「 実売 1.6 万円の格安 BRIX が登場、 NUC 対抗の小型 PC キット」AKIBA PC Hotline! より)

 ここでよくやってるまたまたちっちゃい PC の話で恐縮ですが、 Bay Trail-M ことデュアルコアの Celeron N2807 が搭載された BRIX の新モデル GIGABYTE GB-BXBT-2807 が 登場したそうです。  今年に入ってから、 BRIX は GIGABYTE GB-BXCE-2955Intel の NUC キットは D34010WYK を…と、 もうすでに二台も買っているので、よほどのアクシデントがない限り、 もう当面、ちっちゃい PC を自前で購入することはありません。
# 決心も込めて言い切っておきます f^^;

 ただ NAS4Free をインストールして使う分には GB-BXCE-2955 はややスペックオーバーかと思えるくらいで、 もし次を考えなければ事態になったときには、 Atom ベースのより安価な製品を考えたいところであるのですが、 同じく Bay Trail-M ベースの Celeron N2820 を搭載する Intel DN2820FYKH や、 Atom E3815 を搭載した DE3815TYKH にしてもそうなんですが、 なぜか USB3.0 が 1 ポートしかなく、それがよりにもよって前面にあるのかがよくわかりません。  USB3.0 が 1 ポートしかないのは実装コストなどの問題から仕方ないかもしれませんが、 どう考えてもつなぎっぱなしで外部ストレージなどの高速データ転送が必要になるデバイスに使いたい 貴重なポートを、なぜわざわざ前面に持ってくるのでしょう?
 どう考えても、実利用を考えると電源スイッチに近い前面側には、 キーボードなどの入力デバイス用に使うことが多いと思っていて、 それって USB2.0 で十分ですよね…想定している使い方、おかしいんですかね?

 むろん、全ポート USB3.0 であれば言うことはないわけですが… (^^;

 ちょっとこの辺、考え直してくれると次回購入に差し迫られたときは、 是非考慮に入れたい製品ではあるんですけどね。。。