Debian 化した 玄箱 Pro の HDD を 1TB のものに 交換して から、 以前から気になっていたことがさらに気になるようになってきました。
 それは「 NAS として共有している HDD を冗長化しなくていいのか?」と言うことです。

 玄箱 Pro に外付けで RAID を組んだ HDD をとも考えましたが、 メインのストレージ領域が外にあるのであれば OS を動かす箱は特に 玄箱 Pro にこだわらなくともいいのではないか?
 汎用性を考えると x86 な省電力省スペースの PC に RAID を構成できる外付け HDD をつなげて これをサーバとするのがもっとも汎用性が高そうです。

 そこで目をつけたのが、 Shuttle X27D

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 Atom 330/945GC という構成で、AC60W 電源で動作します。
 これに小容量の SSD で構成すれば、 玄箱 Pro 並とは行かずとも、 そこそこ低電力で動作してくれそう。
 と言うことで、久々にベアボーン PC に興味を持っています。そんなに高くないし。

 そこに………と、続きは次回。