Ellinikonblue.com Weblog

夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Sep 07, 2014 at 21:26

ちょっと気になった Bluetooth キーボード:ロジクール K480 など

「 ロジクール K480 発表、スマホやタブレットを複数載せ・ダイヤル切替えできる Bluetooth キーボード」
「 ロジクール『マルチデバイスキーボード』 K480 インプレ。切替えは 1.5 秒以内、スタンドも実用的」
(以上、 Engadget 日本版 より)

 普段、タブレット用には、 マイクロソフトWedge Mobile Keyboard を使っていますが、 キーボード自体も結構しっかりタイプに耐えうる製品で、 それほど利用頻度も高くないこともあって、今のところ不満らしい不満はありません。
Image:20130209WedgeMobileKeyboard3.jpg
 無理矢理、気になる点を挙げるとするならば、 Wedge Mobile Keyboard は ペアリング先の切り替えが簡単瞬時にはできないこと (再度、ペアリング作業が必要)。

 ただ今のところ、タブレットは Nexus 7(2012) 一つで、 スマートフォン( ドコモ GALAXY S III α SC-03E )に キーボードをつなぎたいと思ったことは数度しかないので、我慢が必要なほど気になってはいません。

 ただ今後、複数のタブレット型端末を保有するようになったりすると、 ペアリング先を簡単に切り替えられる今時の Bluetooth キーボードが必要になるかも… とは常々思っていて、今回、気になったのは ロジクール K480  ただこの K480 は重量 815g とかなり重い。
 しっかりタイプできるキーボードかもしれませんが、 そもそも場所を固定して使うなら、家でもオフィスでも PC があるのでそちらを使でしょう。 815g はタブレットと合わせての持ち歩きに耐える重量ではないと判断します。

 ちょっと前にはなりますが、 エレコム から発表された TK-FBP073BK も気になってました。
 こちらは重量は約 270g でこれなら持ち歩ける重さだと思いますし、 カバーが Kindle Fire の ORIGAMI カバーのように 折り曲がってスタンドになるというギミックも秀逸。  ただ Android/Windows 用と iOS 用が別製品と言うことと、 充電池式ってのが気になりますが、割り切れる範囲かな…

 うん。必然性が出てきたときに再度、考えることにします (^^)b

「 エレコム、カバーがタブレットスタンドになる Bluetooth キーボード」PC Watch より)

Ellinikonblue.com Weblog 「 Nexus 7 に Wedge Mobile Keyboard 再チャレンジ」
Posted on Aug 27, 2014 at 23:14

登場した GIGABYTE GB-BXBT-2807 を見て思うこと

「 実売 1.6 万円の格安 BRIX が登場、 NUC 対抗の小型 PC キット」AKIBA PC Hotline! より)

 ここでよくやってるまたまたちっちゃい PC の話で恐縮ですが、 Bay Trail-M ことデュアルコアの Celeron N2807 が搭載された BRIX の新モデル GIGABYTE GB-BXBT-2807 が 登場したそうです。  今年に入ってから、 BRIX は GIGABYTE GB-BXCE-2955Intel の NUC キットは D34010WYK を…と、 もうすでに二台も買っているので、よほどのアクシデントがない限り、 もう当面、ちっちゃい PC を自前で購入することはありません。
# 決心も込めて言い切っておきます f^^;

 ただ NAS4Free をインストールして使う分には GB-BXCE-2955 はややスペックオーバーかと思えるくらいで、 もし次を考えなければ事態になったときには、 Atom ベースのより安価な製品を考えたいところであるのですが、 同じく Bay Trail-M ベースの Celeron N2820 を搭載する Intel DN2820FYKH や、 Atom E3815 を搭載した DE3815TYKH にしてもそうなんですが、 なぜか USB3.0 が 1 ポートしかなく、それがよりにもよって前面にあるのかがよくわかりません。  USB3.0 が 1 ポートしかないのは実装コストなどの問題から仕方ないかもしれませんが、 どう考えてもつなぎっぱなしで外部ストレージなどの高速データ転送が必要になるデバイスに使いたい 貴重なポートを、なぜわざわざ前面に持ってくるのでしょう?
 どう考えても、実利用を考えると電源スイッチに近い前面側には、 キーボードなどの入力デバイス用に使うことが多いと思っていて、 それって USB2.0 で十分ですよね…想定している使い方、おかしいんですかね?

