Ellinikonblue.com Weblog

夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Oct 03, 2014 at 00:03

livedoor Reader も終了

「 『 livedoor Reader 』、 12 月 25 日にサービス終了」INTERNET Watch より)

 Blogline から Google Reader へ移行し、 そして今は feedly と洋物 (^^; ばかりを渡り歩いてきたもので、 国産サービス livedoor Reader は結局、使うことがありませんでしたが、 こちらのサービスも 12 月 25 日を持って終了するそうです。

 うーん、どうだかなぁ… 世界的に見れば feedly のように、 Google Reader 難民をしっかり取り込んだサービスもあったわけで、 結局、使う側より、サービスを提供する側が疲れちゃったのかな。日本の場合は。

 そんな気がしています。
# あわせて RSS 滅亡論をしたり顔で語り出す輩がまたちまたに現れないかと戦々恐々としております ww
Posted on Oct 02, 2014 at 23:29

個人向け Office 365 がいよいよ日本上陸

「 Office for iPad も年内提供: 個人向け『 Office 365 』日本上陸、プリイン Office は永続無料アップデートに」ITmedia PC USER より)

 これまで法人向けには日本でも展開されていたサブスクリプション方式の Office 365 ですが、 日本マイクロソフト からいよいよ個人向けにも展開されます。

 新しくラインナップに加わる Core i3 搭載 Surface Pro 3 をはじめとして 現行 Surface Pro 3 にもプレインストールされる Office Premium は、 個人的にあまり興味がないので端折ります。上記記事などを参考にして下さい m(_ _)m

 日本で展開される個人向け「 Office 365 Solo 」のサービス概要は以下の通り。
  • 年間税別 11,800 円/ライセンスで提供
  • 契約期間中 PC もしくは Mac で Office Professional / Office for Mac Home and Business 相当の最新版を 計 2 台まで利用可
  • 契約期間中の 1TB の OneDrive 利用権
  • 月間 60 分の Skype 無料通話
  • iPhone/Android/iPad で Office アプリが利用可
 税込みだと月割りにすると 1,000 円ちょっとと価格的には微妙ですが、 PC/Mac どちらも含めて 2 台までと言う条件は1個人で使う分にはより条件はよくなってる気はします。

 ただ個人的には Office Home and Business 2013 を パッケージ版で買ってしまっているので、これに不都合が出てこない限り、 もしくはどうしても MacBook Air で使いたいと言うことにならない限りは、 当面は様子見でしょうか?

 以前にも考えたことがあるのですが、 このようにソフトウェアはサービスとしてサブスクリプション方式になっていくのが一つの流れだと思いますが、 個人では月額いくらまで許せるのかなぁ… すでに ATOK Passport と Photoshop 写真業界向けプログラムを使っているもんで、 これにさらに Office 365 Solo で約 1,000 円追加はやっぱりちょっと考えます。

 もうちょっとこなれたらもっと安くなってくるんですかね? とよこしまな期待を抱きながら様子見します ^^;

「 新 Office+Core i3 搭載 Surface Pro 3 は 9 万円台で 10 月 17 日発売」PC Watch より)
Posted on Oct 01, 2014 at 23:00

Xperia Z3 Tablet Compact きたー!と思えたのは一瞬でした orz

「 ソニー、 Xperia Z3 Tablet Compact の WiFi 版を直販。世界最薄最軽量で防水、 PS4 リモートプレイ対応」Engadget 日本版 より)

 今のところどのキャリアからも発売が予告されていない ソニー の Xperia Z3 Tablet Compact がついに発表!きたぁー!!

 さ、これで年が明けたら、今の ドコモ の端末を ちゃっちゃとフィーチャーフォンに戻して…これは新しい P-01G かなやっぱ。。。 さ、格安 SIM はどれがいいのかなぁ… o(^^o)(o^^)o

と思ったのも一瞬でした orz

WiFi 版かよ! Σ\( ̄ー ̄;)

 iPhone 6 の SIM フリー版がこれだけ人気なのに、 なぜ Xperia は SIM フリー版を出さない!なぜだ!! > ソニー

( )
 ま、でも呪いが解けるのは年明け。もうちょっとおとなしく待ってます (_ _;

Ellinikonblue.com Weblog 「 ドコモ 2014 年冬~ 2015 年春モデルを見て考える今後の振り方」
Posted on Oct 01, 2014 at 20:32

次期 Windows は 2015 年後半に登場!その名は「 Windows 10 」!!

