「 ライブドア元役員、“稼げるソーシャルネット”で再出発」
「 “レビューの Wikipedia ”目指す『 rate it! 』」
(以上、 ITmedia より)

 確かに上記の記事で紹介されているサイトは、 企画としては非常におもしろいと思います。 しかし、残念なことはやっぱり当面の収入源は「広告収入」であること。

 最近は「勝ち組だ負け組だ」と言わなくなったと思ったら、 今度は「 Web2.0 だ Web1.0 だ」と API の公開やら CGM(Consumer Generated Media) を無視しては、時代遅れだ、 商売が成り立たないと言わんばかりの風潮が最近非常に気になります。
 本来、 Web2.0 ってビジネスモデルを差す言葉ではないはずなんですが… それはひとまずおいといて。「我こそは Web2.0 」と名乗る企業は数あれど、 そのどれもが収入源は「広告収入」。 「将来的にはあれを売ったりして…」とか言う話をするのはまだましな方で、 ひどいものになると広告収入だけで、 本気でビジネスが成り立つと思っていらっしゃるように思えます。
 よほど革新的なもので、既存のサービスを遙かに凌駕するか、 唯一無二の存在でない限り、ものやサービスを売ると言うしっかりとした土台を 先に作って、かつ広告収入も稼げるそう言うからくりを作り上げない限り、 結局 Web2.0 ってのも長続きしないのではないでしょう。
 自分の勤める会社は Web1.0 どころか Web0.5 くらいの会社なので、 負け惜しみと取られるかもしれませんが、 Web2.0 を気取っているだけの会社には、 「 Web1.0 で何が悪い」と言ってやりたくなります。
# 下記の会社がそうだと言っている訳ではないので誤解のないように。