少し前に Debian 化した HS-DHGL の HDD が 崩壊してShuttle X27Dコレガ CG-HDC4EU3500 を つなぎ込んで自宅のサーバーとして使っていますが、 そろそろもう一方の Debian 化した 玄箱 Pro が不安になってきました。
 サーバーを一本化してしまえばそれでいいのですが、それも面倒で、 かといって HS-DHGL玄箱 Pro を Lenny 化するのも面倒。
 一度、普通に x86/x64 PC で Linux を使い始めると、 七転八倒して環境を構築する時間と手間が惜しく思えるようになってきます。
玄人志向 KUROーBOX/PRO
( 玄人志向 )
 なら X27D 相当をもう一台と 同じ ShuttleXS35 を 考えたのですが、この XS35 、 ネットワークインターフェイスが 100Mbps である上、 メジャーな Linux ディストリビューションは標準で認識しないものらしいので思いとどまりました。  何かいいものはないものかと、物色してみたところ、 見つけたのが AOpenManli M-T2R324
 この Manli M-T2R324 ベアボーンですが、 AMD Athlon NeoX2 L325 を搭載し、 チップセットは RS780M+SB710 と言うこなれた構成で、 しかも 2.5 インチ 250GB(5400rpm) HDD 、 2GB のメモリまで搭載していて、 OS をインストールすれば使えるベアボーンと言うより完成品に近い PC です。
 しかも 65W の AC アダプタで動作するのも魅力。いいなぁこれ。
M-T2R324
( AOpen )
 しかし。。。「面倒くさい」が理由で浪費してしまっていいものか。。。最近散在しすぎてる。。。 土壇場で出てきた最後の良心 (^^;
 何かやろうにも時間も気力もないのが、今最大の問題のような気がしてきた。。。 orz