(税抜)とかなり魅力的な値付けもされています。

 お値段のことを考えると、録画できないのはまぁいいとして、 「マルチスクリーン放送協議会」なる団体が提供するアプリを利用するのに、 今のところ、対応 OS は Android 4.4 以降と iOS 8.x 以降って、 マルチスクリーンという割には Windows にも Mac にも対応しておらず、 また DX メディアコンセント一台につき 1 クライアントしか見られないとなると、 きっと大家族だとけんかになること間違いないですね d(^^;

 何か本体の半分くらいのサイズの AC アダプタが外付けになっていたり、 いくつか残念感をぬぐいきれないところがありますが、 ま、第一世代の製品ですからね。これからに期待ですかね?
# どう考えても本体をアンテナ端子に直差しにするより、 電源を内蔵して本体から同軸伸ばす方がスマートだったと思う…

 正直、録画とか多チャンネルとかいらないから、お手頃価格で 目の前のスクリーンに TV が映るようにして欲しいって需要は結構あると思いますよ。

 が、しかし…

 個人手にはもう nasne 買っちゃったよ orz
 Windows でも Andorid/iOS でも使える nasne めちゃくちゃ便利だからなぁ…
 ライバルは手強いです ^^;
nasne 1TBモデル (CECH-ZNR2J01)【メーカー生産終了】
( ソニー・インタラクティブエンタテインメント )
¥37,800
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「 PC にも是非対応を…>メディアコンセント」
「 まずは nasne を買いました」
Posted on Feb 07, 2016 at 22:29

HP Pavilion x2 10 、あのあと実は…

 年末に購入した HP Pavilion x2 10 ですが、 購入当初からスリープから起きずにリセットがかかる現象に悩み続け、 HP のサポートに相談したところ、 「一度、工場出荷状態に戻して欲しい」と言うことだったので、 実際にファクトリーリセットの手順を踏んで、 Windows 10 のセットアップが始まったところで、 別の異変が…キーボードが効かん!タッチは当然、タッチパッドすら効かん! orz

 これでは、工場出荷状態に戻しての切り分けどころの騒ぎではないので、 なんとか Windows 10 のセットアップだけでも 終わらせることはできないものかと考えあぐねた結果、 Pavilion x2 10 の場合、 ディスプレイ側に USB ポートがあるので、ここに外付けの USB キーボードを繋げば… と考え、実際にやってみると入力できた!!…つけた外付けの USB キーボードではなく、 付属のキーボードで…ん!?っと思って、外付けの USB キーボードをはずしてみると、 付属のキーボードの入力も不能に…なんでやねん!!! orz

 さらに新しい不具合を発見してしまい、ことの顛末を持って HP のサポートに泣きついたところ、 メーカー修理で引き取っていただけることになりました。

 年明け直後に引き取っていただいたのですが、その後、 2 週間音沙汰なく、 どうなったかと問い合わせてみると「今日パーツが届いたので、二、三日中には出荷できると思います」と言われ、 そっからさらに 1 週間音沙汰なく、再度問い合わせてみると「昨日出荷しました」という そば屋対応の末、やっと戻ってきました (^^;A
Image:Computer/20151207HPPavilionx2-10.jpg
 修理内容はシステムボードの全交換、初期不良だったで間違いないでしょう。
 さぁ今度こそ、使えるようにセットアップするぞ!と意気込んで、 電源を投入してみると、いきなり Windows 10 が 立ち上がり、ユーザー名には燦然と「 hp 」の文字が…
 修理後テストするのはいいけど、ちゃんと工場出荷状態に戻してから、 返却しようよ… orz

 そんなすったもんだがあり、ファクトリーリセットを再び実施して、 セットアップ時にもキーボードが効くことも確認し、実際、 Windows 10 のセットアップも 問題なく終了、その後、今までのことは嘘だったかのように快調に動作しています。

 やっとこの子 (Pavilion x2 10) を まともに評価してあげられそうです (_ _;>
Posted on Jan 20, 2016 at 23:48

LAVIE Hybrid ZERO 確かに魅力的なんですが…

「 11.6 型で約 798g を実現した着脱式 2in1 『 LAVIE Hybrid ZERO 』」 ~オプションキーボードで総重量約 585g に軽量化可能
「 重量はそのままに Skylake に刷新した 13.3 型 LAVIE Hybrid ZERO 」 ~ 2in1は約 926g 、クラムシェルは約 779g を維持
(以上、 PC Watch より)

 Surface Book に続けというわけではないでしょうが、 NEC パーソナルコンピュータ からも、 プレミアムクラスの 2-in-1 が発表されました。
 相次ぐように 富士通 からも 同クラスの 2-in-1 が発表されています。

 NEC パーソナルコンピュータ から発表された LAVIE Hybrid ZERO は LTE モデム付き Core m3-6Y30 の 最上位機種 HZ330 で 189,800 円であれば、個人的な感覚ですが ( Surface Book よりは)現実的な価格と言えます。 確かに魅力的に思います。  ただ、ほんとに 2-in-1 でプレミアムクラスの PC って必要なんでしょうか?

