Ellinikonblue.com Weblog

夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Oct 18, 2004 at 23:16

Sempron 恐るべし…

 MCE2005 PC 自作計画で使用する CPU を物色していたときに気付いたこと。

 現在、我が家の最強スペックを誇る PC の CPU は Athlon XP 2400+ で Thoroughbred Core 動作周波数 2GHz, FSB 266MHz, L2 Cache 256KB 。 一方、 Sempron 2800+ は Barton Core(?) 動作周波数 2GHz, FSB 333MHz, L2 Cache 256KB 。

 って?えっ!? Athlon XP 2400+ < Sempron 2800+ ってこと?
 あ、結構ショック。「快適だ」と思って、ここ一年半くらい何の不満もなく使っていた我が家の最強 PC が、今や世間ではロースペックとは…。確かに GPU は未だに GeForce4MX でこのへんは古めかしさを感じてないことはなかったのですが…。

 MCE2005 PC は SN41G2 Ver.2.0 + Sempron でいこうか?十分なような気がしてきた。

Posted on Oct 17, 2004 at 14:42

Media Center PC を自作する…かな?

 PC Watch の記事に感化され、 冬のボーナスに向けて、 Windows XP Media Center Edition 2005(MCE2005) を 自作する計画が鋭意進行中。 ただし、クレジットカードで購入すると払いが冬のボーナスあとになる 危険な時期 (^^;;;> ですが現在のところ、あくまでまだ計画のみ。
# 現在、冬のボーナスで購入が確定しているのは iPod のみ

 CUBE 型ベアボーンキットを使用することは確定していて、 その CPU として Athlon 1.33GHz(Thunderbird Core) が一つ遊んでいるので これを使用するかと考えましたが、これでは少々パワー不足になる可能性もあるので、 安価な HyperThreading 対応 Pentium4(Northwood Core) を探して新規で購入するか、 このあたりは予算と相談と言うことになりそうです。

ベースとして使用するベアボーンは、 Shuttle のどちらか。どちらも内蔵グラフィックなので、そのあたりを考慮すると
nForce2 チップセットの SN41G2V2 の方が良いような気がしますが、 どちらも一世代古いプラットフォームなので年末まで在庫があるかと言うことが 不安材料です。

 キューブ型ベアボーンを使用する以上、CPU にあまり負荷をかけないように ハードウェアエンコーダ搭載 LowProfile PCI のチューナーカードを 新調したいところ。 ELSA EX-VISION 1500TV のバルク版には PowerDVD 5 for Media Center Edition 2005 が付属するらしい( こちら 参照) のでこれが第一候補。 このあたりは年末までに他の商品も出そろいそうなので、 購入までには再度検討しなおす必要があるでしょう。

 あまりヘビーな番組録画等は想定していないので HDD は 200GB 程度もあれば十分。 あとリモコンは Microsoft 製のものを、メディアカードリーダを FDD の代わりに装備しようかと考えています。

 以上、これまで購入計画を策定する上で参考にしたリンクのまとめをかねた、 MCE2005 PC 自作計画の現在の概要でした。 やはり PC 自作は計画しているときが一番楽しい (^^;>

参考
Posted on Oct 16, 2004 at 21:23

新ザウルス SL-C3000

「シャープ、 4GB HDD 搭載の新ザウルス『 SL-C3000 』」ケータイ Watch より)

 Linux 搭載の新型ザウルスは 4GB のハードディスク搭載。 Sofmap.com の予約価格が 79,800 円。 個人的に現在、 SL-C750 を使用していますが、使い勝手は非常によく ( こちら 参照) 買い換える気もさらさら無いのですが、ちょっと購買欲をそそられますね。
 ただちょっと冷静になると今時、 フルスペックの Windows が動くノート PC が カタログスペックで 9.0 時間動作する時代、 SL-C750/760 でも 8.5 時間で「バッテリの持ちが悪い」と感じることがあるのに、 SL-C3000 が 7.0 時間というのは少し短すぎる気がします。
 PDA と言うカテゴリで考えると SL-C750 で十分かなと思いますが、 4GB の HDD を搭載していることを考えると超小型、超省電力、超静音の Linux サーバに 仕立てるには格好の代物ではないでしょうか? 欲を言えば外付けの USB 機器がつなげればなおおもしろい商品だったのですが、 このあたりは世間の評価が下されたあとの後継機に期待したいところです。
 しかし、購買欲がそがれる最大の理由は価格だったりして。