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夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Jul 28, 2015 at 22:15

ドコモ Xperia Z3 Compact SO-02G に Lollipop がやってきた!

「 ドコモ『 Xperia Z2/Z3/Z3 Compact 』が Android 5.0 に」ケータイ Watch より)

 本日、 ドコモ より Xperia Z2(SO-03F)/Z3(SO-01G)/Z3 Compact(SO-02G) を Andorid 5.0(Lollipop) へバージョンアップする 最新ソフトウェアの提供が開始されました!

 Android 5.0 へアップデートされるに違いないと決めつけて、 今年 5 月に Xperia Z3 Compact SO-02G (以下、 Z3 Compact )に機種変し、 その後、事前に Android 5.0 へのバージョンアップの予定機種として、 ドコモ よりアナウンスされていましたが、 正直、こんなに早く提供されるとは思ってませんでした。
 こりゃ先般、海外では配信が開始された 5.1 へのバージョンアップも期待できるかな? お願いしますよ > ドコモ 様 ^^
Image:Network/20150528XperiaZ3Compact.jpg
 今回の Andorid 5.0 にバージョンアップすること以外のアップデートの内容については 上記の記事をご参照下さい。

 今、うちの Z3 Compact のバージョンアップやってます。 明日から早速、使い込んで、アップデートの内容は自分の目で確認する所存です (^^)b

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「 ドコモ Xperia Z3 Compact SO-02G は Android 5.1 になれそうか?」
「 祝!ドコモ Xperia Z3 Compact SO-02G の Lollipop 行き決定!!」

Posted on Jul 26, 2015 at 23:27

まずは Windows 10 Pro 買ってみるか

「 DSP 版 Windows 10 は 8 月 1 日発売、発売記念前夜祭も秋葉原で開催」PC Watch より)

 米国時間で今月の 29 日よりいよいよアップグレード版の配信が始まる Windows 10 ですが、 今回、いよいよ DSP(Delivery Service Partner) 版も 8 月 1 日に発売されることが発表され、 すでに Amazon.co.jp でも予約の受付が始まっています。  さて、 Windows 10 Insider Preview に参加させていただいておりまして、 仮想環境上ではありますが、その使い勝手については十分把握したつもりです。
 その上でのまったく個人的な判断ですが、Windows 10Windows 7 の代替えとなるオペレーティングシステムであると 判断しています。

 しかし、いきなりメインのデスクトップを Windows 10 に 入れ替えるほど若くはないです (^^; し、 かといって、当面、 Insider Preview の環境はそのまま残しておきたい。

 さてどうしようかな…と考えるわけです。

 もう一個、仮想環境を作ってここに Windows 10 Pro を 買って、インストールからの環境設定まわりの経験値上げをするのかな…とぼんやり考えております。
# 普段の使い勝手の習熟だけなら Insider Preview の環境でもできますし…

 ま、 64bit の Pro 版が Amazon.co.jp で 約 26,000 円(税込 7/26 現在)なんて価格が表示されているうちは、 まだ焦らずゆっくり考えていた方がいいのかもしれません d(^^;
Windows 10完全制覇パーフェクト
橋本和則 著
( 翔泳社 )
¥2,752
Ellinikonblue.com Weblog 「 いよいよカウントダウン! Windows 10 米国時間 7 月 29 日公開決定!! 」
Posted on Jul 25, 2015 at 14:39

SSH で複数の秘密鍵を使い分けるいくつかの方法

 VPS(Virtual Private Server) などでインターネットを経由して、 SSH で接続する場合、ID とパスワードでの認証などはせず、 公開鍵認証をすることが常識のようです。

 ただ、ここまで VPS の利用がメジャーになってくると、 一人で(一つの端末で)複数のサーバーを管理することも珍しくなくなってきました。
 たぶん、私ごときがそんな立場に追い込まれるところ見るとそうなのでしょう orz

 Windows で Tera Term なんかを使っているときは、 接続ダイアログで秘密鍵をそれぞれに指定すればいいのですが、 Linux や Mac でコンソールから ssh で公開鍵認証をする場合、 通常、ホームディレクトリの .ssh ディレクトリに id_rsa と言うファイル(秘密鍵)で 認証します。

