Windows でもある程度、 Sass を使えるようにする Rumix 2 を もうちょっと便利に使えるようにちょっと環境をカスタマイズします。

 そのポイントを順を追って説明します。
インストールディレクトリにはスペースを含まないディレクトリを用意する
 まずは Rumix 2 については、 USB 版を使いますが、これはたとえばドライブのルートディレクトリに Rumix2 など パス名に スペースを含まない 適当な名前のディレクトリを作成して、 解凍してください。
 Sass だけ使う分には問題がないのですが、 コンパイルの必要なネイティブエクステンションをインストールできなくなります。
ckw-mod を見やすくする
 Rumix 2 には コマンドプロンプト代替ツール ckw-mod が 付属していますが、デフォルトでは字がちっちゃくて見づらいので修正します。  Rumix 2 をインストールした ディレクトリ直下にある ckw.cfg ファイルの 24 行目
Ckw*fontSize: 12
となっているところを 12 → 16 に変更します。
 これで表示が大きく(通常のプロンプトくらいのサイズ)なります。
DevKit 付属のコマンドにパスを通す 等
 Rumix 2 には 日本語拡張コマンドラインシェル NYAOS が付属していて、 ckw-mod を開けば、 ls とかも使えるのですが、実はネイティブエクステンションコンパイル用に添付されている DevKit の中にはさらに less や awk, perl までありますが、 なぜかここにパスが通っていないためにこれらが使えません。
 これらを使えるようにするため、その他諸々のため、 NYAOS の設定を変更します。
# PROXY の設定
# set HTTP_PROXY=http://proxy.yourdomain.net:8080
# set HTTP_PROXY_USER=
# set HTTP_PROXY_PASS=

# DevKit へのパス追加
set PATH+=%NYAOSDIR%/../../ruby/devkit-mingw64-32/bin

cd
 上記の設定を Rumix 2 をインストールした ディレクトリ以下にある shell\nyaos 以下にある _nya と言うファイルに追記するか、 C:\Users 以下にある自分のユーザー名のディレクトリ直下に 上記の設定だけを記載した _nya と言うファイルを新規に作成してください。
# USB メモリーに Rumix 2 を インストールした場合は shell\nyaos 以下にある _nya に追記した方がいいでしょう。
# PROXY 環境下の場合は上記の設定の関連部分をコメントアウトして設定してお使いください。
 これだけ設定すれば、簡単な UNIX コマンドも通るようになるので、 Windows でも Sass が かなり便利に使えるはずです。
 さらに vim とか wget とか使いたいと言うことであれば、 Gow とかインストールして、 パスを通せば、さらに UNIX コマンドラインな環境ができます。

 よろしかったらお試しください ^^ 「 『 Rumix 2 』が正式版に、 Windows 環境へ『 Ruby 』を簡単にセットアップ可能」
「 『 Ruby 』環境のセットアップツール『 Rumix 』の次期バージョン『 Rumix 2 』がベータ公開」
(以上、 窓の杜 より)

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「 Rumix2 で Windows にも Sass 環境を!」
「 Gow v0.5.0 」