先般、メインのデスクトップに新規でマザーボードと CPU を購入して
パワーアップを図り 、
そのために Vista を改めてインストールし直したのですが、
その際、これまでには見られなかった新しい症状(無論、トラブルです orz )が見られるようになりました。
その症状とは「スクリーンセーバーが起動しない」というものです。
当然、スクリーンセイバーが起動しませんので、
XP よりインテリジェントになっているはずの
Vista 自慢の省電力機能が一切機能しません。困ったもんです。
で、早速、 Google さん に
「 Vista スクリーンセーバーが起動しない」と聞いてみると、
環境によって Windows Update に出現する
「 Microsoft - Other Hardware - HID Non-User input Data filter 」を
インストールすると改善するよう。。。
原因は USB デバイス、特に無線マウスなどを使っていると、
電池の残量を確認するためにやりとりする信号を、ユーザの入力と勘違いして、
省電力機能が動作しないのだそう。
確かにマウスは、マイクロソフト の
無線マウス Natural Laser Mouse 6000 を使用していますが、
再インストールする前は何ともなかったような気がする…
どんなタスクも蹴散らすほどのハイパワーマシンを使用しているわけではないのですが、
地球環境保護が叫ばれる昨今、結構無視できないトラブルかと思うので、
Vista をお使いの方で、
上記のような症状でお悩みの方は、対処していただくのがよろしいかと (^^;>
# 実際、 HID Non-User input Data filter と
IntelliPoint をインストール後、症状は改善しました。
Posted on Aug 13, 2008 at 16:57