 では、公開鍵認証で接続したいサーバーが複数ある場合、 一つのファイルに秘密鍵をまとめておけないので、これを使い分ける方法がいくつかあります。

1. ssh コマンドのオプションで指定する
 例えば、host-A の認証時に使用する秘密鍵がホームディレクトリ以下の .ssh/id_ras_host-A と 言うファイルをして保存されている場合、以下のように -i オプションを指定して、 接続することができます。
# ssh -i ~/.ssh/id_rsa_host-A user@host-A
 これが基本の方法。ですが、これがめんどくさいので他にないかという話。

2. config ファイルに記載して使い分ける
 ホームディレクトリ以下に .ssh/config ファイルを作成して、以下のように記載します。
Host host-A
    Hostname 192.168.0.1
    port 22
    User user
    IdentityFile ~/.ssh/id_rsa_host-A
Host host-B
    Hostname 192.168.0.2
    port 10022
    User admin
    IdentityFile ~/.ssh/id_rsa_host-B
このファイルを用意しておくと単に
# ssh host-A
とするだけで、秘密鍵を切り替えて接続してくれます。 port でポート番号や、User でユーザー名も指定しておけます。

3. 秘密鍵ファイル名だけ列挙した config ファイルを作る
 これが一番横着な方法。
 ホームディレクトリ以下の .ssh/config ファイルに、 以下のような秘密鍵ファイル名だけ列挙したファイルを作ります。
IdentityFile ~/.ssh/id_rsa_host-A
IdentityFile ~/.ssh/id_rsa_host-B
これで秘密鍵が一個しかなかったときのように接続にいくと、 相手によって秘密鍵を使い分けてくれます。

 きれいにやるならもちろん 2. の方法でしょうね。 私は横着なんで 3. の方法を使っています。 将来的に管理するサーバーがもっと増えたら… ちゃんと config ファイル作ります (_ _;>

 そのときに備えた備忘録でした m(_ _)m
実用SSH 第2版―セキュアシェル徹底活用ガイド
Daniel J. Barrett 著
( オライリー・ジャパン )
¥3,701
Posted on Jul 23, 2015 at 23:02

ドコモ Xperia Z3 Compact SO-02G は Android 5.1 になれそうか?

juggly.cn 「 Sony Mobile 、 Xperia Z3 / Z2 シリーズの Android 5.1.1 アップデートを本日開始」

 海外では Xperia Z3 Compact を含む Z3 / Z2 シリーズの Android 5.1.1 のアップデートの 配信が開始されたそうです。

 基本、海外で配信されているファームウェアを日本の端末にも入れて動かすこともできるらしいので、 ドコモ の Xperia Z3 Compact SO-02G (以下、 Z3 Compact )向けの Android 5.1 のファームウェアも存在すると言っても言い過ぎではないでしょう。

 さて、この Android 5.1 のファームウェアは日本では配信されるのか?

 おそらく今冬から来春にかけて発売される ドコモ の新機種は すべてとは言わずとも何機種かは Andorid 5.1 を搭載したものが用意されると予想しています。
 2014 年 11 月に発売され、Android 5.0 になれることは発表された Z3 Compact は、今冬でやっと発売後丸一年ですから、 この時点でベースとなるファームがあるのなら、まだ大丈夫かな?と楽観しています。

 やっぱ Android M あたりが微妙だな…と悲観もしております (_ _;

Ellinikonblue.com Weblog 「 祝!ドコモ Xperia Z3 Compact SO-02G の Lollipop 行き決定!!」
Posted on Jul 21, 2015 at 22:33

NAS4Free を動かすならこれもいいんじゃない?> ASRock Beebox

「 ASRock の Braswell 搭載 NUC 準拠ベアボーン『 Beebox 』が国内販売」PC Watch より)

 今、自宅で NAS4Free をインストールして使っている GIGABYTE GB-BXCE-2955 に、 万が一のことがあった場合、その代替機として、先般、 Intel NUC5CPYH に 目をつけたところだったのですが、 ASRock からも NUC(Next Unit of Computing) フォームファクタ準拠のベアボーンキット 「 Beebox 」の国内販売がアナウンスされました。
 8 月上旬以降順次発売されます。

