「 ガラケーから『ガラホ』へ。静かに移行する 2015 年」
「 au 、VoLTE 対応ケータイ『 AQUOS K 』向け料金プラン発表。 無料通話付き音声プラン、通話定額プランなど」
「 VoLTE 対応の Android『ガラホ』新 AQUOS K 発表。スマホより安い料金プランも用意」
「 ドコモが『ガラホ』 2 機種発表。富士通 F-05G とシャープ SH-06G 。6月下旬発売」
(以上、 Engadget 日本版 より)

 5 月 14 日(木)、前日の ドコモ に続いて、 au から 2015 年夏モデルの発表がありました。

 今は ドコモ ユーザーですし、 au からしか発売されていない端末にも興味はないので、 「ガラホ」の話に絞って。

 スマートフォン向けの高い月額料金を払ってでもフィーチャーフォンを使いたいなんて奇特な人はいないと いうことに、とうとう au 様もお気づきになったようで、 フィーチャーフォン並みの専用料金プランを用意してきました。

 オペレーティングシステムとして Android を採用しないと先々までの部材の調達がおぼつかない… なんて話はキャリア側の問題であって、フィーチャーフォンを使っているごく普通の人には 自分との関連性を理解できない話であろうと思われ、 だからスマートフォンと同じ月額利用料を払ってね、なんて誰も「うん」と言わないでしょう。

 ただ今回、au が発表した新料金プランなら納得のはずで、 これが「ガラホ」ビジネスの標準モデルになるのでしょう。

 対して、前日に発表された ドコモ の Android 採用フィーチャーフォンは逆の意味で驚異でした。
 料金プランはこれまでのフィーチャーフォンと同じでも、 VoLTE(LTE) も使えなければ、おサイフケータイも使えません。
 でもドコモメールと LINE は使えるから これまでと同じ料金払ってね、。。。 あ、 LINE がんがん使うとパケットは すぐに上限に達するかもしれないけど、今のところ、それで使っといて…って、おいおい ヾ(^^ )

 しかも、このおサイフケータイなどの機能がなくなっていることへの質問に対して 「次の冬はテイストの違うものになる」と言うような発言をしたとかしないとか… そんな話を聞いて誰が買うんですか、そんな実験機みたいな端末。。。 orz

 お言葉ですが、すでに半周遅れです > ドコモ

「 au2015 年夏モデル、スマホ 7 機種にタブレット 2 機種」ケータイ Watch より)

Ellinikonblue.com Weblog 「 au AQUOS K SHF31 の残念なところ」