Ellinikonblue.com Weblog

夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Jan 31, 2015 at 15:49

ドコモ光結論「私は月額 6,500 円以下ではドコモスマートフォンを使うことはできない」

「 固定と携帯のセット割『ドコモ光』発表、 10GB/1 万 3500 円~」ケータイ Watch より)

 年が明け、めでたく今使っている ドコモ GALAXY S III α SC-03E (以下の S III α)の 二年縛りの呪いが解け、 ドコモ 様からも 解呪完了のメールもいただきました ^^

 徐々に S III αのバッテリーの「へたり」を感じ始めた昨今、 次の機種変時にどうたち振る舞うか、その方向性を決める上で、 NTT 東西のフレッツ光のサービス卸を利用したこの「ドコモ光」とのセット割の料金体系が どうなるのかということは重要な判断材料だと思っていたわけです。

 ご存じの通り 2014 年春からの ドコモ の新料金体系では、 26 歳以上で、同一生計内で ドコモ 回線が二回線以下、 そのいずれもが利用期間 5 年以下、 かつ音声通話は受信にしか使わないユーザーにとっては実質値上げになりました。
 私はこの値上げになる条件にばっちりはまっているユーザーなのですが、 フレッツ光を自宅に敷設しているので、これを「ドコモ光」にすることでセット割を利用し、 何とか安く抑えられないか…記事を真剣に読み始め、あれやこれや考え始めました。

 そして小一時間もしないうちに気づきました。 どうしたって安くならないことに… orz

 なぜなら、おそらく ドコモ の今の料金体系で、 実質値上げになったユーザーは、 カケホーダイ 2,700 円+データ S パック (2GB) 3,500 円+ sp モード 300 円(合計 6,500 円)という 最低月額料金設定を選択していると思われ、 このデータ S パックを選択している時点で、ドコモ光にしたところで 一切の割引はありません
 価格逆転になるような割引も上位のパケットパックに設定されていないので、 結論、「 ドコモ のスマートフォンは 月額 6,500 円以下で使えない」と言うことになります。

 あ、ドコモ光で回線+ ISP 料金のところでも安くなりません。
 なにせ NTT 東西の場合は「どーんと割」や「光もっと2 割」などがあり、 これらの NTT 東西独自の割引はドコモ光に転用した時点で当然、 適用されなくなります(「転用」により違約金はないようですが…)ので、 そもそもドコモ光自体の月額が今のフレッツ光の月額より高くなる可能性があります。
 ドコモ の発表会におけるモデルケースでは、 これらの NTT 東西独自の割引については触れられていないので要注意です。

 これに対して、同じフレッツ光の卸を利用する ソフトバンク の場合は、 どんなに小さいパケットパックでも「スマート値引き」が効きますので、 今より料金が安くなる可能性は「0」ではないと思われます。

 繰り返しになりますが、 ドコモ 回線でスマートフォンを使う場合は、 26 歳以上で契約年数 5 年以下かつ同一生計内二回線以下の場合、 ひっくり返っても一回線あたり 6,500 円以下では使えません。

 古くからのユーザー、複数回線を契約しているユーザーをしっかり囲い込む戦略だと思うんですけど、 新たなユーザーを取り込むと言う部分では、戦略的に弱さを感じます。

 ま、これで個人的には、 ドコモ ショップへ行って 機種変してもらうことはなくなったのは確実です。
 ある意味、方向性が絞れました。。。残念ですけど… orz

「 ソフトバンク、光回線と携帯のセット割『スマート値引き』ケータイ Watch より)
「 NTT 東西、フレッツ光のサービス卸を 2 月 1 日開始と発表、 So-net がサービス利用を表明」INTERNET Watch より)

Ellinikonblue.com Weblog 「 ドコモ新料金は特定層にとっては実質値上げでは?」

Posted on Jan 30, 2015 at 21:45

NAS4Free の設定をバックアップする

 NAS4Free においては、 その設定した内容を一括でバックアップすることができます。
 GUI 管理画面にログインして「システム」メニューの 「バックアップ/リストア」を選んで、遷移した画面で「設定のバックアップ」欄の 「設定のダウンロード」をクリックすると、 一切合切の設定を記録した XML ファイルを取得(ダウンロード)できます。

 ちなみにリストア時は、同じ画面の「設定のリストア」欄で、 「選択」ボタンを押して、バックアップしたファイルを指定して、 「設定のリストア」ボタンを押下すると、設定がリストアされて、 NAS4Free が自動的にリブートします。
Image:UNIX/20150127NAS4FreeBackup.jpg
 この設定のバックアップ機能は、 NAS4Free をアップグレードする際などは、 必ず利用する機能なのですが、 v9.3.0.2.1310 からこの設定を記録したファイルが、 管理者パスワードで暗号化して gzip 圧縮することができるようになり、 これがデフォルトになっています。

 バックアップ時に無効にもできますし、 リストアの際はこれまでのように、gzip 圧縮されていない XML ファイルで 復元もできます。

 うーん…この設定ファイルを暗号化して圧縮する機能、必要なのかな?
 リストア時に「現在の管理者パスワード」で複合化しようとするので、 暗号化圧縮されたバックアップファイルだと、 クリーンインストールしなおした際に、管理者パスワードも当然デフォルトに戻るので、 いざリストアするときに手数が増えるような気がする。。。
 そもそも設定画面が HTTPS でアクセスするようにも設定できるのだから、 どうなんだろうな…個人的には自宅内で使うだけなので、 おそらくバックアップ時は暗号化は有効にしないでしょう。
Posted on Jan 29, 2015 at 23:45

CloudConvert

100SHIKI 「 API も用意されているクラウド型ファイル変換ツール『 Cloud Convert 』」

 先般、 FFmpeg を使って、 MP4 ( MPEG4 動画ファイル)を AVI 形式に変換する方法を学習したところですが、 100SHIKI さんちで CloudConvert なんて 便利なサービスが紹介されていました。

 動画ファイルだけでなく、音声ファイル、圧縮ファイルや画像ファイルまで、 様々なメディアファイルの形式を変換する機能を提供してくれます。
 覚えておいて損はなさそうです ^^ 「 FFmpeg を使って(できるだけ)無劣化でコンテナ形式を変換する」
Posted on Jan 28, 2015 at 20:25

Windows 10 Technical Preview Build 9926 を本気で使う気になった

「 Microsoft 、『 Windows 10 Technical Preview 』 Build 9926 を公開。日本語版も追加」窓の杜 より)

 Microsoft 様が前倒しで、 しかも日本版まで用意してくださった Windows 10 Technical Preview Build 9926 の日本語版を 早速、ダウンロードさせていただき、うちの VMware vSphere Hypervisor に 用意した仮想マシンにクリーンインストールしました。

 今回は日本語版と言うこともあるでしょうが、非常に調子がいいです。
 今回の Build ではちゃんと OneDrive が セットアップでき、しかもこれまでの Build では OneDrive 上に置いた PortableApps が起動しなかったのですが、これも解消。
 これはいよいよ使えるレベルになってきたか?… ということで、本気で現状の Windows 7 と同等の環境を整備して、 使い込んでみることにしました。

 と、思って作業を始めようとすると、なぜか自宅のファイルサーバーにアクセスできない。。。?
 一瞬、「ん!?」と思ったのですが、 よくよく考えると、現在の Windows 10 Technical Preview はインストール時のアカウントとして、 Microsoft アカウントと紐付けることが必須になっています。
# いろいろやってみましたがそうしないとインストールできませんでした orz