 この ASRock の Beebox は、 ファンレスで Celeron N3000(2 コア /1.04GHz ~ 2.08GHz) を搭載した Beebox N3000 と、 Celeron N3150(4 コア /1.6GHz ~ 2.08GHz) を搭載した Beebox N3150 の二種類があり、 本体色もそれぞれ白と黒の二種類があります。

 また USB 3.0 のポートを 4 基も備えていて、 しかもそのうち 1 基ははやりの Type-C 、 Gigabit Ethernet/IEEE802.11ac 対応で Beebox N3000 の 税別店頭予想価格は衝撃の 16,980 円前後!

 これに対して先般、話題にした Intel NUC5CPYH は Celeron N3050(2 コア/ 1.6GHz 〜 2.16GHz) 搭載で実売 2 万円前後、 ファンを搭載していることもあり、 NAS4Free を 24 時間常時動かすなら ファンレスで、しかも安価な Beebox N3000 は非常に魅力。
 ただ、 Braswell 搭載 NUC の中では最も非力な Celeron なので、 ZFS でガンガン動かすならこのあたりが考えどころ。。。 メモリーを十分に積めば大丈夫のような気はしますけど…
# ちなみに GB-BXCE-2955 が搭載する Haswell 版 Celeron 2955U は 2 コアで 1.4GHz (バーストなし)

 ひとまず、GB-BXCE-2955 に万が一のことがあったときの代替機の 安パイは Intel NUC5CPYH で。
 ファンレス必須なら ASRock Beebox N3000 。 いくら Atom とはいえパフォーマンス至上主義というなら Beebox N3150 かな?
 ま、悩めるほど選択肢が増えると言うことはいいことです。個人的には安心感も倍増です (^^)b Ellinikonblue.com Weblog 「 NAS4Free を動かすならこれでしょう > Intel NUC5CPYH 」
Posted on Jul 20, 2015 at 23:31

ついに登場! NAS4Free v10.1.0.2.1731 (正式版)リリース!!

 7 月 11 日には公開されていたようなのですが、 最近何かと話題の多い SourceForge にある NAS4Free プロジェクトのサイト が ごたごたしていたみたいなので、話題にするのを控えてました。

 FreeBSD は v10.2 がβ版まで進んでいる今日この頃、 NAS4Free にも FreeBSD v10.1 系をベースにした v10.1.0.2.1731 が正式にリリースされました。

 同じ FreeBSD をベースとする FreeNAS の方は、大幅な作りの変更をしていることも手伝って、 まだ 10 系の正式リリースはされていませんから、 最新のハードウェアへの対応が早い NAS4Free としては 面目躍如というところでしょうか?

 さて問題は、我が家にこの NAS4Free v10.1.0.2.1731 を README を読む限りは、 v9.3.0.2.1310 以前のバージョンでなければ、 WebGUI からのアップグレードができるように読めるのですが、さあこの方法を採るか。 それとも予備の USB メモリーに v10.1.0.2.1731 をクリーンインストールして移行するか。。。 悩みどころです。

 FreeBSD v10.2 が 8 月に順調にリリースされれば、 これをベースにした NAS4Free がどれくらいで立ち上がってくるのかを 見定めるのも一手かなと思ったりもします。
Image:Photo/20150221STYLUS-SH-1.jpg
 うーん。。。でも、 10 系になったのを契機に、一度クリーンインストールするんだろうな… 今はそれが正解のような気がしていますが、 いずれにしてもゆっくり時間が取れるときにチャレンジした方が良さそうです。

「 FreeBSD 10.2-BETA1 登場」マイナビニュース より)
Posted on Jul 19, 2015 at 18:40

Docker で WordPress を動かしただけの知識でした…反省 orz

 先般、 CentOS 7 上に用意した Docker を使って、 WordPress のお試し環境をさくっと作成しましたが、 ほんと作成しただけで、やった本人が Docker の使い方をうろ覚えしているもので、 これを機会に、最低限、WordPress 環境の 作成・維持に関する部分だけでも…と思って、 Docker の扱い方を整理するつもりで調べ始め、 深みにはまりました orz

