「 解説: NTT ドコモ新料金 カケホーダイ&パケあえる 詳細解説。基本 6 種、パケット 7 種、そして割引」Engadget 日本版 より)

 今回、発表された ドコモ の新料金プランですが、 残念ながら私自身はまったく恩恵を受けられそうにありません。
 まったく個人的な意見ですが、現時点では私にとって最悪の料金体系です。

 この料金プランの最大の問題点は 「受信のために音声通話ができる端末をもっている契約者には実質値上げになる」 と言うことです。
 なぜかというと、カケホーダイに入らなければ音声通話ができないからです。

 たとえば、受信のために音声通話ができる端末が必要であっても、 基本プランが「カケホーダイ」のみになりますから、スマートフォンなら 2,700 円で 選択の余地はありません。
 これに最低限のデータ S パックが 2GB までのデータ通信となり 3,500 円で、 これに sp モードの契約で 300 円がプラス。
 これでスマートフォンで音声通話ができる最低限の料金で、 ずっとドコモ割、 U25 応援割にも該当しない場合、合計が 6,500 円になります。

 対して私の場合、現状は基本料金としてタイプ Xi にねんで 743 円で、 Xi カケ・ホーダイを契約しておらず、 Xi パケホーダイ ライトの定額量が 4,700 円と sp モードの契約で 300 円で、締めて 5,734 円以上です。
# すべて税抜き

 比較してみると月額にして 800 円近くの値上がりになるだけでなく、 パケットデータ通信量も 1GB 減ります。
 むちゃくちゃです。すみません。 私はこの料金に 絶対に 変更しません。どう考えてもなんのメリットもないです。

 以下の条件にすべて該当する人は、おそらく新料金プランへ移行すると実質的には値上げになる可能性があります。
  • ドコモ の回線契約をしている スマートフォン1台しか使わず、音声通話を受信にしか使わない人(現行の Xi カケホーダイ未契約の人)
  • 26 歳以上( U25 応援割適用外)で、 かつ ドコモ 利用期間 5 年以下 (ずっとドコモ割適用外)
  • 同一家計内にスマートフォン利用者が 2 人以下の場合
    ※注 パケットパックの料金は一つの請求元に請求されるという前提
 3 番目の条件も結構効いてきます。
 両親に携帯代を払ってもらっている学生さんならまだしも、 26 歳以上、親元を離れて一人暮らしで独身の方などで、会社勤めしていて音声通話できない端末を持つわけにはいかない人は、 ほとんどこの条件にはまるのではないでしょうか?
 この条件に当てはまるユーザーって、そんなに数として少ないのかな? 結構いるような気がするのですが…

 なんの確証をとったわけでもないのにさらに付け加えさせていただくと、この三つの条件に当てはまる人って、 MNP で移動しやすい層にあたるような気もします。
 実際、 8 月末で Xi の既存料金プランや割引サービスは新規受付を終了するらしく、 次に機種変更するときは料金プランも引き継げるかどうかもわからない状況で、 真剣に MNP の可能性を考えましたもん。私 (_ _ )/

 声を大にして言いたい。
ドコモ さん、今の料金プランも残してください」
# まさか穴があることに気づいてないわけでは…いや、どっちにしても勘弁してください m(_ _)m

山田祥平の Re:config.sys 「 ワリにあえるかドコモのパケあえる」