 むろん、全ポート USB3.0 であれば言うことはないわけですが… (^^;

 ちょっとこの辺、考え直してくれると次回購入に差し迫られたときは、 是非考慮に入れたい製品ではあるんですけどね。。。
Posted on Aug 22, 2014 at 22:54

最近、システムインストールに使った USB メモリー二種

 今年明けてから、 GIGABYTE GB-BXCE-2955 で動作させる NAS4Free をインストールするためと、 Intel D34010WYK で動作させる VMware vSphere Hypervisor を インストールするためと、二個ほど USB メモリーを買いました。

 どちらも バッファロー 製品で、 抜き差しすることはインストール時以外まったくと言ってもないという運用の仕方をするので、 できるだけ小型のものを選びました。

 NAS4Free を入れ込んだのは USB2.0 対応で容量 4GB の RUF2-PS4GS でした。
 NAS4Free は USB メモリーから読み込んだものをメモリ上に展開して実行するとわかっていたので、 読み書きの速度はそこそこであればいいだろうと言うことで、 あまり深くは考えず USB2.0 対応のこの製品を選びました。  対して、 VMware vSphere Hypervisor は 実行方法などよくわからなかった(調べなかった)ので、 そこそこ速度も意識して USB3.0 対応で容量は 8GB の RUF3-PS8G を 選びました。  正直、 USB メモリーなんてどれもそれほど大差はないよね?って思っている節があって、 今回もインターフェイス( USB2.0 or 3.0 )以外はあまり気にせず購入しました。
 従って性能云々の比較はしていませんし、しません。

 ただどちらも非常に小さいサイズの製品で、ぱっと見、意匠もよく似ているのですが、 使い勝手はまったく違いました。 結論から言うと、 RUF2-PS4GS の方が使い勝手が 断然いいです。

 RUF3-PS8G にはまずアクセスランプがありません。
 RUF2-PS4GS は通電すると青くひかり、 またデータアクセスが始まると明滅します。 これが RUF3-PS8G には一切ありません。
 ま、今回のような用途であれば、本体の電源が切れてから抜き差しすればいいのですが、 通常用途であれば、やっぱりアクセスランプはあって欲しいところ。

 それと RUF3-PS8G は全体としてくさび形をしているのですが、 これが微妙なレベルのもので、深めに刺さると非常に抜き差ししにくい。 特に色のついている部分がつるつるしているのでなおさら。
 対して RUF2-PS4GS は(コネクタが横長の場合は)上下に 完全なくぼみがあるので、どんなに深く刺さっていても確実に抜けます。

 ま、どちらもサイズ的に非常に小さい製品なのですが、 物理的にこんなにも使い勝手が違うとは、正直、購入時には考えもしませんでした。
 このようなコモディティ化が顕著な周辺機器に関しては OEM なので仕方がないと思うのですが、 規格がちょっと変わった程度で意匠的にまったく別物にはして欲しくないですね。 高級文具のように各メーカごとにデザイン的にこだわりを持って欲しいところです。

 とは言っても、そんなに頻繁に買うこともないでしょうし、 次、買うときはたとえ類似した商品でもよく見て買うように心がけたいと思います。
Posted on Aug 17, 2014 at 16:40

VMware vSphere Hypervisor の設定

 VMware vSphere HypervisorIntel D34010WYK への インストールが終わったら、次は vSphere Client を使った設定に入ります。

 VMware のダウンロードページから、 以下のファイルをとってきて、インストールを行います。
  • VMware-viclient-all-5.5.0-1618071.exe
 ここで注意ですが、vSphere Client は今のところ、 Windows 向けにしか用意されていません。
 vCenter Server Appliance を導入して、 vSphere Web Client を動かすという手もあるらしいのですが、 これにしても vCenter Server Appliance を導入するために vSphere Client が必要なようなので、 VMware vSphere Hypervisor の 設定を行うには 必ず Windows 端末が必要 です。

