夏のボーナスは近づきつつありますが、原資がそもそも少ない_(T-T)_ので、 自由になる散財予算は限られています。しかし、 玄人志向玄箱 HG の導入だけは死守したいと思っています。

 これまでの情報収集の結果、玄箱の Linux BOX 化において使用される メジャーなディストリビューションは、以下の三つのようです。  Gentoo Linux は どうももっともハードルが高そうで、今回は自宅サーバの置き換えという差し迫った目的が 存在するので見送り。

 次に Vine Linux を使用する方法について。
 これまで個人的にもこれまで Vine Linux を使っていたこともあって、 この方法を中心に情報を収集していたのですが、最新の 3.1 を利用するには、 かなり敷居が高いことが判明。 できれば、今回は samba には 3.x 系を使用したいという こともあって 2.6r4 ベースになるのはちょっとつらい。
 ただし、3.1 ベースをあきらめれば、 Linux /玄箱をハックしよう で配布されているハックキットを使う方法論は定番として確立されており、 最近、よく拝見させてもらっている 大阪てきとー日記 で紹介されていた 以下の本には、このハックキットもついているので、作業量は非常に小さくできそうです。  最後に Debian 化に関しては、 まず参考書として以下の本があります。
玄箱で遊ぼう!!―玄箱/玄箱HG対応
鈴木 哲哉 著
( ラトルズ )
¥208
 Debian GNU/Linux と言う ディストリビューションの特性として、そもそもパッケージが非常に豊富なので、 samba 3.x 系を使いたいというわがままも何とかなりそう。
 また個人的に調べた範囲内では、 玄箱うぉううぉう♪ で配布されているキットを使った 事例は非常に多いですし、 VineDebian で検討してこちらを選ぶ人も多く、 またパーティション設定などもこちらの方が自由度が高そうです。
 また方法論としても、先に紹介した 大阪てきとー日記 の記事に 非常に丁寧にまとめられているので、これを着実に実行すれば、 作業量は確実に減らせそう。

 どうしようかな。。。冒険的要素も入れて Debian で行くかぁ。。。
 とりあえず、まずは 「 玄箱をハックしよう!」 を買ってみることにしよう。。。