Ellinikonblue.com Weblog

夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Jan 07, 2015 at 21:30

PukiWiki を 1.5.0 にアップグレードして…戻しました orz

 PHP 5.5 に対応し、約 8 年ぶりに正式版の v1.5.0 がリリースされたと知った PukiWiki ですが、 パッチを当てる方法が、一番お手軽そうだったので、この方法で今頃 (^^; 、 アップグレードを試みました。

 ま、思っていたほどのトラブルにも出くわさず、 パッチあては完了し、ページも表示され、編集もできるのですが、 なぜか RSS を読み込んできて表示する showrss プラグインがうまく日本語表示してくれません。 日本語だけです。なぜか。 1 バイト文字は表示され、生成された HTML ソースを見てもタグなどはちゃんと生成されてますが、 日本語( 2 バイト文字)だけが出力されません orz

 オフィシャルサイトや開発向けサイトを結構気合い入れて見ても、 それらしき不具合報告は見当たらず…

 showrss プラグインのコード (showrss.inc.php) を斜め読みしましたが、 私ごときのへなちょこ PHP の知識ではどうにもならず…

 Pico への移行を考えてる最中ですし、 ちっちゃいことはいいか…

 とも思ったのですが、結局、元 (v1.4.7) に戻しました (^O^;>

 なんか UTF-8 版に移行するのも今更果てしなく面倒だし、 EUC 版でも showrss プラグインを使いさえしなければ、すぐにでも移行できることがわかったし、 Pico を使ったページのベースができたら、 PukiWiki のコンテンツの内容自身も 見直し(縮退?)することだし、そのときゆっくり腰を据えて考えよう。

 えぇ単に問題の先送りをするだめな人の話です orz
Image:Wiki/20150107EllinikonbluePukiWiki.jpg
Ellinikonblue.com Weblog 「 PukiWiki 1.5.0 がリリースされていることを今頃知った」

Posted on Nov 13, 2014 at 23:30

PukiWiki 1.5.0 がリリースされていることを今頃知った

 PHP 5.4 以降に対応した PukiWiki 1.5.0 が 今年の 7 月にリリースされていることを今頃知りました。

 もうかれこれ七年以上もアップデートしてこなかった PukiWiki はもう使うのをやめた方がいいのではないかと思って、 今年の初めくらいから Pico をいじり始めていたのですが、 まぁ例のごとく遅々として進まず、 1.5.0 がリリースされたのなら、ひとまずいろんな意味の延命策として、 うちもアップグレードしようかなと。

 さぁいつやるか…それが問題です f^^;
PukiWiki入門: まとめサイトをつくろう!
増井 雄一郎 著
( 翔泳社 )
¥425
Ellinikonblue.com Weblog
「 どうも PukiWiki を早いとこ何とかせんといかんらしい」
「 フラットファイル CMS 『 Pico 』に夢中 」
Posted on Jan 09, 2014 at 20:12

どうも PukiWiki を早いとこ何とかせんといかんらしい

 このサイト (Ellinikonblue.com) を運営し始めた頃は、 このブログ より先に、 手っ取り早くコンテンツを増せるということもあって、 PukiWiki を使ってページを作っていました。
 最近、さほど力を入れておらず、 (自業自得ですが) PukiWiki で作ったページへのアクセスも めっきり減ったこともあって、なんとなく気になってはいたのですが、 「 PukiWiki エンジンがここ七年以上全く更新されていない」 と言う問題が結構、深刻だと言うことに今頃気づかされました orz

 今年( 2014 年)中に PHP 5.3 のサポートが完全に終了するというのに、 このバージョンに正式対応した PukiWiki は 未だリリースされず、このリリースを期待しているとさらにこの危機的状況をさらに悪化させるだけ と判断しました。

 単にコンテンツ(現行データ)を移行するだけなら、 PukiWiki からフォークした PukiWiki Plus!PukiWiki Advance という 現在もメンテナンスされているエンジンがありますし、 KonaWiki2ToraToraWiki のような PukiWiki からの移行手順を 用意してくれているものも見つけました。

 また Wiki エンジンにこだわるなら、 MediaWikiTWiki など グローバルに利用され、長くサポート/アップデートが期待できる エンジンに移行するというのも一手でしょう。

 ただ、以前、PukiWiki で生成されるページの 見栄えを自力でよくしようとして、さんざん苦労した結果、 生成されるページの(ソース)コードに愕然としたので、 Wiki エンジンで、ある程度コンテンツ作成者が意図するコードを生成するというのは、 無理があるのではないかと少々、嫌悪感のようなものを抱いています。

 だったらどうするのか…と Wiki エンジンにとらわれずいろいろ今検討しています。
 しかし、あまりのんびり考えていると結局、痛い目に遭いそうなので、 ちょっとねじを巻き気味に検討を進めていきたいと思います。
Posted on Sep 21, 2011 at 13:17