 さて、Windows 端末に vSphere Client をインストールが終わったら起動します。  IP アドレスに VMware vSphere Hypervisor を インストールしたときに設定した IP アドレスを指定して、 ユーザー名は「 root 」、パスワードは同じく設定時に指定したもの指定してログインします。
 証明書に関する警告が出ますが「無視」してください。

 そうすると vSphere Client が開きます。
Image:Computer/20140817vSphereClient.jpg
 最初に開いた画面で「インベントリ」のアイコンをクリックして、 開いた画面で「構成」のタブを選んで、必要な設定を行います。
Image:Computer/20140817vSphereClient2.jpg
 最低限やっておいた方がいいことは「時間の構成」です。 「ソフトウェア」の欄から「時間の構成」を選んで、 右上の「プロパティ ... 」を選択して、現在時刻を合わせ、 NTP サーバーも設定しておきます。

 あとは当方では以下のことを最初に設定しました。
「ライセンス機能」
 VMware vSphere Hypervisor は 評価モードで 60 日間動作しますが、当方では無償で使える機能しか使う気はないので、 さっさとライセンスを登録しました。
「ソフトウェア」の欄の「ライセンス機能」から右上の「編集 ... 」を選んで登録できます。
「ストレージ」
 当方では D34010WYK には内蔵ストレージを一切用意せず、 別途、GIGABYTE GB-BXCE-2955 に インストールした NAS4Free で管理している ZFS ストレージに、 新しくデータセットを切って、これを NFS でマウントいます。
 この場合は、「ハードウェア」の欄の「ストレージ」を選んで、 右上の「ストレージの追加 ... 」から、ストレージタイプとして「ネットワークファイルシステム」を 指定して追加できます。
 ネットワークの設定はデフォルトで標準スイッチが準備されていますので、以上でおおむね VMware vSphere Hypervisor の 設定は終了です。

 これでいよいよ仮想マシンを作成することができるようになります。
 すでに当方では CentOS 7 をインストールして、 運用を始めていて、ファイルシステムを NFS としたことに多少パフォーマンス面で不安はあったのですが、 今のところ大きな問題なく、安定して動いています。
 このあたりはまた次回以降で。

 以上、D34010WYKVMware vSphere Hypervisor が 動くまででした (^^)/ Ellinikonblue.com Weblog
「 VMware vSphere Hypervisor インストーラーの仕込み」
「 VMware vSphere Hypervisor のインストール」
「 NAS4Free で ZFS データセットを作成する」
Posted on Aug 16, 2014 at 11:58

VMware vSphere Hypervisor のインストール

 さて、 USB メモリーへのインストーラーの仕込みも終わり、 いよいよ VMware vSphere Hypervisor v5.5 の インストールです。
 仕込みの終わった USB メモリーを Intel D34010WYK に 差し込んで(うちは前面のポートに挿しています)起動します。  起動時に F10 を押下することで、起動メディアを選べます。
 うちの場合は起動できるメディアが挿した USB メモリーしかないので、 これを選びます。

 あとはブートが始まって、ユーザーライセンスへの同意や root パスワードの設定、インストール先の指定などがありますが、 難しいのは「全編英語」というところだけであって、 よく読めば何とかなるレベルです (^^;;;A

 全体の流れなどは以下の記事が詳しいので、不安ならば参考にするといいかも…

“ HP ML115 G5 ”と自作機で、できたこと 「 VMware vSphere Hypervisor 5.5(ESXi) のインストール / ESXi 5.5 (Hypervisor) 」

 うちの場合、USB メモリーにインストーラーを仕込んで、 USB メモリーにシステムをインストールしたので、あとはひたすら待ちました。
# USB メモリーの性能にもよりますが、結構時間がかかると思います。

 終わると「リブートしてもいいですか?」と聞かれるので、 リブートして完了。
 インストールが終わると、(うちの場合、 USB メモリー以外にストレージを搭載していないので) 今度は起動後勝手に( F10 の押下なしで) USB メモリーから起動するようになります。
 利口なインストーラーです d(^^)