 まず第一に、前回、 WordPress のお試し環境をつくるために、 さくっと二つほどコンテナを作成しましたが、 あれはあくまでお試しにあげる方法で、ある程度以上の期間使うつもりの環境のためなのであれば、 ちゃんとイメージのビルドからやらなければいけないことを思い知りました。

 Docker では「イメージ」と「コンテナ」という概念があって、 実際にプロセスとして動いているインスタンスは「コンテナ」です。
 ただし、このコンテナはイメージの差分として構成されており、前回のようにいきなり
sudo docker run --name wpdb -e MYSQL_ROOT_PASSWORD=password -d mysql
とかして、mysql:latest のイメージをダウンロードしてコンテナを生成して、 これを恒久的に使ってしまうと、再度、maysql:latest のイメージが更新されたときに コンテナを生成しているのでイメージが消せないので、 新しいイメージがダウンロードができなくなってしまいます。
 残念ながらダウンロードしたイメージをアップデートする手段はないので、 一度、コンテナも削除しイメージを消して、再度ダウンロードしなければならなくなります。

 従って、コマンド一発で latest なイメージからコンテナを作成した際に、 即座にコミットして、新しいイメージを作成し、ここから新たなコンテナを実行するか、 できることがわかった早い段階で、dockerfile を作ってイメージをビルドするというのが、 正解だったようです。

 文章だけだとわかりにくいので、自分の頭の中の整理のために、 Docker のライフサイクルの図を作ってみました。
# あくまで私の頭の中での整理です。正確性は保証しかねます m(_ _)m
Image:Computer/20150719DockerLifeCycleImage.png
 うーん。。。ほんと DockerWordPress を動かしただけの知識でした。 浅はかでした orz

 ちょっと Docker が便利に思えてきたので、 blosxom も この上で動かしたいなと思い始めたので、引き続きもうちょっと勉強します (_ _;> > Docker

Ellinikonblue.com Weblog 「 Docker で WordPress 環境をさくっと作成」
Posted on Jul 18, 2015 at 21:32

IEEE802.11ac に対応した忠継大王 MZK-EX750NP

 以前にも話題にしましたが、 プラネックス のコンセントに直挿しできる 無線 LAN 中継器 「忠継大王 MZK-EX300NP」 の IEEE802.11ac に対応した後継機 忠継大王 MZK-EX750NP が 7 月 17 日より発売になります。お値段 6,480 円(税込)。
PLANEX 11ac 無線LAN中継機 忠継大王 MZK-EX750NP
( Planex Communications =Item Recommendation for PC Store )
¥4,023
 うちは 802.11n までですが、 NECAtermWR9500N を二台そろえて、 快適な無線環境を構築できていますが、この環境になってからすでに 3 年以上経過しています。

 まぁ通信機器なんでまだまだ使えそうな気はしますが、 そろそろなんかあった気のことを考えておかないといけないように思います。

 無線 LAN 中継器という製品も種類が増えてきましたが、 以前にも書いたように、この 忠継大王 の場合、 コンセントに直挿ししても、それ自身に供給口がありますので、 これのためにコンセントを塞いでしまうこともありません。
 ただ今回の MZK-EX750NP 場合、 802.11ac 対応になったことで、アンテナが本体内蔵ではなくなっていますし、 以前の MZK-EX300NP と同様に、 犬の顔の絵の目の部分になっている 本体のコンセント口を使うときは絵面的に「目突き」って感じになる (^^;;; のが、 あれですが、今のところ、これを上回る魅力的な製品はなさそうです。

 次を考えるとき、もしくは何かあったときのために覚えておきます ^^

Ellinikonblue.com Weblog 「 プラネックスの新製品『忠継大王』、『ちびファイ 2ac 』がどちらもよさげ」
Posted on Jul 17, 2015 at 22:08

期待していたのは新 iPod nano だったのですが…

「 新型 iPod touch 登場。 A8 チップ搭載で 128GB が 48,800 円」 ~サイズはそのままに 8 メガカメラ。 Apple Music 対応
「 アップル、 iPod nano/shuffle も新カラーに」
(以上、 AV Watch より)

 iPod touch / iPod nano / iPod shuffle の新製品が発表されたと聞いて、 つい最近、スマートフォンを ドコモ Xperia Z3 Compact SO-02G に買い換え、 移動時の音楽試聴環境を丸ごとこっちに移行したとはいえ、 楽曲は今も iTunes Store から購入する関係もあり、ジム用にはもうバッテリーのヘタリが顕著な 第四世代の iPod touch を未だ使っていると言うこともあって、 ちょっと期待していたのです。

