大破した R1 の後継には、同じ PanasonicLet's note LIGHT W2 に ほぼ決めました。

 他のメーカー製品で魅力的に感じていたのは、やはり IBMThinkpad X40/X31 。 ただ、X40 はパフォーマンス的に X31 と比べると貧弱に映り、 12.1 インチ液晶/ 重量 1.2kg オーバーで、標準バッテリーで 3.5 時間しかもたないのでは、 重量がほぼ変わらず、標準バッテリーで 7.5 時間も駆動する上に、 2 スピンドルモデルである W2 がやはり魅力的。
 優れたキーボードという他メーカーにはない魅力が、 Thinkpad にはあり、そこだけ比較すると X31 の方が 触ってみた感じよりよいのですが、 かといって X31 の重量( 1.6kg オーバー)には おそらくもう耐えられない。やはり X40 は帯に短し襷に長し…

 となると、 Let's note LIGHT シリーズの どれを選ぶかということになります。
 R3 は最軽量でバッテリー駆動 9 時間という魅了がありますが、 最近 10.4 インチの液晶はやはり目にきつい。最小サイズであるために、 各種インターフェイス配置にも余裕がなく、特に USB がパームレストのちょうど 左にあるというのは、マウスを接続する際には非常に使いにくい。 また、これまで R1 を使っていたので、 ちょっと雰囲気の違う機種を使ってみたいというのもあります。
 となると、T2 と W2 の比較になるのですが、ほぼ同じサイズで、 一方はバッテリ駆動時間が 5 時間で 1 スピンドル、 もう一方が 7.5 時間で 2 スピンドル、重量差が約 200g しかないと考えると、 W2 がやっぱり一番かぁ…という結論に落ち着きつつあります。