 再起動が終わったら、「 <F2> Customize System/View Logs 」を選んで、 固定の IP アドレス (v4) を設定したり IPv6 の設定を無効化したりはお好みで。

 VMware vSphere Hypervisor の インストール自体はこれにて終了。
 次からは VMware vSphere Client での作業に写ります。

Ellinikonblue.com Weblog 「 VMware vSphere Hypervisor インストーラーの仕込み」
Posted on Aug 15, 2014 at 14:20

VMware vSphere Hypervisor インストーラーの仕込み

「 超小型 PC Intel NUC(D54250WYKH) に ESXi を入れてみた」Qiita より)

 さて、Intel D34010WYK が 初期不良もなくハードウェアとして準備できたところで、 VMware vSphere Hypervisor の インストーラーの準備にかかります。
Image:Computer/20140808D34010WYK-2.jpg
 VMware vSphere Hypervisor は インストーラーを USB メモリー (今回は USB3.0 対応の バッファロー RUF3-PS8G-SV を用意しました ^^ )に 仕込んで、なおかつシステムをそのメモリーにインストールすることが可能だそうで、 実際できました。

 ほんと、上記のドキュメントのまんま。なんのトラブルもなくできました。  VMware のページからは 以下のものをダウンロードしてきます。
# 今回は v5.5 update 1 を素直に使用しました。
  • VMware-VMvisor-Installer-5.5.0.update01-1623387.x86_64.iso
  • VMware-viclient-all-5.5.0-1618071.exe
 以下のページから、
  • net-e1000e-2.3.2.x86_64.vib (ネットワークインターフェイスのドライバ)
  • sata-xahci-1.10-1.x86_64.vib ( SATA のドライバ)
をダウンロードしてきます。

virten.net 「 ESXi 5.x Installation on Intel NUC fails with “ No Network Adapters ”」

 あとは VMware Front Experience から 最新版の ESXi-Customizer (今回は使用したものは v2.7.2 )をダウンロードしてきて、 ESXi-Customizer で先述したネットワークインターフェイスと SATA のドライバを もとの VMware vSphere Hypervisor の ISO イメージの中に入れ込みます。
# 組み込むドライバが二つあるので、二度、 ISO イメージを作る必要があります。
## 置き換えてもいいかどうかとか聞いてきますが基本、「 Yes 」でおっけー (^^)b

 最後に出来上がったカスタマイズされた ISO イメージを UNetbootin で USB メモリーに書き込めば、 仕込み終了。
 すべて Windows 端末(当方は 7 を使用しました)でできます。

 あとは D34010WYK に仕込みの終わった USB メモリーを挿して、 起動時に F10 を押して USB メモリーから起動してやれば、 インストーラーがスタートします。

 インストールも簡単なのですが、長くなったのでまた次回 (^^)/
Posted on Aug 12, 2014 at 22:20

Intel D34010WYK を開封しました

 やっと購入した Intel D34010WYK 、 開封の儀です (^^)
Image:Computer/20140805D34010WYK.jpg
 箱は GIGABYTEGB-BXCE-2955 より薄いけど一回り大きい。 どちらかというとこちら( D34010WYK )の方がかさばる感じです。
Image:Computer/20140808D34010WYK.jpg
 で、開けると Intel のロゴが CM とかに 出てくるときの例の音楽が流れます。
 流れることは知っていたのですが、これ、開けたときだけに鳴るのではなく、 照度センサーなので、開けっ放しで部屋を暗くしてから電気をつけてもなります。 これは結構、びっくりしますし、だんだんうっとうしくなります (^^;A
 さっさと中身を取り出して封印しましょう (^O^)
Image:Computer/20140808D34010WYK-1.jpg
 次は本体の底面を開けてメモリーを組み込みます。
 今回は SSD も無線 LAN モジュールを買ってないので、 これで底を閉めれば、組み立て完了。実にあっけない。
Image:Computer/20140808D34010WYK-2.jpg
 本体を GB-BXCE-2955 と比べてみると、 ほぼほぼ同じ大きさ。