 自宅では Windows のインストールの際は、 ファイルサーバー( Samba を設定した Linux )に登録している アカウント名とパスワードを合わせて、ユーザーアカウントを作成しています。
 こうすることで、 Windows 端末からはパスワード認証を省略して、 ファイルサーバーにアクセスできていた訳なんですが、 Microsoft アカウントでユーザーアカウントを作った場合、ファイルサーバーにアクセスしても、 パスワードどころかユーザー名すら聞いてくれず、 また全ユーザーにパスワードなしで見えるよう設定してあるはずのフォルダすら見えず、 「このネットワークリソースを使用するアクセス許可がない…云々」と言われます。

 おそらく現在の Windows 8.x でも Microsoft アカウントに紐付けてアカウントを作成するよう誘導されるので、 みんなどうしているのだろう…?
# あ、だからみんな Windows 8.x 使わないのか (^^)b

 結構、気合い入れて調べた結果、行き着いたのが 下記の マイナビニュース の記事。
 要はアクセス先個別に認証情報(アカウントとパスワードの組み合わせ)を記録しておくことができます。 これを「 Windows 資格情報」と言うらしいです。

 Windows 資格情報を追加するには、コントロールパネルの 「ユーザアカウントと家族のための安全設定」( Windows 7 の場合。 Windows 8.x は知りませんが、 Windows 10 Technical Preview Build 9926 の場合は「ユーザーカウントとファミリーセーフティ」)以下にある 「資格情報マネージャー」を選びます。
Image:Computer/20150126WindowsCredentialManager.jpg
 ここで「 Windows 資格情報の追加」を選んで、 アクセスするファイルサーバー名(もしくは IP アドレス)とユーザー名、パスワードを入力して追加します。
Image:Computer/20150126WindowsCredentialManager-1.jpg
 これでこれまで通りファイルサーバーにアクセスできるようになりました。
# ファイルサーバー上のユーザーごとのフォルダにもちゃんとアクセスできます

 おし!問題一つ解決!!
 んじゃ Windows 10 Technical Preview の環境整備ぼちぼちとやっていこうか ^-^

 そうそう。ローカル環境内のアカウントを設定するもう少々スマートで簡単な方法、 リリースまでに提供してくださいませ > Microsoft

~インストールから設定・活用まで~ すべてが分かる Windows 8 大百科 「 第 6 章 Windows 8 のネットワークとセキュリティ - Windows 8 の基本的なネットワーク その 1 」マイナビニュース より)
Posted on Jan 27, 2015 at 19:33

我 NAS4Free へのアップグレードに成功せり!

 って、なんぜ今回 (rev1310) は 「 NAS4Free Upgrade to 9.3.0.2.1310 is NOT possible!!! 」らしいので、 単に NAS4Free v9.3.0.2.1310 を クリーンインストールしただけなんですが… (^^;A

 ただし、万全を期しました ( ̄^ ̄)ゞ
 まずは今、問題なく動作している rev1213 の WebGUI の管理画面から 「システム」 - 「バックアップ」を選んで、設定のバックアップをとりました。

 そして、次にシステムをインストールするための USB メモリーとして、 新規に USB3.0 対応した アイ・オー・データ U3-CPSL8G を 購入しました。 よく調べず近所の家電量販店で買ったので、 この USB メモリーもアクセスランプついてませんでした orz
 しかし、これで最悪、rev1310 がうまく動作しなくても、 USB メモリーを元に戻すだけで切り戻しできます。安くついたのでよしとします。

 無論、アップグレードイメージを直接、 USB メモリーに書くことはせず、 ちゃんと LiveCD 用のイメージをダウンロードして、実際に CD-R に焼き、 そこからブートしてインストールしました。

 今回の rev1310 からパーティションレイアウトが変わっていることもあるのかもしれませんが、 インストール時にスワップのサイズを問われるようになってました。
 これはスワップの設定をしていない場合に使われる領域ですが、 インストール時には搭載している物理メモリーと同容量が初期値として表示されるようですが、 そもそも USB メモリーの容量からしてそんなに領域はとれませんし、 推奨値は 1024MB となっており、うちでは内蔵する SSD 上に別途スワップ領域を設定しているので、 推奨値に変更してインストールしました。

 そして起動してから、取っておいたバックアップをリストアして…慎重に… 難なく起動しました f^^;A

 実は最初に起動したときは、二つ繋いでいる USB 接続のハードディスクケースの 一方の ZFS プールが認識されずに焦ったのですが、再起動してみると認識するようになりました。
 以前より NAS4Free は起動時の認識順でデバイス名が決まるので、 最初は一方のハードディスクケースだけ繋いで起動、もう一方は完全に起動後に繋いでいたのですが、 この手順でやったがためにうまく認識しなかったように思います。
 二つとも繋いだ状態で起動してみると、デバイス名が変わったりもせず、 どちらもきっちりプールがインポートされました。
 デバイスが変わる問題は、昨今のバージョンでは改善されているのかもしれませんが、 確証はありません ^^;

 思ったよりはすんなりいきました。
 実はアップデートしたあとに見つかった問題、これまでと変わっているところがいくつかあるのですが、 長くなったので、その話は次回以降にします。

 しかし、 FreeBSD 10 ベースになるならまだしも、 同じバージョンのマイナーバージョンアップでころころパーティションレイアウトとか変えるのやめてください。 お気軽に GUI からバージョンアップできる NAS4Free の メリットの一つが最近台無しになりつつあるので… (_ _;>
Image:UNIX/20150127NAS4Free9.jpg
Posted on Jan 25, 2015 at 22:11

Windows 向け HTML Editor いろいろ

「 Windows 向け HTML エディタ 9 選」マイナビニュース より)

 最近まで Windows では Mery 、 Mac では CotEditor ほぼ一本だったのですが、 Mac でも Windows でも Brackets をインストールしてみて、 これがすごくいい感じです。
Image:Computer/20141216MacTextEditorBrackets.jpg
 HTML を書くことが多いのと、 Brackets を使い始めましたが他にもいいのがあれば と言うことで、気になったのでメモっときました。

 noupe と言うサイトで紹介されたものらしいですが、 PortableApps で使える Notepad++ 以外は、 あと Sublime Text 2BracketsAptana Studio 3 くらいかな?知ってるのは。
# いずれも日本語化されているか、日本語化が可能です。

 BracketsAtom に 飽きたら試してみるかな ^^

Ellinikonblue.com Weblog 「 Mac で使うテキストエディター選手交代!」
Posted on Jan 24, 2015 at 21:25

新 Windows 10 Technical Preview 公開!日本語版登場!!

