「 ドコモ、 2010 年夏モデルを発表」
「 ソフトバンク、 2010 年夏モデルを発表」
(以上、 ケータイ Watch より)

 ドコモ の勝ち!以上。。。 ではおもしろくないので、ちょっと能書きを。

「発表された端末」を見ると、ドコモの方がはるかに魅力的に見えます。 これはここ数回の端末発表でもそうだったのですが、 ハードウェアとしての携帯電話端末ラインナップの魅力では、 現状、間違いなく ドコモ でしょう。 ショップに入ったとき目移りします。

 今回、特に個人的な注目は N-08B 。 Lui クライアントになることは特にどうでもいいとして、フルキーボード搭載でテキストエディタ付き、んでもって WiFi のアクセスポイントになれると言う魅力的な端末。
 音声通話に Bluetooth ヘッドセットなどが別途必要というのは、少々行き過ぎな気がしますが、 この端末の反響次第では今後の進化に期待がもてるコンセプトです。

 その他、気になる端末の記事をあげると以下の通り。豊作と言ったところでしょうか。

「 5 インチ液晶とフルキーボード搭載の Android 端末『 LYNX SH-10B 』」
「 本格フルキー搭載、自宅 PC が遠隔操作できる i モード機『 N-08B 』」
「 電池長持ち仕様の kate spade コラボモデル『 P-05B 』」
「 ドコモ、今秋に Android 2.1 搭載の『 GALAXY S 』投入」
(以上、 ケータイ Watch より)

 対して、ソフトバンクUstream での 発表会生ストリーミング!と派手は派手。 まさか質疑応答までストリーミングで垂れ流しとは。。。 ただ、でてきた端末をみてみると、ハード的に新機軸のものはなかったように思いますし、 Twitter アプリ標準装備ってねぇ。。。 そんなん端末の発表会のときの主題にする?

 一番惹きが強かった端末が、(あくまで主観ですが… (^^; ) ガンプラ携帯 945SH G って 「端末の発表会」としてはどうなん?

「 特製ガンプラ同梱の『 945SH G 』、デカールなどでアレンジも」ケータイ Watch より)

 ソフトバンク の不幸は 次に iPhone が控えているので、どんなにがんばっても端末で インパクトが出せないと言うことなのかもしれません。

 相撲で勝ったのが ソフトバンク 、 勝負に勝ったのは ドコモ と言うのが、 今年の夏の両社の端末発表会に対する感想でした。