「 次期 Windows の名称は『 Windows 10 』」 ~明日よりプレビュー配布、発売は 2015 年後半に決定
「 Windows 10 は原点回帰? より Windows 7 に近いフィーリングに」 ~新 UI や機能が公開
(以上、 PC Watch より)

 米国時間 9 月 30 日に Microsoft から、 事前の大方の予想通り次世代 Windows に関する発表がありました。

 この次世代 Windows は 2015 年後半に発売されることや、 現地時間で翌日の 10 月 1 日からテクニカルプレビュー版が公開されること、 また現時点で実装されている機能は、 これまで Windows 8.1 update 2 だの Windows 9 だのとして漏洩していた一式で、 これらに関してはさほど驚くことはなく、おそらく最も衝撃的に受け取られたのは、 その「 Windows 10 」という名称だったように思えます。

 さて日本時間でももうすぐ公開されるテクニカルプレビュー版は、 物理環境を用意しなくても手軽に仮想環境で試せる環境 (ESXi) が 我が家にせっかくできたばかりなので、 早い段階で登録して是非試させていただきたいと思っております。

 正直、オペレーティングシステムに派手さなどいらないと思っている派なので、 Windows 7 に回帰し、 Windows 8.x からしっかり更生した姿が見られるのを 楽しみにしております w
Posted on Sep 28, 2014 at 22:16

Windows 7 Professional on ESXi

 とうとう Windows 7 ProfessionalVMware vSphere Hypervisor (ESXi) 上に用意した仮想マシン上にインストールしました。
 実験環境用に デル Inpiron Zino HD にインストールしていた Windows 7 Professional ですが、 今回、めでたく Inspiron Zino HD も引退することになると言うことで、このライセンスを使いました。
 期待していた vSphere Web Client が無償では使えないという事実が判明し、 MacBook Air から使うにはリモートデスクトップ接続しか方法がなかったので、 (うちでは貴重な) Windows 7 Professional を使わざる得ませんでした。

 仮想マシンは vCPU x2/8GB Mem で用意して、 本来は vSphere Client を起動した PC の物理光学ドライブを仮想マシンに接続できるはずなのですが、 これがうまくできず、一旦、 ISO イメージに切り出してからインストールしました。
 それ以外は特に問題なく、 VMware Tools をインストールすると、 リモートデスクトップ接続で Windows PC からも Mac からも普通に使えるようになりました。

 仮想マシンのイメージは NFS で接続したストレージ上にあるので、動作速度を心配していましたが、 思ったよりはきびきび動きます。
 起動しているだけなら以下のようにほとんど負荷もかかっていません。
Image:Computer/20140916vSphere.jpg
Image:Computer/20140916NAS4Free.jpg
 通常時は。 (^^;
 ただ大きめのサイズのファイルをコピーするような処理はやはり苦手のようです。 特にファイルサーバー( NAS4Free がインストールされた GIGABYTE GB-BXCE-2955 )から、 CIFS で大き目のファイルを自身に持ってくるような場合は(自分自身のイメージもファイルサーバー上にいるので) パフォーマンスはかなり落ちます。

 しかし、もともと MacBook Air を使っているときに、 ちょいちょいと Windows が使えればと思うときに使えるようにと用意しているものなので、 ファイル I/O のパフォーマンスにだけ目をつぶれば、 Inspiron Zino HD にインストールしていたときに比べてトータルのパフォーマンスもあまり変わりませんし、 なんといっても Inspiron Zino HD をこれで押入れにでもしまえますし、 なおかつ仮想マシンなんで立ち上げっぱなしで置いとけるというのもメリットです。
# さすがにいくつも PC を常時起動させておくほど豪毅ではないもんで… (^^;>

 さて、環境集約も完了し、相当便利になりました我が家の環境。 この環境を使って次は何を生み出すか…それが問題ですね d(^^;
Posted on Sep 19, 2014 at 00:09

Fire HD シリーズもラインナップを更新!

