NAS4FreeGIGABYTE GB-BXCE-2955 に インストールして、 ラトックシステム RS-EC32-U3R と、 ロジテック LHR-4BNHEU3 に ハードディスクを詰め込んで、我が家のストレージを集約し終え、 夏のボーナスが出たら IntelD34010WYK を買って、 今度は VMware vSphere Hypervisor で バックエンド環境の集約だ!と思っていたのですが、困りました。 何かとやる気が起きなくなりました orz  ひとまず D34010WYK 購入前に、 RS-EC32-U3R に詰め込んである 1TB HDD を 2TB の HDD にリプレースして、 VMware vSphere Hypervisor のための ストレージ容量を確保せねば…と思っていたのですが、 ここんところのこのバイオリズムの低下で手をつけていませんでした。

 こういう気合いの急降下は、無理せず上昇気流が来るのを待つのが一番!と個人的には思っているので、 ひたすらぼーとしてました (^O^;

 さてちょっと復活してきたのでここは一念発起!まずは下調べで参考にしたのは以下のドキュメント。

yunoya の日記 「 RAID-Z の HDD 交換」
hirotomium.com 「 zfs/raidz1 のディスクを交換する( 2 ヶ月で orz …)」

以上を参考にして、あっさり………行くわけもなく f^^; 、 またすったもんだしてました。
 何となく想像はしていたんですよね。だからこそ気合いが低空飛行している間は、 手をつけなかったんですが…

 そもそもうちの NAS4Free の環境は、 すべてのストレージを USB で外付けにしており、 GB-BXCE-2955 には一切の二次記憶領域を内蔵していません。
# OS そのものも USB メモリーにインストールしてます。

 使ってわかったことなんですが、NAS4Free では 起動するたびに USB 経由で認識する HDD のデバイス名の割り当てが変わるので、 起動時はまず RS-EC32-U3R だけをつないだ状態で電源オン、 OS の起動が終わってから LHR-4BNHEU3 を接続して、 ディスクマネージメント画面でディスクのエントリを一度すべて削除してからインポートし直し、 それから ZFS の設定をインポートし直してから同期をかけると言う非常に面倒な運用をしています。

 で、今回、上記のドキュメントを参考に RS-EC32-U3R の片方の HDD をオフラインにして、 RS-EC32-U3R 電源を切り、 片方の HDD を交換して再度、電源を入れたところ、 ZFS のプールを認識せず、あっちこっちいじってる内に ZFS プールの情報が NAS4Free の GUI で見ると異常な表示をし出すようになり… 一時は ZFS プールを作り直してバックアップを戻すかとも考えました。

 が、その後もしつこく格闘を続け、どうにかこうにかうまくいきました。
 その結果を次回まとめたいと思います。