「 Windows 10 プレビューの新ビルドが前倒しで公開。日本語版も用意」PC Watch より)

 先般、 Microsoft が発表した Windows 10 テクニカルプレビューの新ビルドが、前倒しで公開されました。

 そして、ここ で祈ったからではないでしょうが、 今回から日本語版が用意されています。
Image:Computer/20150124Win10TP-JPN.jpg
 早速、 日本語 64bit 版をダウンロードして、 VMware vSphere Hypervisor に用意した 仮想環境にクリーンインストールしましたがな (^^)b

 うん。まだインストールしただけです f^^;
 これからがっつり使い込んでみます。

Ellinikonblue.com Weblog 「 Windows 10 よ、このまま正しくすくすく育てよ ^^ 」
Posted on Jan 23, 2015 at 21:30

Windows 10 よ、このまま正しくすくすく育てよ ^^

「 Cortana や新ブラウザ Spartan など Windows 10 の新機能」
「 Windows 7 以降は Windows 10 へ無償アップグレード」
(以上、 PC Watch より)

 米国時間 21 日に Microsoft が開催した Windows 10 の説明会にて、今後順次テクニカルプレビューに実装されていく機能が紹介されました。

 詳しくは上記の PC Watch の記事や、 下記の Engadget 日本版 の記事をお読みいただきたいのですが、 個人的には…
  1. なんと言っても Windows 7 以上は、 Windows 10 リリース後 1 年間に限りアップグレードは無償!太っ腹!!
  2. Windows 8.x にあったチャームに変わって、 アクションセンターとなり、イメージとしては Mac OS の通知センターに 頻繁にアクセスする機能を呼び出すための機能がついたようなものになった
  3. 設定画面がチャームから呼び出していたものとコントロールパネルを統合したものになった
  4. 8 インチ以上の端末では、 Windows 7 に近いデスクトップモードと モダン UI モードを切り替えられるようになっており、 2in1 デバイスでは端末をハードウェア的にタブレット形態に切り替えたときに、 ポップアップがでてワンタッチでモダン UI (フルスクリーンモード)になる
などと聞くと、「ああ、正しくすくすく育っているな」と思います。

 正直、 Cortana や Spartan などは使ってみないと何とも言えないですし、 Xbox One との連携云々の部分には、今のところ、興味がないので、 このあたりはこれらの実装でオペレーティングシステムの根幹部分のパフォーマンスに 影響が出なければそれでいいです f^^;

 また、でっかい Surface やめがねデバイスの方は、 ひとまず通常の PC が立派に更生してくれる方が先なので、こちらも今のところ、興味はありません。
# 日本で展開されるかもわかりませんしね (^O^;

 来週には新しくアップデートされたテクニカルプレビューが公開されると言うことなので、 まずはこれを楽しみにしています。
 実は、うちの VMware vSphere Hypervisor に インストールしたテクニカルプレビューを年末にリリースされた Build 9879 にアップデートしたら、 OneDrive が起動しなくなり (初期設定のためのウィザードが落ちる)、 ストアアプリを起動するとタスクバー上は起動しているように表示されるのに画面には表示されなくなって、 どうにも設定もいじれなくなって、最近、寝たきりになっているので、 これを機にクリーンインストールし直したいと思っています ^^
Image:Computer/20141005Win10TechnicalPreview.jpg
 と言うことで、新版テクニカルプレビュー、早いとこ頼みます。 そろそろ日本語版も用意してくれるとよりうれしいです ^^ > Microsoft

「 Windows 10 新情報まとめ:無料アップグレード、新ブラウザ Spartan とコルタナ、ユニバーサルアプリ」Engadget 日本版 より)
Posted on Jan 22, 2015 at 21:03

Kindle for PC 日本語版(やっと)登場!

「 Amazon.co.jp 、『 Kindle for PC 』の無償提供を開始。和書にも対応」窓の杜 より)
「 Kindle for PC 日本語版を試してみた」PC Watch より)

 Amazon.co.jp より、 ようやく日本でも Windows PC で電子書籍を閲覧できる 「 Kindle for PC 」の提供が始まりました。ほんとにようやくです。

 Windows でもコストパフォーマンスの高いタブレットが そろってきたので重い腰を上げたのかなと言う気がします。。。  で、「 Kindle for Mac 」は?いつ?? (^^;;;
Posted on Jan 21, 2015 at 20:35

Windows 7 は終了しました

「 Windows 7 のメインストリームサポート 13 日に終了 延長サポートは 2020 年まで」ITmedia より)

 自宅のデスクトップの Windows 7 を クリーンインストールし直したばかりなのですが、 Microsoft からの Windows 7 のメインストリームサポートは 今月 13 日で終了しました。

 ま、延長サポートで セキュリティー更新プログラムは提供されるわけで、 今の Windows 8.x は何度使っても使い慣れず、 次の Windows 10 のできがよほどよくない限りは、 下手をすると 2020 年の東京オリンピックの頃まで Windows 7 を使っているかも…と考えてしまいます。  とか言っても、延長サポートもすでに終了している Windows XP も つい去年まで使われていたわけで、 インターネットエクスプローラー (IE) の新バージョン( 12(?) 以降)は Windows 7 には インストールできるのかがちょっと心配ではありますが、 IE をメインで使っているわけではないですからね…困ってもほんのちょっと、 追い詰められるようなものではないでしょう。

 このように Windows 7 のメインストリームサポートの終了は、 さほどダメージにならないと思っていますが、 今年は Windows Server 2003 のサポート終了( R2 も含むらしいです)の方が、 インパクトが大きいような気がする。。。 というのは、システムエンジニアなんて仕事をしているためでしょうか (^^;A

「 Windows Server 2003 、サポート終了まであと半年」INTERNET Watch より)
Posted on Jan 20, 2015 at 20:03

CES 2015 で発表された HP Stream Mini は国内でも販売決定!

「 日本 HP 、手のひらデスクトップ『 Stream Mini 』を国内販売」 ~ 18.5 型と 21.5 型の一体型も ( PC Watch より)

 今年の CES で発表されていた手のひらデスクトップ HP の Stream Mini が日本でも販売されます。
 えぇまた小さい PC の話です ^^;

 サイズはわずか 約 145 × 146 × 53mm (幅×奥行き×高さ)、重量もわずか約 600g 。
 スペック的にはうちの GIGABYTE GB-BXCE-2955 より ちょっと大きめで性能はほぼどっこいくらいですが、 Windows 8.1 with Bing とはいえ、 オペレーティングシステム込みの完動品が直販価格 27,400 円(税別)とはいい値づけですね。
# Stream Mini には 2.5 インチのシャドウベイがあるらしいので、 GB-BXCEH-2955 相当になるのかな?

 2 月上旬発売予定だそうです。

 すぐぱっと必要性を思いつかないですが、 安価な Windows クライアントが欲しくなったら、デスクトップならこの Stream mini か、 ノートなら先般、紹介した ASUSEeeBook X205TA がいいかなと思っています。
 いや、ほんといい時代になったものです ^^

Ellinikonblue.com Weblog 「 ASUS EeeBook X205TA いいなぁ 」
Posted on Jan 20, 2015 at 00:14

au AQUOS K SHF31 の残念なところ

「 折りたたみでテンキー付、 Android ベースのフィーチャーフォン『 AQUOS K SHF31 』」ケータイ Watch より)

 LTE 対応で WiFi テザリングも可能な au 2015 年春モデルの発表会で、 発表された AQUOS K SHF31 ですが、 やはり大手キャリアが考えるとこうなりますかという非常に残念な例となっております。

 機能云々、性能云々の問題ではありません。

 外見もその中身もフィーチャーフォンをまねているのに、 端末のオペレーティングシステムが Android と言うだけで、 スマートフォンと同じ料金プランが適用される のです。
 Android なのに Google Play も使えないのにです。
# 機種固有の割引「 AQUOS K スタート割」は一定期間設定されるようですが…

