「 総務省、 KDDI 系とウィルコムに 2.5GHz 帯免許割当」
「 総務省、ワイヤレスブロードバンド企画とウィルコムに認定書」
「 ワイヤレスブロードバンド企画、認定を受け事業展開を説明」
「 ウィルコム喜久川氏、免許取得の喜びを語る」
「 OpenWin 、 2.5GHz 帯認定漏れは『納得できない』」
「 アッカ・ワイヤレス、 2.5GHz 帯の認定漏れでコメント発表」
(以上、 ケータイ Watch より)

 順当と言うところでしょうか?
 一着ワイヤレスブロードバンド企画( KDDI 系)、 二着ウィルコム 。 これではあんまりつかないですね (^^;;;;;>
 ではなくて。
 波乱があるとすれば OpenWin 陣営かと思いましたが、それもなく、 WiMAX を押すワイヤレスブロードバンド企画、 純国産技術次世代 PHS の ウィルコム で、 2.5GHz 帯使ったワイヤレスブロードバンドサービスが、 再来年 2009 年にも始まることになりました。
# 「納得できない」と言われても二つのものを比べれば優劣がつくわけで、 そんな子供みたいなこと言われてもねぇ。。。 今回の 総務省 側の説明は 相当理屈立ててきてますし。

 個人的には 2 業者と言うのは少ないと思っていましたし、 次世代 PHS の ウィルコム を どうこう言う気はないですが、 WiMAX を展開する事業者が一社というのは非常に残念です。
 方式の違う二社であれば、利用形態に棲み分けが起こってしまうと、 サービスとして魅力的な価格帯に落ちてくるまでに時間を要しそうな気がします。
 実際、ワイヤレスブロードバンド企画は、 月額平均 3,200 円、最大 5,000 円くらいでサービス展開すると発表してますし、 それでは現在サービスを展開している イー・モバイル とさほど違わないでしょう。
 まぁ イー・モバイル ユーザとしては、 2009 年になっても悔しい思いをしなくて済みそうでいいですけど。