「もうすでにスマートフォンは性能を争うものではなくなっている」
少なくとも自分の中ではすでにそうです。
フラッグシップなスマートフォンであれば、動作もさくさくでカメラもきれいで電池もちもいい。。。 もうすでにそれは過去の話です。
スマートフォンを使うことで得られる利便性は、価格最重視のエントリークラス製品ででもない限り、 フラッグシップな機種と変りません。
得られる利便性・快適性はすでにハードウェアが決定するのではなく、 オペレーティングシステムを含めたアプリケーションが決定していると言いきっていいと思います。
実際にスマートフォンとして ドコモ の Xperia Z3 Compact SO-02G (以下、Z3 Compact )を、タブレットとして ASUS の ZenPad 8.0 Z380KL (以下、 ZenPad 8.0 )を 使用していますが、速度感、バッテリーのもち、どちらにも不満は感じません。 カメラに関しては Z3 Compact の性能がいいのと、本当に必要なときはコンパクトなり 一眼なりのカメラを持ち出す人なので気にしないということもあります。
ZenFone 3 シリーズは、 今年の COMPUTEX TAIPEI で発表されたときから注目していました。
しかし、それは期待していたのは、性能には興味はないので Deluxe ではありませんでした。 またおサイフケータイが使えない海外製の SIM フリーのスマートフォンには基本興味がありませんので、 ZenFone 3 でもありませんでした。
興味があったのは Ultra だけです。
スマートフォンの性能にはすでに興味がないのですが、 フォームファクターにはまだまだ興味があって、今、スマートフォンやタブレットと言うデバイスとしての ベストなサイズと、それらを組み合わせた自分なりのユーセージモデルを模索していて、 去年は実質、選択肢がなく 8 インチの ZenPad 8.0 を購入しましたが、 できれば「ファブレット」と呼ばれるサイズの端末を一度は試してみたいと思っています。
実は安かったときを狙って Fire HD 6 を購入して 6 インチクラスのデバイスの サイズの絶妙感を、すでに実感しています。
これだけ持っててまだ買うのか?と聞かれれば、 ZenPad 8.0 を結構雑に使っていて、 一年ですでにぼろぼろなこと、それとあとは値段次第です w
と言うことで… ZenFone 3 Ultra, Please!