「 アマゾン Fire HD 6 / 7発表。4コアCPUや両面カメラで進化した低価格タブレット」
「 アマゾン Fire HDX 8.9発表。 Snapdragon 805 と 11ac WiFi で高速化、価格据え置きのハイエンド機」
(以上、 Engadget 日本版 より)

 新型 Kidle 端末の発表に合わせて、 タブレット Fire HD シリーズもラインナップが更新されました。

 なんと言っても注目は Fire HD 6
 その価格の破壊力。キャンペーン付き 8GB モデル( Fire HD 6/7 はキャンペーン付きモデルのみ)で、 10/12 までキャンペーン価格なんと 9,980 円(税込)!
 判断力の弱っているときだと軽く手を出してしまいそうです (^^;A  ただ 6 インチってのがなぁ…
 手元にある Kindle Paperwhite を見つつ妄想を膨らませて… あかん。。。小さすぎる orz
# Kindle のように無料 3G モデルが設定されていたら、 考えも変わったかもしれませんが…

 かといって、 7 インチモデルの Fire HD 7 は 同じく 8GB モデルで 16,280 円。
 これはちょっと血迷ったくらいではさすがに手は出ません (^O^;>

 しかも、横には、おそらく販売ページの比較表にも入っているくらいだから、 当面は併売されるであろう最低容量のモデルでフル HD 16GB 19,800 円で売られている Fire HDX 7 が…

( )

( )
 確かに新 Fire HD なら最新の Fire OS 4 が搭載されるわけですが、 その代わり Fire HDX 7 には広告は出ませんからね。。。
 おまけに Fire HD 6/7 は Miracast 非対応らしいので、 これも Fire HDX 7 なら対応してるしなぁ…
 今、血迷って使ってもいい 2 万円があるなら、 在庫がなくならないうちに Fire HDX 7 を押さえとくのですが… (^O^;>

 Fire HDX 8.9 ですか?
 すみまぜん。私、 8 インチ以上のタブレットに特に興味がないもんで… 詳細は上記の記事をご参照ください (^^;;;>  でも、しかし、 9,980 円か…今の Kindle Paperwhite より 解像度は高いんだよなぁ…> Fire HD 6
 うーん。。。 10/12 まで(発売は 10/16 )か… 血迷ってしまいそうな自分が今、怖い <(_ _;)>

Ellinikonblue.com Weblog 「 Kindle 新端末 Kindle Voyage 登場!」
Posted on Sep 13, 2014 at 19:07

vSphere Web Client は無償版 ESXi では使えないのか?

 どうもそのようです orz

 vSphere Web Client を使うには vCenter Server をどこかで動かさなければならないわけですが、 無償で使えると聞いた vCenter Server Appliance を VMware のサイトからダウンロードを試みたところ、 どうやってもダウンロード可能になりません。

 どこかに明記されていたわけではないのですが、 vCenter Server Appliance を無償で利用できる(ダウンロードできる)のは、 vSphere の製品版を登録している場合のみのようです orz

 これで vSphere Web Client を使って、 MacBook Air から仮想マシンを操るという野望は 潰えたようです (T-T)

 まぁ無償で VMware vSphere Hypervisor (ESXi) を 使わせていただいているわけですから、贅沢いえる立場ではないのですが、 vCenter Server がないと今の v5.5 の新機能はほとんど使えず、 また vSphere Client を立ち上げると以下のようなメッセージもご丁寧に出るのに、 これはあまりにもご無体な扱いのように思います。
Image:Computer/20140909vSphereClient.jpg
 次のバージョンでは vSphere Web Client をある程度機能制限つきでもいいので、 なんとか無償で使わせていただけるようよろしくお願いします > VMware 様 m(_ _)m

# 認識が間違っているようでしたらご指摘ください> ESXi 使いのえらい人
Posted on Sep 12, 2014 at 23:39

自宅環境集約完了!の報告 #2

 完成した我が家のミニ・データセンターの Intel D34010WYK で構築した ベアメタルハイパーバイザーですが安定しています。
 なんせ CentOS 7 をインストールした 仮想マシンがたった一個動いているだけですから、当たり前っちゃー当たり前です (^^;A

