「 au 、 MIL 対応の新 G'zOne や、 720p 対応など新携帯電話」AV Watch より)

 まず一言。数多すぎ (^^;
 でもシンプルで惹かれる端末はいくつかありますねぇ…

「 ワンアクションでオープン、防水スリムな『 T005 』」
「 7 色展開、 8 メガカメラの防水ケータイ『 SH009 』」
「 高級感を演出、 GSM 対応の防水ケータイ『 URBANO MOND』」
「 G9 から 2 年、タッチ操作に対応した iida のスライド『 G11 』」
(以上、 ケータイ Watch より)

 特にワンアクションオープンな T005 が気になります。
 当面、スマートフォンに乗り換える予定がなく、 いわゆるフィーチャーフォンを今現在使っているのですが、携帯に求める機能レベルが年々低くなってきて、 最近ではワンセグすら「なくても我慢できるかも…」とか思ってしまいます f^^;
# 地下鉄で通勤してますもので…

 デザインがよくて、機能的にはおサイフケータイに対応していてくれれば、 あとはできるだけ軽くて薄いものものという基準になってしまいます。

 私が特殊か?と思っていたのですが、 先に紹介した国産スマートフォンのガラパゴス化がすすんでいけば、 おそらく機能性を求めるハイエンドユーザーはどんどんスマートフォンに流れるんでしょうね。。。 そう考えるとフィーチャーフォンは、機能性をどこまでスマートにまとめられるかに 収斂されていくと言うのが自然な流れではないかと思っています。

 さて次…

「 au 初のモバイル Wi-Fi ルーター『 Wi-Fi WALKER DATA05 』」
「 au の携帯電話を Wi-Fi ルーターにできる『 NEX-fi 』」
(以上、 ケータイ Watch より)

 au からもでました… というだけの感は否めないモバイルルーター関連の端末、 DATA05 は 連続通信時間 4 時間(連続動作時間 130 時間)というのも月並みですし、 NEX-Fi に至っては 連続通信時間 2 時間って、電池切れたら携帯も NEX-Fi も 充電しなくちゃならないんでしょうか?なら話になりませんね。 旧機種でも使えるのが売りというと言うのでしょうが外付けした感じが何とも不細工で、 先述したように機能をいかにスマートに詰め込むかという流れには沿わないソリューションです。

 やっぱりこういう端末は料金プラン込みで提案として魅力的にしないと、 後出しじゃんけんで負けた感じがしてなりません。

 さて最後に実は個人的には今回の発表会で一番気になったのは jibe だったりします。

「 複数の SNS と電話帳を連携できるスマートフォンアプリ『 jibe 』」ケータイ Watch より)

 ネットコミュニケーションの手段は有象未曾有、魑魅魍魎様々跋扈している今、 現実の一人の人間に対しておのおのコミュニティの中でパーソナリティを結びつけて 「電話帳」にするという発想はそろそろ必要になってくるのでは? と個人的には思っています。
 いや個人的に期待している機能を実装しているかどうかは知らないんですけどね… (^^;;;;;

 トータルで今回の au 冬~春モデルの発表は 55 点というところでしょうか?
 これをここ何年かでは一番ましとみるか、次第点までもう少しがんばりましょうとみるか… 微妙なところですね。

 以上、言いたい放題でした m(_ _)m