PukiWiki の引っ越し

 これまで PukiWiki の引っ越しや、 バージョンアップでは、ごちゃごちゃやって動くには動くんですが、 どうもいまいちうまくいってなかったことが多かったようなのですが、調べてみると 基本はコピーして、パーミッションの設定だけでいいみたい。
chmod 777 attach backup cache counter diff trackback wiki
chmod 755 image lib plugin skin
chmod 755 image/face
chmod 644 .htaccess .htpasswd */.htaccess *.php */*.php */*.html
chmod 666 attach/* backup/*.gz backup/*.txt cache/*
chmod 666 counter/* diff/*.txt wiki/*.txt image/* image/face/* lib/* plugin/* skin/*
 何事も下調べは肝心だ。。。 orz
Posted on Aug 11, 2009 at 14:44

PukiWiki Amazon プラグインの Product Advertising API対応

PukiWiki-dev 「 BugTrack2/323 『 amazon.inc.php の Product Advertising API 対応』」

 先般、無事、 bsnap_asin プラグインProduct Advertising API 対応が 終わった ので、 次は PukiWiki 側 の対処。
 期限も差し迫ってきているので早急に…

 上記のサイトから人柱版を拝借のお手軽対応。
 PHP は最近書くこともあるけど、 そんなに上等なコードがかけないので他力本願できるところは迷いません。
// アソシエイト ID
define('AMAZON_AID','Your Associate Tag');
// アクセスキーID http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html?docId=451209 から取得
define('AWS_ACCESS_KEY_ID','Your Access Key');
// サブスクリプションID(旧Developer Token? 買物かご機能を使うのに必要)
define('AWS_SUBSCRIPTION_ID','Your Access Key');
// 秘密キー(Product Advertising API 署名認証に必要)
define('SECRET_ACCESS_KEY','Your Secret Key');
 変更は上記リストの Your ~になっているところ。
 AWS_ACCESS_KEY_ID と AWS_SUBSCRIPTION_ID は同じ値でいいみたい。 買い物かご機能を使っていないから真偽は謎ですが、ひとまず動いてます。
 あと
///////////////////////////////////////////////// 変更してもよい箇所
define('USE_CACHE', true); // キャッシュ機能の使用の有無
とかしとくと、負荷も軽くなっていいんじゃないかと。

 ひとまずこれで様子見です (^^)b
Posted on Mar 30, 2008 at 14:16

PukiWiki 1.4.7_notb: 日本語名ページが編集できない

 サーバを引っ越して見た目はだいぶ落ち着きましたが、 裏ではまだまだ今までほっちらかしてきた「つけ」を払っている状態です orz
 大事なく引っ越しをしたつもりになっていた うちの PukiWiki ですが、 今回のことを機にページ内容の見直しながら、 誤字脱字などをぽつぽつ直していたら、 ページ名が日本語のページだけが編集できないことに気づきました。 閲覧モードでページ遷移はできるのに、編集モードへの遷移に失敗するという状態です。

 PukiWiki では、 Wiki ソースをページ名を文字コードに変換して ファイル名としたテキストファイルにして保存しています。 PukiWiki は 1.4.7 より UTF-8 版(文字エンコードが UTF-8 のページを生成するバージョン)が 同時に配布されていることもあって、 保存ファイルのファイル名変換規則が変更( EUC コード変換だったものが UTF-8 変換に変更になったとか…)になったのかと思いましたが、 結論から言うと違ったようです。
 参考にしたドキュメントは、以下の PukiWiki の総本山サイトにあった ものです。  上記のドキュメントを参考にすると、 要は今回引っ越したサーバ側 PHP の設定において、 HTTP 入力文字のエンコーディングする際のデフォルトを指定する mbstring.http_input の値が、
mbstring.http_input = auto
となっているだろうこと(未確認)が原因で、これを
mbstring.http_input = pass
に変更することで問題は解決するようです。
 ちなみに設定値として auto では ASCII,JIS,UTF-8,EUC-JP,SJIS の順に エンコーディングをチャレンジし、pass はエンコードしない設定です。

 しかし、一般的に mbstring.http_input の値を変更するには PHP の設定ファイル php.ini を変更することが正道ですが、 ホスティングサーバではこの設定をユーザ側が変更することはできないことがほとんどでしょう。 別の方法として、apache の ディレクトリアクセス設定変更ファイル .htaccess で設定する方法があり、 PukiWiki を インストールしたディレクトリ直下にある .htaccess ファイルの末尾に
php_flag mbstring.encoding_translation off
php_value mbstring.http_input pass
の二行を付加することで、PukiWiki が動作する際だけ、 サーバ側の php.ini で設定されている値を変更した状態にできます。
 上記の設定では mbstring.http_input で HTTP 入力文字のエンコーディングを行わない設定に加えて、 mbstring.encoding_translation で HTTP の入力変換そのものを無効にしています。 実際に うちの PukiWiki では、 これで解決しました。 あと注意点としては .htaccess ファイルは必ず改行コードを LF にすることくらいです。