 また VMware vSphere Hypervisor を 仕込んだ USB メモリーを差して、普通にインストーラーが起動するところまで確認したので、 今回は初期不良にもあたりませんでした。ほっ (^O^;>

 ただ起動したときに、 ロジクール ワイヤレスタッチキーボード K400 をつないで使ったのですが、 EFI が認識してくれず、 マイクロソフト Arc Keyboard なら 大丈夫でした。
 USB しか口がないので他に手段はなく、無線キーボードではなく、 有線のものを使えばこんなことはないかもしれませんが、 少なくともものは選ぶようなので要注意です。  ま、今回は VMware vSphere Hypervisor を 動かすことが目的なので、 日本では動作実績の多い D34010WYK の方が、 何かと安心ではありますが、 普通に Windows とか動かす分には、ちょっとお高いけど、 無線 LAN も最初からついてくる BRIX の方がスペックバリエーションが 多くていいかもしれない。ディスプレイまわりのインターフェイスも素直だし (^^)b
# BRIX は HDMI が mini ではない通常の HDMI 。 DisplayPort はどちらも mini タイプ。  と言うところで、次回は VMware vSphere Hypervisor の 仕込み方など。

Ellinikonblue.com Weblog
「 ロジクール ワイヤレスタッチキーボード K400 買いました」
「 マイクロソフト Arc Mouse/Arc Keyboard 」
Posted on Aug 07, 2014 at 22:35

Intel D34010WYK を購入しました

 自宅でファイルサーバー等の目的で動かしている Linux 端末などや、 常時は使わない環境などを集約するための VMware vSphere Hypervisor を 動かすために Intel D34010WYK を (すったもんだはありましたが)やっと購入しました。
Image:Computer/20140805D34010WYK.jpg
 D34010WYK は Core i3 4010U プロセッサ( Haswell 世代 2Core/1.7GHz )を搭載する NUC 規格のマザーボードを採用するベアボーンキットです。  キットとはいっても、 CPU はマザーボードにハンダ付けされていますし、 その CPU はグラフィックアクセラレータも内蔵しているので、 あとはメモリー (DDR3 SO-DIMM) と mSATA に対応した SSD を組み込めば、 PC として動作するハードウェアになります。

 ただ周知の事実っぽいですが、 この D34010WYK は AC アダプタで動作して、 そのアダプター本体はあるのですが、アダプターからコンセントの口までつなぐためのケーブルが 付属していないので別途購入する必要があるというところに注意が必要です。  あともう一つ注意があります。
 D34010WYK に組み込む DDR3 SO-DIMM ですが、 1.35v(Low Voltage) で動作するものが必要です。 通常の 1.5v でしか動作しないものは使えません。  あ!注意がもう一つありました。
 この D34010WYK にはディスプレイ出力が 二系統( DisplayPort と HDMI )ありますが、どちらも「 mini ポート」です。
 おそらくは mini ポートのケーブルを持っていないことが多いと思われるので、 これも必要に応じて購入する必要があります。

 これらの諸条件に注意しながら、必要な品々を買い集めました。
 今回は VMware vSphere Hypervisor を USB メモリーにインストールするつもりで、 内蔵するための SSD は買いませんでした。

 結局、今回買い集めたものは以下の通り。  さて、これらを使って VMware vSphere Hypervisor ホストの 構築を目指します。
 さぁやるぞ!………ゆっくりね (^-^;A
Posted on Aug 04, 2014 at 19:37

ECS LIVA が Amazon.co.jp で買える!

「 ECS の超小型ベアボーン『 LIVA 』 64GB モデルが Amazon で予約受付中」PC Watch より)

 世界最小デスクトップを謳って登場した ECS LIVA ですが、 販路が限られていたらしく、私個人は実際にものを見たことはありませんでした。  しかし、今回、新しく投入された 64GB eMMC を搭載したホワイトモデルは、 販路の問題も改善され、 Amazon.co.jp からでも購入できるようになったようで、 予約受付が始まっていました。
# 発売日は 8/9 予定