 端末のメインターゲットは 40 〜 50 代で、 これまでフィーチャーフォン単体か、いわゆる二台持ちしているユーザーがターゲットらしいですが、 二台持ちを検討しているとある 40 代男性は、 正直、「馬鹿にしているのか?」 と思ってしまいました w

 市場のニーズがあるとしたら、 それは「フィーチャーフォンの料金設定で使えるスマートフォン」なのです。 間違っても「スマートフォンの料金設定でフィーチャーフォンを使いたい」人なんていないですよ。

 なんか大きな勘違いをなさってませんかね?> au

( )
Posted on Jan 19, 2015 at 19:22

CES 2015 で発表された Intel Compute Stick

「 インテル、 HDMI 端子に挿す Windows 8.1 PC 『 Compute Stick 』発表。 89 ドルの Linux 版も用意」Engadget 日本版 より)

 年末は NAS4Free をアップグレードしてドタバタし、 年初はデスクトップの Windows 7 をクリーンインストールし直したためにドタバタし、 は!と思ったときには今年の International CES は終わってた感じです (^^;A

 とは言っても、最近、「日本での展開は未定」となっている商品を見ても心躍りませんし、 今年の CES も去年ほど話題が豊富ではなかったように思います。
# って、自分が集中して情報収集できていなかったと言うことにも問題の一端はありますが…

 ただそれでもいくつか気になった話はあって… えぇ小さい PC の話です ^^

 Intel 御自ら、 全般、 マウスコンピューター から発売されて人気を博している m-Stick MS-NH1 そっくりのフォームファクターの PC 「 Compute Stick 」を発表しました。

 個人的には m-Stick MS-NH1 が発表されたときにも言いましたが、 有線 LAN もなく、 USB ポートもたった一つで、おまけに 32GB しかストレージ領域がない。 とどめはまったく興味のない Windows 8.1 with Bing 搭載。
 確かに価格が安いことは魅力ですが、 Intel が発売するにしてはあまりにも、 m-Stick MS-NH1 の「(ぴー)くり」とも思える仕様の商品で、 ある意味、驚愕しました w

 Linux 版が用意されるところが唯一と言っていい差異ですが…にしてもなぁ… せめて USB ポートが 2 つ欲しかったところです。
 ま、なんにしても日本での展開についても話は見つけられませんでしたし、 今のところ、「残念!」と言っておきましょうか。。。

Ellinikonblue.com Weblog 「 マウスコンピューター m-Stick MS-NH1 :おもしろそうではある…が…」
mouse パソコン スティックPC MS-NH1-AMZN Win8.1/2GB/32GB
( マウスコンピューター )
¥9,800
Posted on Jan 18, 2015 at 20:34

Rumix2 で gem update できないときの対処法

 これも今回、ハードディスクを大容量なものに入れ替えて、 自宅のデスクトップ環境を再構築した際に出くわしたトラブルなのですが、 SassCompass を使うために、 以前から Windows 上での Ruby 実行環境として、 Rumix 2 をインストールしていました。
 これも再構築にともなってインストールし直したのですが、 まずは同梱されている gem をアップデートしようとしてみるとエラーが出ます。

 普段、 Ruby は使わないので、 エラーが出たその時点でお手上げです orz

 早速、Google さん に聞いてみると、 以前、購入していた Web 制作者のための Sass の教科書公式サポートサイト に行き着きました。
 そこには「 Gem の SSL エラーが出る場合の対処法」に関する追記があって、 要は gem コマンドのバージョンが古いと、サーバー証明書の関係で、 HTTPS でアップデートできないと言うことが起こるそうです。
# 細かいことを理解する気がないので、説明が雑になってます。すいません m(_ _)m

 端的には gem コマンドのバージョンが古いことが原因で、 これを HTTPS ではなく HTTP でアップデートすればいいとのこと。

 一旦、HTTP でアクセスできるようダウンロードサイトを追加するには、 Rumix 2 に同梱されている ckw を起動して、以下のコマンドを実行します。
gem source -a http://rubygems.org/
 それから以下のコマンドで gem をアップデート。
gem update --system
 それから一時的に追加したダウンロードサイトを以下のコマンドで削除。
gem source -r http://rubygems.org/
 ここまで行えばあとは普通に安心して、これまで通り gem ライブラリのアップデート、インストールが行えるようになります。

 これで Ruby 環境も復活! (^^)/
 ほぼこれでクリーンインストール前の環境まで戻ったような気がする。やっと快適になってきたぁ ^^ Ellinikonblue.com Weblog
「 Rumix2 で Windows にも Sass 環境を!」
「 Windows で Sass 環境を実現する Rumix2 をもっと便利に!」
Posted on Jan 18, 2015 at 16:31

NAS4Free v9.3.0.2.1310 がリリースされている…またか…

 v9.3.0.2.1213 で安定しているのでアップグレードはしないのですが、 NAS4Free のダウンロードサイトはこまめにチェックしていて、 今日 (1/18) 見たら、また新リビジョン 1310 (v9.3.0.2.1310) がリリースされていました。

 今回のリビジョンはベースとなっている FreeBSD が v9.3 RELEASE p8 になっている ようですが、それより何より…
Upgrading NAS4Free "Embedded" or "Full" from all past versions by webgui or from LiveCD/USB is problematic, due a new size of boot partition & partition layout.
「ブートパーティションのサイズとレイアウトが新しくなっているから、 『 Embeded 』であっても『 Full 』であってもすべての過去のバージョンからの アップグレードは WebGUI や LiveCD/USB からはできないかもね」

てか?(超意訳)

 またかよ orz
 確か 9.2 系からのアップグレードもできなかったよね > NAS4Free

 先般、 rev1213 にすったもんだしてアップグレードしてやっと安定したので、 一つ前の rev1283 も( rev1268 はもちろん)を見送ってきたのに…

 どうしたものか > NAS4Free の今後のバージョンアップ
# そもそももう少し先々見据えてパーティションレイアウトは考えて欲しいものです。。。

 ひとまずは 2, 3 日、すぐに次のリビジョンがでないかは確認のために見守るつもりですが、 今後のバージョンアップを考えると、もう一個、システムを入れる USB メモリを買って、すぐに切り戻しができるよう 二系統で運用した方がいいような気がしてきました orz

Ellinikonblue.com Weblog 「 恐怖!? NAS4Free v9.3.0.2.1283 がリリースされている (> <) 」
Posted on Jan 17, 2015 at 11:15

diskpart.exe の使い方

「 Windows TIPS : diskpart コマンドでディスクのパーティションを操作する」
「 Windows TIPS : diskpart の clean コマンドでディスクの内容を消去する」
(以上、 @IT より)

 今回、自宅のデスクトップの再構築 ( Windows 7 のクリーンインストール)を 行ったときに、学んだことをもう一つ。

 それは diskpart.exe というコマンドの使い方。

 実はこのコマンド、以前にも Intel Rapid Start Technology を セットアップした際にも使用したコマンドなんですが、 そのときは調べた先に書いてあったことを忠実に実行して、 そのときたまたま diskpart と言う単語(コマンド)を使っただけ。。。と言うお話でした (_ _;>
Image:20130216beforeSSDPowerUp2.jpg
 今回、環境を再構築したとき、 当然ながら Intel Rapid Start Technology/Smart Response Technology(ISRT) のための SSD は、 これまで使っていたもの再利用するつもりだったのですが、 ISRT を有効にできずにすったもんだした過程で、 一度、SSD をきれいな状態に戻すにはどうしたらいいのかと思い悩んだ際、 以前は詠唱した呪文の一語としか思っていなかったこの diskpart ならひょっとすると… と思ったわけです。
 これが正解でした (^^)b