 普段は以下のように寝てるも同然の状態 (^O^;
Image:Computer/20140907vSphere.jpg
 ストレージエリアを NAS4Free をインストールした GIGABYTE GB-BXCE-2955 上に 確保して NFS でマウントしているため、パフォーマンスが気になりましたが、 なにせまだ CentOS 7 が動く 仮想マシンがたった一個で、しかもほとんど SSH で接続してコンソールでしか使わないので、 Shuttle X27DCentOS 6 をインストールしていたときと、 パフォーマンスの差はないように思えます。

 試しに Ubuntu 14.04 LTS をインストールしてみましたが、 vSphere Client 越しに使ってもそこそこいけそうな感じですが、 ファイル I/O がもっと発生しそうな Windows 系のオペレーティングシステムを 動かしてみてどうかはこれからやってみるつもりです。
# 近々やるつもりですが…

 ESXi 5.5 からの新機能 vFRC(vSphere Flash Read Cache) が使えると SSD を追加して、パフォーマンスアップが狙えると思うのですが、 どうもこの機能は無償版では使えないとか、どこかで読んだような気がして、 確証を得るまで手は出さずにおこうと思っています。

 それより何より GUI メインのオペレーティングシステムを使おうと思うと、 今のところ、vSphere Client 越しにしか使えないので、 vCenter Server Appliance(vCSA) の導入を次に考えるのかな… そうすると vSphere Web Client で Mac からでもこの仮想環境を有効に使えるようになる(かもしれない)し… どれくらいリソース食うんだろ。。。> vCSA

 ま、やっと安定して動き始めたばかりなので、まだ暗中模索って感じです。 これからおっかなびっくり活用範囲を広げていきたいと思います (^^;;;
Image:Computer/20140907HomeDC.jpg
Posted on Sep 11, 2014 at 22:23

Apple Watch 残念でした

本田雅一のクロスオーバーデジタル 「 『 Apple Watch 』はこれまでのスマートウォッチと何が違うのか?」ITmedia PC USER より)

 iPhone がでたら買う!っていうモチベーションがあまり高くないもので、 今年の iPhone 祭りの注目は、どちらかというと iPhone 本体より、 長らく噂ばかりでものが出てこなかった iWatch でした。

 これまで iWatch と呼ばれたきた製品は今回、「 Apple Watch 」として、 とうとう発表されました。実際に出荷されるのは 2015 年になってかららしいですが…

 個人的にはウェアラブルコンピュータ否定派なのですが、 もしかしたら Apple なら この持論を打ちのめしてくれるのではないかという期待感はありました。

 しかし、ウェアラブルコンピュータ否定派として、 今回、発表された Apple Watch もライフスタイルを激変させるような製品ではないと 自信を持って言える代物でした。
 上の記事にもあるように単なる Apple が作った 全部入りのスマートウォッチ以上のものではありません。

 Apple Watch の何がだめなのか?

 まずは 電力まわり
 Bluetooth で iPhone と連携する上、IEEE802.11 系の無線 LAN まで内蔵しています。
 サイズ的にも他の製品に比べて異常に大きいこともないようなので、おそらくバッテリーのもちの問題は まず間違いなくつきまといそうで、これは単なる予想ですが丸一日バッテリーが持てばいいところでしょう。

 これはウェアラブルコンピューティング肯定派の人がよく言う「常に身につけていることに意味がある」という 主張への反論によく使うのですが、どんなにその方法を工夫しても、その身から外してしか充電できない時点で 常時着用とはほど遠く、それも数ヶ月に小一時間程度ならまだしも、 一日で数時間ははずしていなければならない時点で、Apple Watch を含めたスマートウォッチは 常時着用を実現できてはいないのです。

 最低限、ちょっとリッチな時計だと割り切っても、 その日充電を忘れると次の日使えない腕時計なんてごめんです。

 次に インターフェイスまわり
 竜頭に模した「デジタルクラウン」はおもしろい発想だと思います。 あんな狭いディスプレイに対してタッチインターフェイスではみたい情報も見られなくなるというのは、 至極最もな話です。

 ただやはり表示できる情報量に関しては他製品と比べても大きく違うわけでもなく、 当然、バンドは変えられても、女性向けにより小型軽量の製品があるわけでもありません。
 Apple をして、 スマートウォッチと人間とのインターフェイスに持ち込めた革新は 「デジタルクラウン」だけだったとも言えるでしょう。