 32GB eMMC 搭載の前モデルとほとんどお値段が変わらないようなので、 これから買うならこっちですよね。。。
 Linux とか FreeBSD とかインストールして、 自宅サーバーとかに仕立てる用途には十分な性能でしょう。 低消費電力かつファンレスで静音と言うところも、こういう用途には魅力でしょう。
# ZFS を運用するにはメインメモリー 2GB で増設不可と言うのがネックになりそうですが…

 遊び道具に欲しいな… (^^;A
…って、実は最近、(後日、お話ししますが、すったもんだして) Intel D34010WYK を買ったばっかりで、 こちらのセットアップもすんでないんですよね。。。
 VMware vSphere Hypervisor を 突っ込むつもりなので、これがセットアップできてしまうと、 常時使うわけでもない環境はここに集約できてしまうわけで、 この LIVA を買う理由がなくなってしまいます。

 残念です。
 えぇ、正常な思考から生まれてくる感想ではないことは自覚してます (_ _;>

「 手の平サイズの超小型 PC 『 LIVA 』にホワイトモデルが追加、予約開始」AKIBA PC Hotline! より)

Ellinikonblue.com Weblog 「 世界最小デスクトップですと!? ECS LIVA 発表」
Posted on Aug 03, 2014 at 13:11

MacBook Air を使い始めて丸二年。そろそろ次を考えておこうか… #2

「 『 Surface Pro 3 』の Core i3 版の発売を秋以降に延期」PC Watch より)

 今の MacBook Air が今、亡くなって、 次も Mac OS 機にするのであれば、 同じ 13 インチモデルで 最新の MacBook AirMacBook Pro with Retina Display かで悩むのでしょう。

 ただ、今も MacBook Air を使っていて、 やはり少々重く、また仕事では当然のごとく Windows 機を使わされていますので、 Windows で使い慣れたツールがない Mac OS 機はかゆいところに手が届かない感を、 未だにたまに味わうことがあります。

 また昨今、 Windows 搭載ハードウェアでは Bay Trail-T 世代の Atom を採用した安価なタブレット機があって、 これらが非常には気になっています。

 Surface Pro 3 ですか?
 いえ、これではありません (^^;A

 なんか Surface Pro 3 って、 どこのサイトのレビューを見ても欠点らしい欠点は書かれておらず、 それがまたうさんくさく感じてしまい、 日本は Surface が最も売れる国だという話を聞いたことがありますが、 その日本への米国ではすでに販売している Core i3 版の投入を延期するに至って、 (必要と思えない)ハイスペックなモデルしか当面買えない状況下、 個人的にはものすごくあおられている感を感じる上に、 性格が素直でないもので、これらに作為すら感じ、どうも興味が向いていきません (_ _;  それよりは エプソンダイレクト から 今回発表されたような Windows 8.1 with Bing を搭載し、 安価で質実剛健(そう)な 10 型クラスのタブレット機からじっくり選んでみるのもおもしろいかと思っています。

 ただ今更、 Widnows 8.x 世代のオペレーティングシステムを使うのも なんだかなーって気もしますし、それなら次にメジャーバージョンアップするまでは やっぱり Windows 機は選択肢に入ってこない気もしています。

 さっき Mac OS 機はかゆいところに手が届かないことがあるって話をしたばかりですが、 コンソールを開くと UNIX 系のコマンドが通ってしまう Mac OS に比べると、 Windows はやっぱりこの辺のかゆいところに手が届きにくく…と、一長一短にも思えます。

 2014 年夏段階の結論 (^^)b
 今の今、使っている MacBook Air が壊れたら、 MacBook Pro with Retina Display を買うのでしょう。 MacBook Air に Retina Display モデルが投入された時点で再考します。
 選択肢に Windows 機含めるのは、あくまで次の世代の Windows が投入されてから。 その時点で今回のようなご託をもう一度並べ直してみることにします。

 ま、とりあえず。まだがんばれるよね? > マイ MacBook Air (^^;;;A

「 エプソン、 3 万円台からの 10.1 型 Windows 8.1 with Bing タブレット」 ~ 64GB ストレージ & Office 付きモデルも 4 万円台
西川和久の不定期コラム 「 エプソンダイレクト『 Endeavor S TB20S 』」
(以上、 PC Watch より)