「 更新タイミングも設定可能に:『 Windows 10 Technical Preview 』初のアップデート ――改善点は約 7000 、 Action Center を追加」ITmedia PC USER より)

 Windows 10 Technical Preview を仮想マシンにインストールして、 時間を見てちょこちょこ試していますが、このたび、初のアップデートがあったと言うことで、 うちの環境にも適用を試みました。
Image:Computer/20141005Win10TechnicalPreview.jpg
 まず最初にこれどこからアップデートをかけるのかわからず、 上記の記事を参考に「 PC settings 」から「 Update and recoverry 」を選んで、 そこからさらに「 Preview Build 」を選ぶとその遷移した画面に「 Install now 」みたいなボタンがあったので、 これを押せば…エラーでるがな orz

 この時、気づいたのですが、普通に Windows Update をかけようとしてもエラーが出ます。 Code 80240016 …なんじゃこら (?_?)

 ちょっと調べてみると、Windows Update が走っているときに、 さらに手動でかけようとするとこのエラーが出るようです。

 このバックグラウンドで走っている Windows Update を止める方法がありました。
 コマンドプロンプト (Command Prompt) を管理者として実行 (Run as administrator) して、 以下のコマンドを入力して、Windows Update 一度終了させて再度、起動させます。
> net stop wuauserv
> net start wuauserv
 下記の Microsoft Windows ヘルプから得た情報で、 Windows 7 向けの情報ですが、 Windows 10 Technical Preview でも同じ方法で解決できました。

 そもそも Windows 10 Technical Preview で、 Windows Update の自動更新の有効化または無効化 (Choose how updates get installed) の 設定が変えられず、これのために Windows Update が勝手に走っていたことが 原因と思われます。
Image:Computer/20141025WindowUpdateError.jpg
 Windows 8.x での経験値がないに等しい上に、 メニューがすべて英語の状態の Windows を使っているので、 全編、秘密箱と格闘しているような状況です orz
 まだまだ使いこなすレベルに行くには修行が必要なようです > Windows 10 Technical Preview (_ _; Ellinikonblue.com Weblog 「 Windows 10 Technical Preview on ESXi 」