 まぁ確かに iPod touch は、 約 3 年ぶりの新モデルで、最新の iPhone 6 にも搭載されている A8 チップ搭載なら、 言葉で表現すれば、そりゃ「 10 倍速い GPU 、 6 倍速い CPU 」にもなるでしょうし、 最新の iOS 8.4 搭載ですので、当然のように Apple Music にも 対応するのでしょう。
 また直販限定とはいえ 128GB モデルも用意されました。

 と言うことで、 iPod touch はいいんです。

 個人的には iOS のバージョンアップについて行けなくなっただけで、 製品寿命を宣告され、ネットワークへの接続機能を持っていながら、 脆弱性などへの対応がなされない iPod touch を購入する気はもうありません。
 音楽を聴くだけのデバイスであるなら、アプリケーションプラットフォームであるよりも、 長く同じものを使いたいと思うようになったからです。

 正直、期待していたのは 32GB 版の iPod nano がでないかと言うところでした。
 ところが、ふたを開けてみればカラーバリエーションが増えただけ… orz  今もっている楽曲で iPod でしか聞けないものはごくわずかなので、 もういっそのこと、プレーヤーも ウォークマン にしても いいような気がするんですが…

 うーん…貧乏性なんで 今の iPod touch にもうちょっと頑張ってもらうしかないという 結論に落ち着きそうです (_ _;>

Ellinikonblue.com Weblog
「 日本でも Apple Music が始まった!!」
「 とうとう Xperia Z3 Compact を買ってやりました」
Posted on Jul 16, 2015 at 22:13

NAS4Free を動かすならこれでしょう > Intel NUC5CPYH

「 Intel NUC の廉価版に新モデル、 TDP6W の Braswell 版 Celeron を搭載」 ~実売 2 万円、 6Gbps SATA 対応に ( AKIBA PC Hotline! より)

 まさに NAS4Free を動かすならこれだ!って 感じの NUC です ww > Intel NUC5CPYH

 Atom ベースの Celeron を搭載した NUC は過去いくつかあったのですが、 外付けのストレージを接続するには必須となる USB 3.0 以上のポートを背面にもつ NUC はこれが初めてです。

 我が家では NAS4Free をインストールして ストレージを集約している GIGABYTE GB-BXCE-2955 は、 Haswell ベースの Celeron を搭載していて、 ZFS で運用しているのですが、十分に CPU パワーは余っており、 Atom ベースでも十分かと日頃思っていたのですが、 Atom ベースの Celeron を搭載した過去の機種は相応にインターフェイスもしょぼく、 GB-BXCE-2955 に万が一のことがあったときの 代替としては少々心許ないかなと思っていました。

 対して今回登場した NUC5CPYH は、 Atom ベース Braswell 世代、 TDP がわずか 6W の Celeron を搭載し、 なんと言っても前面と背面に 2 ポートずつ USB 3.0 ポートを搭載、 さらに 9.5mm 厚までの HDD/SDD が内蔵可能な仕様となっており、 まさに NAS4Free をインストールするなら これしかないというスペックです。
 これが実売 2 万円。少なくとも GB-BXCE-2955 を 買ったときの価格よりずっと安いです。  Surface 3 が搭載する そんなに(まだ)悪い評判を聞かない Charry Trail プラットフォームの Braswell 世代の CPU なので、 Atom とはいえ、そこそこの CPU パワーを期待できます。

 GB-BXCE-2955NAS4Free を 24 時間常時起動で動かし始めて丸一年以上。
 現環境で万が一、代替機が必要になった場合、 この NUC5CPYH が現時点での最右翼です。ロックオンしておきます (^^)b

Ellinikonblue.com Weblog
「 Atom E3815 搭載ファンレス NUC が登場 」
「 Intel DN2820FYKH: 今度こそ買ってしまうかもしれない」