 パワー的には、無理なく冷却ができるデスクトップにはかなわず、 クラムシェル型としてはデタッチしないものに比べるといろいろな制約が発生し、 タブレットとしてはどうしても Android タブレットよりも高くなる。

 やはりこれはハードウェアとしての成熟ではなく、 Windows 10 が十分に、 またいろいろな意味で成熟しないと、この疑問に対する最適解が 「 Windows プレミアム 2-in-1 」であるとはならないように思います。

「 富士通、スタイラスペンとキーボードカバー付属の 12.5 型着脱式 2in1 」PC Watch より)
Posted on Jan 19, 2016 at 22:16

Surface Book いよいよ日本上陸

「 日本マイクロソフト、 Surface Book を 2 月 4 日より国内販売」 ~ 一般向けは約 20 万円から ( PC Watch より)

 いよいよ 日本マイクロソフト から Surface Book が登場します。
 米国の発売から遅れること、約 4 ヶ月…正直、待ってはいませんでした ^^;A  だって一般向けは最小構成で税抜き 204,800 円もする、 Core i7/GeForce 搭載の最上位機種は実に 344,800 円もする プレミアムクラスのノート PC ですから、しがないサラリーマン SE が ほいほい手を出せる代物ではありません。

 世界市場でこのプレミアクラスのノート型で強い MacBook Pro の牙城を切り崩すため、 Microsoft が投入したと言いますが、 2-in-1 とはいえ、その MacBook Pro よりも高価ですし、 これまで日本メーカーが得意としてきたこのクラスの市場に Microsoft が自ら乗り込んで、 利幅の薄いバリューセグメントは台湾系 OEM/ODM メーカーの独壇場… 再編の進む日本系メーカーはいよいよ正念場なってくるでしょう。 マーケットの読み違えは命取りになります。

 また自分の使い方を考えると、ここまでパワフルで、フォームファクター的にもこれ一つで、 すべてをこなすようなノート PC って最近あまり魅力を感じません。

 タブレットも使い、デスクトップも使えば、ノート PC も使う。 それらで Windows も Mac OS も Android も iOS も使います。
 そんなよりどりみどりとも言える選択肢の中で、最適解ってどんな環境だろう。。。 最近、 ちょっと考えています。
 その思考の中で、少なくとも Surface Book という 選択肢は「ない」という結論に個人的にはなっています。
Posted on Dec 25, 2015 at 21:07

HP Pavilion x2 10 が使えるようになってきた

 Windows 10 がプレインストールされた HPPavilion x2 10 を使い始め、 スリープから起きずにリセットがかかる現象に悩み続けていたのですが、 HP 様のサポートより、 「一度、ファクトリーリセット(工場出荷状態に戻す)をしてみて下さい」と言われ、 それでもだめなら、メーカーメンテナンスしてくれるという お約束をいただいたのですが、やっと手に入れた道具をいきなり手放すのもなぁ…と思っていたこともあり、 次に同じ現象が起きたら、ファクトリーリセットをかけてやると覚悟した途端、 この現象が起きなくなりました orz

 一体何だったんだという気もするのですが、今のところ機嫌良く使えています。
Image:Computer/20151215HPPavilionx2-10.jpg
 このドタバタもあってまだまだ本格的に使い込んだといえるレベルではないのですが、 ハードウェアとしては Pavilion x2 10 を 非常に気に入り始めています。

 なにせ安価でコンパクトな割には、キーボードがしっかりしていて、 ハードパンチャーな私のタイプにも耐えてくれます (某台湾メーカーの 2-in-1 も店頭で試しましたが、ばたついてだめでした orz )。

 非力な Intel Atom 搭載機ですが、 当初、これさえ動いてくれればと思っていた AtomFirefox については、 十分な速度で動いてくれますし、 これまで仮想マシンでしか Windows 10 を動かしていなかったので、 あまり試していなかった Windows アプリも徐々にインストールして、 タブレットフォームでも積極的に使うようになりました。