 まずは Intel Rapid Start Technology のための領域を SSD 上に確保するときのように、 コマンドプロンプトから「管理者として実行」します。
 それから diskpart を起動して以下のようにしてターゲットとなるディスクを選択します。
# その他の diskpart のコマンドは「 ? 」を入力すれば詳細な一覧が表示されます。
diskpart> list disk
(接続されているディスクがリストアップされます)
diskpart> select disk 0
diskpart> list partition
(選択したディスク上のパーティションがリストアップされます)
diskpart> clean
 上記はきれいな状態にする SSD がディスク 0 番で、 一度、念のため、そのディスク上のパーティションの一覧を表示して間違いないことを確認してから、 きれいにするときの例です。

 気をつけなければならないことは clean を実行したとき、 「ほんとにいいですか?」なんて丁寧には聞き直してくれないこと。 コマンドを入力してリターンキーを押すといきなり実行されます。待ったなしです (^^;
 何らかの手違いでディスクを間違って、システムディスクなんかを選択して clean してしまった日には、 (自分でやってないので定かではないですが)取り返しのつかない悲劇が起こる気がします (^^;;;;;

 このあと、 RAID の初期化処理が終了後、 無事、 ISRT も Intel Rapid Start Technology も以前と同じ要領で設定すれば使えるようになりました。

 ま、 diskpart.exe を使うこと自体、滅多にしないことですし。
 しかし、滅多にしない作業に関して学習効果は望めないのは自明なので、 自分のためを思ってメモっておきました ^^

Ellinikonblue.com Weblog
「 Intel Smart Response Technology を一刻も早くオンに…できない orz 」
「 SSD でパワーアップ!: Intel Rapid Start Technology 」
Posted on Jan 16, 2015 at 22:03

Windows 環境再構築前には必ずバックアップを取るべし!

 今回、 Windows 7 をクリーンインストールするにあたって、 決してドタバタする気があったわけではなく (_ _;> Windows 7 の機能を使って、バックアップも取って望みました。

 Windows 7 のコントロールパネルから 「バックアップの作成」で使えるあのバックアップです d(^^;
Image:Computer/20150113WindowsBackup.jpg
 もともとうちのデスクトップのローカルのハードディスクは、 HDD 二発で RAID 1 (ミラーリング)を組んでいたので、 同じことが書いてある HDD が二台あるようなもんで、 これをハードディスクリーダーでつなぎ込めばキット読めるはず…と思っていたのですが、 実際やると、なぜか読めるディレクトリと読めないディレクトリが出てきて、 結局、Windows 7 の「バックアップの作成」が 役に立ったというお話。  Windows 7 の「バックアップの作成」で、 バックアップの保存に使った USB 接続した別の HDD の中身をのぞいてみると、 WindowsImageBackup フォルダがあって、その下にコンピュータ名のフォルダがあって、 さらにその下に「 Backup 20YY-MM-DD ?????? 」 ( YY-MM-DD は日付、 ??????? も半角数字です)というフォルダができていて、 それ以下に拡張子が .vhd となっているファイルが いくつか存在します(しているはずです)。

 この VHD(Virtual Hard Disk) ファイルは、パーティションイメージそのものを 一つのファイルにしたもので、仮想化アプリケーションで使う 仮想ハードディスクの形式です。

 Windows 7 ではこの VHD ファイルを ドライブとしてマウントして使用することができます。

 これもコントロールパネルの管理ツールの中にある 「コンピュータの管理」を起動して「ディスクの管理」を選んで起動したところで、 メニューの「操作」から「 VHD の接続」を選んで、 VHD ファイルを選択するとドライブとしてマウントされます。

 これを使えば、読めないファイルやディレクトリはありませんでした (<注: 全部試したわけではありません)
 便利 (^^)b

 Windows 7 付属のツールと思って甘く見てたな… 今後、Windows 環境をリフレッシュするときは活用しよう ^^
Posted on Jan 15, 2015 at 22:31

FFmpeg を使って(できるだけ)無劣化でコンテナ形式を変換する

「 アニメーション WebP とアニメーション PNG に対応した『 FFmpeg 2.5 』が公開」窓の杜 より)

 システムエンジニアなどと名乗って仕事をしていると、 常日頃、無理難題を突きつけられるもので、今回出されたお題はこちら。

「動画部分の劣化させずに mp4 形式のファイルを avi 形式に変換せよ」

 なぜそんな必要があるかはよくわからない(聞く気もない)のですが、 音声部分はどうでもいいらしいのです。

 普段、簡単な動画ファイルの作成は HandBrake などの お気軽 GUI ツールを使って、ごくまれにやるときがあるのですが、 HandBrake では、 おそらく再エンコードがかかるような気がしたので、動画部分は確実に劣化します。

 そこで調べてみると FFmpeg を使えばできるようです。
 FFmpeg は質実剛健な CUI アプリケーションなので、 コマンドラインで、以下のようにすると、 再エンコードなしでコンテナ形式だけを変換してくれるようです。
ffmpeg -i source.mp4 -vcodec copy -acodec copy distination.avi
 avi 形式で動画が H.264 、音声が AAC って組み合わせがいいのかどうかは知りませんが、 再エンコードしていない証拠にすぐに処理は終わりますし、 また少なくとも VLC media player などで再生はできましたし、 なにより今回の難題の出題元からも文句は来ませんでした v(^^;

 ちなみにこの FFmpeg ですが、 ホームページに行っても Windows 用のバイナリは置いてません。
 Windows 用の実行ファイルは こちら にあって、 「 Static 」版をダウンロードすればおっけーです。

 さらに同梱されている ffprobe と言うコマンドを以下のように使えば、 ファイルのコーデック形式などが確認できます。
ffprobe target.avi
 以上、次、いつ役に立つかわからないけど、せっかく調べたので備忘録化しておきます。
改訂三版 H.264/AVC 教科書
( インプレスR&D(インプレス) )
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Posted on Jan 15, 2015 at 00:22

Nexus 7(2012) に Lollipop (Android 5.0.2) がついに再降臨!!

 来ました!ついに来ました!!
Image:Computer/20150115Nexu7-2012Lollipop0.jpg
 昨年 11 月末に一度、マイ Nexus 7(2012) にも 通知のあった Android 5.0(Lollipop) へのアップデートですが、 その当時、まだ Lollipop 対応がなされていなかった うちで稼働率の最も高いアプリケーション「 パズドラ 」のために見送ってしまい、 その後、アップデート通知が消え、待てど暮らせどアップデート通知が現れなくなって早二ヶ月。

 とうとううちの Nexus 7(2012) に再降臨です (^^)/
 バージョンは 5.0.2 です。

 今度は逃がすまじと、早速アップデートを敢行!すると…
Image:Computer/20150115Nexu7-2012Lollipop1.jpg
 みごと Lollipop にアップグレード完了!!