 そしてなにより ユーセージモデル
 iPod が初めて登場したとき、あの小さな箱についたホイールを回して好きな楽曲を選んで いつでも再生できる。。。単純でしたが明快なユーセージモデルを、 これまで Apple は、製品発表のその場で見せてきました。
 それを見て、明日にでもあれが欲しいと思ったものです。

 今回の Apple Watch にはこれがありませんでした。
 年が明けてからしか出荷されないものを今発表すると決めて、 ライフスタイルの変化を夢想させるほどのユーセージモデルの提示はなかったわけです。

 Apple Pay が使えることですか?
 日本で Felica の技術をベースにした電子マネーがこれだけ普及して、 カード型のものを読み取り機に近づける、これがベストのモデルだと、 この普及が証明していると思っています。
 手の甲の側についたガジェットを読み取り機に近づける方が楽だとはとても思えません。 iPhone 側に NFC があれば十分でしょう。
# どうも Apple Watch に NFC が搭載されてはいないようですが。。。

 個人的に iPhone 購入のモチベーションが高いわけではないので、 当然、 Apple Watch への期待感もそう高かったわけではないのですが、 裏切られたかった予想が当たってしまったようで、非常に残念でした。

「 速報: Apple Watch 発表、 349 ドルで 2015 年初頭発売予定。 リューズ状のダイアル Digital Crown と Retina ディスプレイ搭載」Engadget 日本版 より)

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「 ウェアラブルコンピューターに未来なんてない!」
「 NFC のついた iPhone 6 でました。 Plus もでました。」
Posted on Sep 09, 2014 at 19:13

自宅環境集約完了!の報告 #1

 今年の春先から GIGABYTEGB-BXCE-2955 を購入して、 NAS4Free をインストールして、 ストレージの集約を始め、 今夏、 Intel D34010WYKVMware vSphere Hypervisor (ESXi) をインストールして、作成した仮想マシンに CentOS 7 をインストールして、 これまで Shuttle X27D で 運用していたファイルサーバー機能等をすべて移植し終えました。

 集約し終えて、丸1週間以上経過しましたが、 特に大きな問題も発生せず、順調に稼働しています (^O^)v

 冗長化されたあわせて実容量 10TB のストレージに記憶域は集約され、 オペレーティングシステムは仮想マシン上で動く…まさに今時のデータセンターを ミニチュア化したような環境になりました。
Image:Computer/20140907HomeDC.jpg
 GB-BXCE-2955 に繋がっている ストレージ容量にはまだまだ十分に余裕がありますし、 仮想マシンのデータも収容していますが、 たかだか Celeron とはいえ Haswell コアゆえかパワーは有り余っていて、 まだ普段は CentOS 7 を動かしている仮想マシンが一つしか 動いていない状態なので、以下のように常時の負荷は微々たるものです。
Image:Computer/20140907NAS4Free.jpg
 NFS で ESXi の動いている D34010WYK とマウントしていて、 パフォーマンスを気にする方は、 同様な構成でも iSCSI を設定している方も多いようですが、 今のところ(ほとんどコンソールでしか CentOS を 使っていないこともありますが)、 NFS でも気になることはありません。
 昨今、ネットワークインターフェイスはギガが普通ですし、 ギガスイッチも安価に手に入るので、プロトコルレベルのパフォーマンスの差など 気にならないのかも…とか思ってます。
 NFS なら設定も簡単ですし (^^)b

 試しにちょっとリッチな仮想マシンを新規に作成して、 Ubuntu 14.04 LTS を動かしてみましたが、 vSphere Client 越しでもそこそこ使えそうです。
 ただ Windows 環境もここに集約してみてからですかね。結論を言い切るのは。
 余裕ができたら、勉強がてら iSCSI も設定してみて パフォーマンスの差を測ってみてもいいかもしれません。

 でもまぁ ESXi にマウントしているストレージエリアは ZFS で圧縮していて、 これが結構、圧縮率が高く、こちらのメリットも大きいので、 このまま NFS で運用していく可能性の方が高いような気がします。

 さて、もう一方、 ESXi を動かしている D34010WYK の方ですが… と、長くなったのでこちらは次回。