 前面にスピーカーが搭載されていることもあって音もよく、 内蔵ストレージが続く限り、どこまでできるか試してみようという気にもなっています。
 できれば、ちょっと前に nasne を 購入しているので、Pavilion x2 10 でも PC TV with nasne が問題なく動くようであれば、 これ用にもライセンスを買ってもいいなぁとも思っています。

 願わくばこのまま落ち着いてくれれば…もう少し様子を見てみます (^^;A Ellinikonblue.com Weblog
「 HP Pavilion x2 10 を購入しました!」
「 HP Pavilion x2 10 をセットアップしました!」
「 HP Pavilion x2 10 が言うことを聞いてくれません」
「 まずは nasne を買いました」
Posted on Dec 22, 2015 at 11:23

HP Pavilion x2 10 が言うことを聞いてくれません

 Windows 10 がプレインストールされた HPPavilion x2 10 を使い始めたわけですが、 なかなか言うことを聞いてくれません。

 この子、非常に寝起きが悪い! (_ _;>
 ご主人さまも決して寝起きがいいわけではない (^^;A のですが、 Pavilion x2 10 の場合、 電源が落ちたまんまになるのはもちろん、Windows は飛ぶは、UEFI(BIOS) の時間は狂うは、 画面を閉じたらおとなしくねるというノート PC の常識は通用しません。
Image:Computer/20151215HPPavilionx2-10.jpg
 UEFI のレベルでエラーを吐いているっぽいので、 Pavilion x2 10 起動時に F2 キーを押して起動する ユーティリティーから、ハードウェアのチェックを行ってみましたが、異常がないようです。

 OS レベルでも、20GB を切っていた残り容量を少しでも空けようと、徹底的にお掃除して、 C ドライブの空き容量を 30GB 以上確保しました。

 BIOS もアップデートしました。HP さまの サポートにも相談し、一度、すべてのスタートアッププログラムを止めたり、 BIOS の初期設定をロードして設定を保存し直したりして、頻度こそ低くなりましたが、 まだ逝ってしまうことがあります。

 またたった一回ですが、 Windows をシャットダウンしたときに、 エラーを吐いて、次に起動したときにやっぱり時計が狂っていたということがあったので、 どうもスリープに入ろうとしたときに同様のエラーが発生しているのではないかとも 疑っています。
# 確証はありません orz

 こうなってくると、最初にセットアップして Windows アップグレードをかけたときに、 失敗したことが気になって、HP の ヘルプにも指示をいただきましたが、一度、工場出荷状態に戻してみるのも 一手かと思い始めています。

 闇中摸索、まさにそんな状態。。。 Pavilion x2 10 を完全に手なずけるには、 もう少々時間が必要なようです orz Ellinikonblue.com Weblog
「 HP Pavilion x2 10 を購入しました!」
「 HP Pavilion x2 10 をセットアップしました!」
Posted on Dec 10, 2015 at 21:48

HP Pavilion x2 10 をセットアップしました!

 Windows 10 がプレインストールされた HPPavilion x2 10 を購入し、 セットアップして使い始めました。

 初期設定を終えてすぐ、 Windows Update をかけて、 Build 10586 へのアップグレードに失敗したときはどうなることかと思いましたが、 その後、落ち着いて再チャレンジすると無事、アップデート出来ました (^^)v
 これでこのちっちゃい PC にも Cortana さんが宿りました (^O^)
Image:Computer/20151207HPPavilionx2-10.jpg
 ただまだちょっと手こずっています (_ _;>

 ひとまず Firefox を 別途買った microSD メモリーにインストールしようとして失敗しました。
Image:Computer/20151207HPPavilionx2-10Storage.jpg
 これに関してはだめかもなとも思っていたので、結局、 空きが買ったばかりの状態で 46GB しかなかった eMMC の空き容量から 4GB 削って D ドライブを作成しここにインストールしました。

 Atom は関しては、 Portable Apps に β版ですがポータブル版があったので、これを利用。
 最近、Portable AppsOneDrive にインストールし、 作業データは Dropbox に入れているので、 これら二つをセットアップ。
 加えて ATOK Passport をインストールして、お掃除をしてない段階で C ドライブの残り容量が 20GB を切りました (T^T)

 ここまでのセットアップが終わった時点で、本格稼働を開始したわけですが、 いきなり問題が起こりました。
 おねむにつく(スリープする)と起きません>この子 orz

 Windows のプログラムとかドライバーがどうこうではなく、 UEFI レベルでエラーを吐いているので、画面に指示に従ってリターンキーを押して リセットをかけると内部時計まで狂います。
 今はこの現象と格闘中です。。。早くご主人さまのいうことを聞くようになって欲しいです。 Ellinikonblue.com Weblog 「 HP Pavilion x2 10 を購入しました!」