 あぁ毎度、最新バージョンの Android にアップデートしてくれるこの瞬間が、 Nexus シリーズを手に入れてほんとによかったと思う瞬間です (^O^)

 これからじっくり使っていきたいと思います。



 で、見栄えは変わったのわかるんやけど、他はどこが変わったんだっけか…? (^^;A
# あ、パズドラ は動きました (^^)b

「 『 Android 5.0 Lollipop 』の新機能まとめ、何がすごくなるのか?」GIGAZINE より)

Ellinikonblue.com Weblog
「 Android 5.0 へアップデート!…できん orz 」
「 Android 5.0 アップデート通知が到着したのにアップデートしない理由」
Posted on Jan 14, 2015 at 19:35

Intel Smart Response Technology を一刻も早くオンに…できない orz

 約二年ぶりにハードディスクを大容量なものに入れ替え、 Windows 7 をクリーンインストールした時のお話の続きです。

 何とか Windows 7 の初期インストールも終わって、 次に大量の Windows Update を…と、 その前にさっさと Intel Smart Response Technology(ISRT) を有効にしたくなりました。
 なぜかというと、 ISRT をオンにするだけで もう Windows 7 の起動にかかる時間が格段に違い、 また通常時の動作もきびきびしてきます。
 Windows Update をかけて、再三再四、リブートする前に是非とも ISRT だけはオンに… と思って、 Intel Rapid Storage Technology(IRST) のユーティリティーを起動してみたのですが、 早速、オンに…できん! orz

 なんで? (?_?)
 以前、 SSD を追加したときのエントリを見直してみてもユーティリティーを起動して、 オンにするだけと書いているのですが、 新しくインストールした最新版のユーティリティーはインターフェイスが全面英語の上、 どこを探してもオン (Enable) にするスイッチが見つかりません。。。 なぜだ!? <(T-T)>
Image:20130216beforeSSDPowerUp1.jpg
 仕方なく、 Windows Update を始めて、 その傍らユーティリティー内のメニューをくまなく探してみたのですが見つかりません。
 何度ユーティリティーの画面を探してみても、 新しく入れ替えた HDD のミラーリング処理を続ける経過が表示されているだけ… はっ!まさか…!?

 うちのデスクトップは HDD 2 発でミラーリングを組んで、 このボリュームに対して ISRT を有効にしていました。
 新しく入れ替えた HDD は以前、 コレガ CG-HDC4EU3500 で RAID 5 を組んで使っていたもので、全くの新品ではなく、 今回、新たに RAID 1 (ミラーリング)でボリュームを組み直し(初期化し直し)ました。

 そうです。
 前回、 SSD で ISRT を有効にした際は、すでにシステムが安定した状態で、 当然、ミラーリングの処理は終わっていました。
 ISRT は RAID ボリュームの初期化処理(今回ならミラーリングのための初期化処理)が 終わらないと有効にできないのです。

 えぇ初期化の処理が終わったときに気がつきました。ほぼ丸半日かかりました orz

 Intel Rapid Start Technology の常駐ユーティリティーからも、実はセットアップが終わった途端に、 「暗号化されていることが検出されました…云々」というエラーが起動時に出るようになって、 Rapid Start Technology をオフにするよう促されていたのですが、 これも RAID ボリュームの初期化が終わるとでなくなり、有効にしても問題なく動作しています。
 ついでに気がついたら IRST のユーティリティーのインターフェイスも日本語ででるようになりました。 これは何がきっかけかまったくわかりません (_ _;>

 ISRT (および Intel Rapid Start Technology )の有効化は焦らずゆっくりオンにしましょう。
 特に RAID ボリュームに対して ISRT を有効にする際は、 初期化が終わってからと言うことを覚えておいて下さい。

 以上。
# このあたりでクリーンセットアップしたことを若干後悔し始めました。。。 えぇまだ続きがあります o...rz

Ellinikonblue.com Weblog
「 Windows を構成できませんでした?…なんじゃそら?」
「 SSD でパワーアップ!: Intel Smart Response Technology 」
「 SSD でパワーアップ!: Intel Rapid Start Technology 」
Posted on Jan 13, 2015 at 18:29

Majestouch のキーキャップ交換で新品同然に!

「 ダイヤテック、Majestouch シリーズの全キー交換用キーキャップ」PC Watch より)

 うちの会社はどの部署でも社員に貸し出される端末はノート PC がほとんどで、 デスクトップにあたっても当然のごとく付属品なので、 ぺなんぺなんの質の悪いキーボードしか使えません。
 マウスはもちろんですが、キーボードも ( Realforce とか糸目をつけないまでも) ある程度よいものを使った方が、効率云々より体に負担がかからないと個人的には思っていて、 自前のキーボード、マウスを用意して、これを使うようにしています。

 キーボードもいろいろ使いましたが、今はオフィスでも 自宅と同じ ダイヤテック 製の Majestouch で落ち着いています。

 自宅のものとオフィスのものでモデルは違うのですが、 オフィスでは FILCO Majestouch2 (テンキーレス日本語配列かななし黒軸モデル)を使っています。
 テンキーを使わない人で、また自慢ではないですが、整理整頓はお金を貯める次に苦手 (_ _;> で、 今使っている Majestouch2 は、 テンキーがな狭くなりがちなオフィスの机の上でもコンパクトで非常に重宝しています。
# 欲は言えばワイヤレスなら文句がないのですが… (^^;A

 ただオフィスで使っている Majestouch2 は もうかれこれ 4 〜 5 年は使っていて、すでにいくつかのキーキャップは印字が消え、 汚れもひどくすでにぼろぼろでした。
Image:Computer/20150112MajestouchKeyCap0.jpg
 気にはなっていたのですが、どうしようもないなとあきらめて使っていたのですが、 上記の記事を読んで、 Majestouch シリーズ専用交換用キーキャップセット に 飛びつきました ^^
 まだしっかりしていてメカニカル的にはまったくなんの問題もないので、 これできれいになれば、まだまだずっと使っていられます。

 年末には到着していたのですが、例のごとく放置したまま (^^;;; で、 先の三連休に自宅にキーボードを持ち帰り、レフレッシュ作業を(やっと)実施しました。
Image:Computer/20150112MajestouchKeyCap1.jpg
 セットにはキートップを取りはず工具も付属していて、 スペースキー、右のリターンキー、左のシフトキー以外は取り外しは簡単です。
 スペースキーなどの三つのキーは少々大きめなので、 金属製のスタビライザーが下にあって、樹脂製のパーツで三点固定になっていますが、 この樹脂製のパーツも交換用のパーツがついてますので、多少、 取り外し時に無茶しても安心です d(^^;A

 キーキャップを全部取り除いてみると…なんとまぁ汚いこと。 こんな状態のものをずっと使っていたのかと、我ながらどん引きしました (^^;;;;;
Image:Computer/20150112MajestouchKeyCap2.jpg
 一気に掃除機かけて、ウェットティッシュで磨いて、 きれいになったところで新しいキーキャップに付け替え終わった状態がこちら (^^)/
# Windows キーだけは前のやつの方がかっこよかったのでそれだけそのまま使いました。
Image:Computer/20150112MajestouchKeyCap3.jpg
 すばらしい!新品同然!!
 これで再び愛着を持って使っていけそうです。ほんとよい買い物でした (^^)b
Posted on Jan 12, 2015 at 16:45

Windows を構成できませんでした?…なんじゃそら?