 いや、問題が起こったときには焦りました。また本気で DokuWiki への移行 が 頭をよぎりました (^^;;;>
 とりあえず喉元過ぎたので熱さ忘れましたが、 PukiWiki の次のバージョンアップを 考えなければならなくなった際は、また熱さを思い出すことにならなければよいのですが。。。
Posted on Mar 23, 2008 at 20:07

PukiWiki 1.4.7_notb

http://pukiwiki.sourceforge.jp/
 Ellinikonblue.com の ホスティングサーバ引っ越しを機に、 完全に放置プレーになっていた Ellinikonblue.com PukiWikiPukiWiki を 最新版の 1.4.7_notb にアップグレードしました。
 PukiWiki のアップグレード自身は、 さほど手間はかからず、各ページの更新日時のタイムスタンプが飛んだくらいで、 これはアップデートしたときはいつものこと。
 スキンも以前ものをそのまま使えました(これがいいのか悪いのかは今後見直します)し、 PukiWiki は ほんとに思っていたより手間をとりませんでした。 PukiWiki は…

 今回のサーバの引っ越しは、 ホスティングサービスを利用しているところから、 新サービスの案内を受け、 料金は変わらずディスク容量が 100 倍になると言ううたい文句につられて、 決意したわけです。
 おいしい話には裏があります。
 始まったばかりのこのサービス、申し込みが殺到しているのかもしれませんが、 まずは紙の申込書に書いたメールアドレスを間違って登録され、移行準備完了のメールが来ないは、 ドメインの切り替えの際には「夕刻まで」に作業完了メールがくると 移行手順書に明記されているにもかかわらず、 メールが来たのは日がすっかり沈んであたりも静まってきた夜の 10:00 。 おまけにサーバにコンテンツをアップロードしてパーミッションを設定すると、 消せないディレクトリができあがるは、消したはずのファイルが蘇るは… まぁ半日もあればメンテナンスして移行できると思っていたら、 丸一日以上かけて現状復帰がやっと orz
 みなさん、できたてのホスティングサービスに飛びつくのは、 できる限りやめましょう (^^;>
Posted on Jan 06, 2007 at 23:21

PukiWiki 1.4.7 notb

http://pukiwiki.sourceforge.jp/
 ここ最近 当サイトの PukiWiki 側 が最近、野ざらしな状態になっていたので、 ただいま猛烈にコンテンツ内容を見直しています。 特に最近、ローカル環境でblosxom の試験環境を整える際、 自分のサイトのドキュメントを読んでいて、 そのおざなりぶりを認識しました。
 ついでに久々に PukiWiki のホームページ を 見てみると最新版は 1.4.7 らしいので、 ついでにバージョンアップもしようかな…とこれは、あくまで予定 (^^)
Posted on Jul 11, 2006 at 00:00

Ellinikonblue.com PukiWiki 10,000 アクセス達成

 7 月 10 日午後、 Ellinikonblue.com PukiWikiTop Page の アクセス数が、晴れて 10,000 を越えました。
 開設してすぐに取り付けたものでもありませんし、 また Top Page 以外の ページに直接アクセスしてそのまま Top Page を ご覧にいただけなかった方はカウントされませんので、 実際はもっとアクセス数があるはずですが、それはあくまで皮算用。
 この日を素直に喜ぶことにします。

 最近、こちら で 手一杯な部分があって、かるーい放置プレー状態になっていましたが、 かなり情報の劣化が目立ってきたので、そろそろ気合い入れてメンテしようかと 思っております。少なくともその意識はあります (^^;;;>
 できうる限りがんばりますので、今後ともよろしくお願いします。 いや是非 m(_ _)m
Posted on Jun 04, 2006 at 01:09

PukiWiki で Google Sitemaps 対応

 うちの PukiWiki サイト は、 Google Sitemaps模様替えを してから、登録していた RSS 1.0 形式のフィードを受け付けてくれなくなって、 エラー扱いになったまま、ほったらかしにしていました。
 登録し直すには、サイトマップを生成するプラグインを探すか、 RSS 2.0 形式のフィードを生成するようにするかしなくちゃなぁ。。。と思っていたのですが、 すぐに見つからず、どうしようかと考えながら検索していると、 PukiWiki で RSS 2.0 のフィードを生成することは、意外に(と言うか至極)簡単だと言うことが分かりました。
 通常、PukiWiki のデフォルトスキンで そうなっているように、RSS のフィード(へのリンク)は ( うちの PukiWiki サイト の 場合だと)
http://www.ellinikonblue.com/PukiWiki/index.php?cmd=rss&ver=1.0
です。これを
http://www.ellinikonblue.com/PukiWiki/index.php?cmd=rss&ver=2.0
とするだけで、RSS 2.0 のフィードが生成されます。

 これを実際、 Google Sitemap に登録してみると、問題なく巡回してくれるようになりました。

 これにて一件落着!

「 『 Google Sitemaps 』が META タグの挿入で利用可能に」INTERNET Watch より)