「 折りたたみでテンキー付、 Android ベースのフィーチャーフォン『 AQUOS K SHF31 』」ケータイ Watch より)

 LTE 対応で WiFi テザリングも可能な au 2015 年春モデルの発表会で、 発表された AQUOS K SHF31 ですが、 やはり大手キャリアが考えるとこうなりますかという非常に残念な例となっております。

 機能云々、性能云々の問題ではありません。

 外見もその中身もフィーチャーフォンをまねているのに、 端末のオペレーティングシステムが Android と言うだけで、 スマートフォンと同じ料金プランが適用される のです。
 Android なのに Google Play も使えないのにです。
# 機種固有の割引「 AQUOS K スタート割」は一定期間設定されるようですが…

 端末のメインターゲットは 40 〜 50 代で、 これまでフィーチャーフォン単体か、いわゆる二台持ちしているユーザーがターゲットらしいですが、 二台持ちを検討しているとある 40 代男性は、 正直、「馬鹿にしているのか?」 と思ってしまいました w

 市場のニーズがあるとしたら、 それは「フィーチャーフォンの料金設定で使えるスマートフォン」なのです。 間違っても「スマートフォンの料金設定でフィーチャーフォンを使いたい」人なんていないですよ。

 なんか大きな勘違いをなさってませんかね?> au

( )