てじまみ 「 Windows のインストール中に『このコンピューターのハードウェアで動作するように Windows を構成できませんでした』」

 Intel Core i5 3450(Ivy Bridge) + ASUS P8H77-M PRO という組み合わせで、 二年前に組み立てたうちのメインのデスクトップ機ですが、 メモリーもハードディスクも先代の PC から流用したもので、 特に HDD は容量が今時、実容量で 500GB しかありません。
 またそのとき組み立てて以来、インストールしてから Windows 7(Home Premium 64bit) も インストールし直したことがありませんでした。

 ホームネットワーク上に大容量の NAS(Network Attached Storage) を用意していても、 デスクトップにはそこそこ容量が欲しいもので、 去年、 NAS4Free でストレージを集約、容量を拡張した際に、 2TB の HDD が 2 発余ったもので、将来的にミラーで運用している外付けストレージも 2TB x4 での RAID-Z に移行するために置いておこうかとも思ったのですが、 いつになるかわからないものにリソースを余らせててももったいないし、 昨今、 2TB くらいなら価格も安いので必要なときに買い直せばいいやと言うことで、 これを使って、デスクトップの再構築をすることにしました。  二年前に今のデスクトップを組み立てたとき、 ローカルの HDD はミラーリングしようとしたため、多少苦労するかとも思ったのですが、 まったく引っかかることもなくインストールできてしまい、 さすが Intel のプラットフォームだと 感心したことを覚えていて、 今回も Windows のインストールにはなんの苦労も必要ないだろうと高を くくっていたら…

「このコンピューターのハードウェアで動作するように Windows を 構成できませんでした」

 ここぞとばかりにマザーボードの BIOS もアップデートをして、 新しい HDD に入れ替えて RAID も組み直し、 Windows 7 のインストールもがんがん進んで、 最後の最後でこのメッセージが出現しました orz
# 組み込んでいた拡張カードなんぞも全部取り外してもう一回やりましたが、 一緒でした o...rz

 なんじゃそら?
 出てきたメッセージをそのまま Google さん に 聞いてみると、出てきたのが上記の記事。
 上記の記事には比較的新しい Intel の プラットフォームで RAID を構成して、 SP1(Service Pack 1) の適用されていない Windows 7 を インストールすると、 Intel Rapid Storage Technology(IRST) のドライバを使わないと エラーになるとなっていますが、うちの場合、以前に構築したときはなんのトラブルもなく インストールできていました。

 他のページを見ると、どうもうちの場合の原因はプラットフォーム(チップセット)ではなく、 HDD のようで、昨今の HDD は AFT(Advanced Format Technology) という セクターサイズが大きくなっている( 512 バイト→ 4096 バイト)ものがほとんどだそうで、 このタイプの HDD に SP1 の適用されていない Windows 7 を インストールしようとするとやはり同じエラーが出るようです。

 Windows 7 インストール時にこのエラーを回避する方法は二つ。
  1. てじまみ さんちで 紹介されている方法と同様、事前に IRST の最新ドライバを用意して、 インストール開始前に読み込ませておく
  2. SP1 適用済み Windows 7 のインストールディスクを使う
 幸いうちには Home Premium だけでライセンスが 2 本もあって (^^;A 、 しかも DSP 版のインストールディスクが SP1 適用/未適用と各個一つずつあったので 2. の方法で、 SP1 適用済みのディスクを使って、 プロダクト ID は同じ Home Premium の未適用版のものを使う(これでライセンス認証は通りました)ことで 無事インストールできました。
 これがおそらく一番手っ取り早い、インストール時の解決方法だと思います。
# バックアップからのリストアだとこの方法は使えないんじゃないかなと…

 えぇインストールはできました。。。だが苦労はここで終わらなかったんですな、今回は… orz

Ellinikonblue.com Weblog 「 Intel Core i5 3450 + ASUS P8H77-M PRO 」
Posted on Jan 11, 2015 at 11:25

Xperia Z シリーズは一体どれが切られるのだろう

「 速報:ソニー、Xperia Zシリーズ全機種に Android 5.0 Lollipop を来月提供へ。国内は対象外」Engadget 日本版 より)

 フィーチャーフォン時代、日本の携帯電話は「ガラパゴスケータイ(ガラケー)」と揶揄されましたが、 スマートフォン時代になっても何も変わらないんだと思うニュースです。

 iPhone の場合は Apple 様が右向け右!と言えば、 日本では怖いもの知らずの携帯大手三社とは言え右を向くのですが、 こと Android になれば話は別。

 ドコモ に限った話をすれば、 世界で最も Xperia が売れると言われるこの日本で、 あれだけツートップ戦略で売るに売った Xperea A SO-04E はすでに二世代前の 4.3 にもなれず、 4.4 になれた Xperia Z SO-02E と比較すると、わずか約 1 年の製品寿命だったと思うわけですが、 今回、ソニー が 「 Z シリーズすべてに Lollipop を!」と言ったところで、 すでに発売から 2 年近く経っている初代 Z に対して、 「国内は例外」と言い切っている以上、これが適用されるとは思えません。
 いい方に転がることはまずないと思います。 下手をすると Z1 (SO-04F) もあぶないと思っています。
# いつものことですが、あくまで個人的な予感です。根拠なしです。

 こういう現実を見ると今のキャリアケータイを買うのはほんとためらわれます。
 今年の後半になると何か変わるのかな…期待せずにはいられません。
ゼロからはじめる ドコモ Xperia Z3 SO-01G スマートガイド
リンクアップ 著
( 技術評論社 )
¥10
Posted on Jan 08, 2015 at 23:44

Time Machine でのバックアップを早く終わらせるこつ

「 Yosemite Time Machine が遅い」Apple サポートコミュニティ より)

 NAS4Free を導入し、 これを Time Machine サーバーとしても機能させて、 うちの MacBook Air のバックアップを取るようにしています。

 ただ初めてバックアップする際は、フルバックアップになるので結構時間がかかります。 実際、初めてバックアップしたときは軽く 5 時間くらいかかりましたし、ただひたすらじっと待ちました。

 しかし、使い続けていると、 最初のフルバックアップ以降は差分バックアップになるのですが、 そのうち「今あるバックアップが不安だから、再度フルバックアップ取りません?」 (<すみません、こんなにラフではありません。 きっちりしたメッセージを覚えてません m(_ _)m )と言われます。
 まぁたまにはということでフルバックアップを始めるとまた何時間もかかります。

 つい最近、 Mac OS X 10.10 Yosemite に来たためかもしれませんが、 「そろそろフルバックアップしません?」と言うメッセージが出て、 フルバックしてみると…お、終わらん orz

 さすがに今回は時間がかかりすぎて、バックアップを中断させて、 調べましたバックアップを早く終わらせる「こつ」。
 そのこつとは…
  • ウィルス対策ソフトが常駐している場合は終了させる。
    どうもバックアップを作成する際、 Time Machine サーバー上のバックアップファイルをチェックする際も、 いちいちウィルスチェックしているようで、常駐しているウィルス対策ソフトを終了させるだけで、 ずいぶん早くなります
  • 「フルバックアップしますか?」と聞かれてもすぐに「はい」しない。 (確か)「次回のタイミング行う」ような選択肢があったはずなので、これを選ぶ。
     特にアップデート直後などは、バックアップの準備が整って、 Time Machine の環境設定画面で「オプション」が選択できるようになるまでは最低限待つ
 特にうちでは レンドマイクロ ウィルスバスター を 使用していますが、これを一旦終了させるだけで劇的に早くなりました。
# それでも二、三時間は楽にかかりますが…

 他にも、できるだけ立ち上げているアプリケーション(特にタブを開きまくっているブラウザなど)は 終了させておくと、メモリーが空くせいか早くなる(ような気がします)。

 フルバックアップを促されるメッセージの内容などうろ覚えの超いい加減なドキュメントなので、 「こつ」と言うところにしておきます。

 次、そそのかされたタイミングで、自分でもしっかり確認して、 まともなエントリ書きます。。。お約束はできませんが… m(_ _)m

Ellinikonblue.com Weblog 「 NAS4Free で Time Machine サーバーを実現する」
Posted on Jan 07, 2015 at 21:30

PukiWiki を 1.5.0 にアップグレードして…戻しました orz

 PHP 5.5 に対応し、約 8 年ぶりに正式版の v1.5.0 がリリースされたと知った PukiWiki ですが、 パッチを当てる方法が、一番お手軽そうだったので、この方法で今頃 (^^; 、 アップグレードを試みました。

 ま、思っていたほどのトラブルにも出くわさず、 パッチあては完了し、ページも表示され、編集もできるのですが、 なぜか RSS を読み込んできて表示する showrss プラグインがうまく日本語表示してくれません。 日本語だけです。なぜか。 1 バイト文字は表示され、生成された HTML ソースを見てもタグなどはちゃんと生成されてますが、 日本語( 2 バイト文字)だけが出力されません orz

 オフィシャルサイトや開発向けサイトを結構気合い入れて見ても、 それらしき不具合報告は見当たらず…

 showrss プラグインのコード (showrss.inc.php) を斜め読みしましたが、 私ごときのへなちょこ PHP の知識ではどうにもならず…

 Pico への移行を考えてる最中ですし、 ちっちゃいことはいいか…

 とも思ったのですが、結局、元 (v1.4.7) に戻しました (^O^;>

 なんか UTF-8 版に移行するのも今更果てしなく面倒だし、 EUC 版でも showrss プラグインを使いさえしなければ、すぐにでも移行できることがわかったし、 Pico を使ったページのベースができたら、 PukiWiki のコンテンツの内容自身も 見直し(縮退?)することだし、そのときゆっくり腰を据えて考えよう。

 えぇ単に問題の先送りをするだめな人の話です orz
Image:Wiki/20150107EllinikonbluePukiWiki.jpg
Ellinikonblue.com Weblog 「 PukiWiki 1.5.0 がリリースされていることを今頃知った」
Posted on Jan 06, 2015 at 21:13

恐怖!? NAS4Free v9.3.0.2.1283 がリリースされている (> <)

 結論、様子見ます (^^;;;;;

 年末にすったもんだして、やっとこさ うちの GIGABYTE GB-BXCE-2955 にインストールした NAS4Free v9.3.0.2.1213 を安定させたところですが、 なんと今日、 NAS4Free のダウンロードサイトをみると、 rev1283 がリリースされている…

 しかも、rev1283 がリリースされる三日前 (1/4) に rev1268 がリリースされた直後だったのに… 何?何があったんだ…怖すぎる (> <)

 どうもベースとなっている FreeBSD v9.3 が rev1213 までの RELEASE p6 から RELEASE p7 になっていることがメインぽいリリースです。

 えー、やっと安定したのに… (T-T)
 Intel D34010WYKVMware vSphere Hypervisor を インストールして、今の環境になってから、今が最高に安定して使えてるのに…

 と言うわけで、当面見送り決定です w
Image:Computer/20140907HomeDC.jpg
Ellinikonblue.com Weblog
「 NAS4Free v9.3.0.2.1213 の威力」
「 NAS4Free v9.3.0.2.1213 が安定したという話」
「 NAS4Free v9.3.0.2 系への移行に苦労した話」
Posted on Jan 04, 2015 at 15:06

NAS4Free v9.3.0.2.1213 の威力

 年末、相当すったもんだして、Samba と NFS の設定もに直して、 GIGABYTE GB-BXCE-2955 にインストールした NAS4Free v9.3.0.2.1213 がやっと安定して動作するようになりました。

 いやはや快適です ^^

 年末、 NAS4Free v9.3.0.2.1213 が安定してから、 VMware vSphere Hypervisor (ESXi) 上の 仮想マシン、特に Windows 7 をインストールした仮想マシンへ 相当無茶な負荷をかけても落ちなくなり、ずっとノンストップで稼働を続けています。

 ここに至って、 USB 3.0 が有効になった NAS4Free v9.3.0.2.1213 で どこまでパフォーマンスが上がったか?
 例のごとく CrystalDiskMark で、 仮想マシンのローカルディスクへのアクセス速度を測ってみた結果がこちら…どん!
Image:UNIX/20141230CDM_WinVM.jpg
 実は以前に GB-BXCE-2955 に SSD をぶち込んで ZIL/L2ARC を有効にした直後に測定したときと、あまり変わってなかったりする f^^;
 ちなみに v9.3.0.2.1213 移行以前、 NAS4Free に繋がっている 外付けストレージはすべて USB 2.0 で認識され、 ZIL/L2ARC を有効にしただけのときの測定結果はこちら。
Image:UNIX/20141106CDM_WinVM2.jpg
 全くの私見ですが、 L2ARC が効いているので、実際の HDD への書き込みのスループットが大きくなっても、 仮想マシンのディスクイメージ上へのベンチマークのための書き込み程度ならキャッシュに収まってしまって 大きく差は出ないのかもしれません。
 つまり、少なくともうちの環境では仮想マシンのディスクイメージ内でのスループットは、 このあたりが上限ではないかと思っています。

 しかし、Samba 経由での ディスクへの書き込みは、ベンチマークで比較するまでもなく(<取るのが面倒なだけです m(_ _)m )、 圧倒的に早くなったことを体感できています。
 またこれも私見ですが、キャッシュ (L2ARC) があふれたとき、もしくはミスヒット時、 USB 3.0 で認識されるようになった恩恵で HDD への書き込み速度が上がっているので、 明らかに仮想マシンもきびきびと動くようになりました。

 結論、大変満足です (^^)
 今年はこの環境を有効に活用していきたいと思います。

Ellinikonblue.com Weblog
「 Samba と NFS の設定を見直しました」
「 NAS4Free v9.3.0.2.1213 が安定したという話」
「 NAS4Free で L2ARC/ZIL を SSD に設定した効果」
Posted on Jan 01, 2015 at 13:49

あけましておめでとうございます 2015

 あけましておめでとうございます。

 このブログ も 開始から 10 年以上経過しましたが、 特に注目されることもなく世界の片隅で細々と、相変わらず続けています。

 変わらないことはよいことなのか悪いことなのかと言われると、 人様の迷惑にならなければ悪いことではないと思いますし、 それでも変わろうという意識も未だ保っていられるのであれば、 まだまだ続けていくことは可能でしょう。

 ライフワークと言うにはまだまだ稚拙なものですし、 日頃、ご覧いただた方にも何か得るものがあるかは疑問ですが、 今年もマイペースで、自分が納得いくところまで続けていきたいと思います。

 ということで、今年も一年よろしくお願い致します m(_ _)m