Ellinikonblue.com Weblog

夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Nov 30, 2007 at 00:04

残念な WIN シングル定額

「 au 、下り最大 3.1 Mbpsのデータプラン『 WIN シングル定額』」ケータイ Watch より)

 結論から言うと、非常に残念なサービス です。
 通信速度的には全く問題ないですが、まず専用端末「 W05K 」が必要なこと。 これが CF カード端末で、当然、音声通話の機能はありません。 従ってこのサービスを利用するには、 新たに au の回線を 一回線契約しなければなりません。これでは他事業者の回線と土俵が変わりません。
 また金額設定も残念です。フルサポートコースで 3,150 円からスタートですが、 これは無料通信料を含んでおらず、パケット料金も1パケットあたり 0.0525 円。つまり使わない限りは 3,150 円で済むことはありません。 これに対して イー・モバイル「 ライトデータプラン」 であれば、 無料通信料を含んで 3,480 円スタート、パケット料金は 0.0105 円/パケットですから、 この『 WIN シングル定額』では 使えばすぐに上限に達してしまうことも容易に予想できます。  とどめに残念なのは、PacketWIN/PacketOne に対応した インターネット接続プロバイダとの契約が必須ということです。

 どこぞのいつまで経っても 反撃の 兆しがない携帯事業者様の最近発表されたサービス よりはましとは思いますが、 au には 期待していただけに非常に残念きわまりない。 スマートフォンタイプの端末が出てくれば考えもしますが、 それまで待てません。たぶん。
 個人的には イー・モバイル 優位揺るがず… と言うところでしょうか。弱点のサービスエリアも 着実に 広げてる みたいですし。

「 イー・モバイルがエリアを大幅拡充。 12 月に 43 都道府県をカバー」Broadband Watch より)

# 【追記参考】
Broadband Watch 編集部ブログ 「 KDDI、ドコモ、イー・モバイルの PC 向け定額データ通信プランを比較」

Posted on Nov 26, 2007 at 23:18

ライトデータプランとギガデータプラン

「 イー・モバイル、下り最大 7.2 Mbps の HSDPA サービス 12 月 12 日開始」ケータイ Watch より)

 冬のボーナスが近づく今日この頃、 出たら EM ・ ONE即日ご購入を 予定 している身としては目を引いた記事。
 正直、7.2Mbps はどうでもいい(そりゃ早いに越したことはないですが…)のですが、 同時に発表された新料金プラン 「 ギガデータプラン」 ははっきり言って魅力です。

 個人的には使い放題である必要はないと思っていて 「ライトデータプラン」 と 考えていたのですが、月間約 17MB の通信で追加課金が始まます。
 一方で、今回発表された 「 ギガデータプラン」 は、約 1GB を超えて初めて追加課金が始まります。 イー・モバイル によると、 メールで毎日 2,255 通(一通 15KB と想定)、 ウェブページで毎日 110 ~ 170 ページ(1ページ 200 ~ 300KB と想定)の通信しても、 定額内に収まるとのこと。。。う~ん、考えます。
 と言うのも、月額で 1,500 円開きのあるプラン(当然、 「 ギガデータプラン」 の方が高い)であることがまず一つ。 もう一つ上限額にはそれ以上の開きがあること。 なんと 「 ギガデータプラン」 の上限額は 9,980 円(契約形態によっては 10,980 円)。 しかも 「 ギガデータプラン」 でも追加課金は 0.0105 円/パケットで 「ライトデータプラン」 と 同じですから、追加課金が始まってからたった約 0.07GB で上限に達してしまいます。 「 ギガデータプラン」 を使うような人なら、 追加課金が始まったら即座に振り切る可能性が高いでしょう。 罰則とも思えるほどの上限価格です。

 1GB もの通信量をそうそう使い切るとも思えませんが、 「振り切れば倍になる」と思いながらびくびくするのも何だなぁ。。。 「ライトデータプラン」 も 振り切れば倍になるんですが、それでも上限額が違いすぎます。 そもそもパケット課金なんて、TCP/IP の通信においてはショートパケットがばしばし飛べば、 ばしばし課金されていくようなおかしな料金体系において、この料金設定はどうかなぁ。。。 もうちょっとバランスの良い料金プランってなかったものでしょうか?
 やっぱり 「 ライトデータプラン」 で契約して様子見かな。。。 いや、結局購入意欲に陰りはないんですけどね (^^;>
EM・ONEハイパーナビゲーター
伊藤 浩一 著
( 技術評論社 )
¥1
Posted on Nov 15, 2007 at 23:38

光大国の憂鬱

「 NTT 、 FTTH 加入者目標引き下げ“光大国”座礁しかねず」ITmedia より)

 ダイヤルアップ ~ ISDN ~ ADSL ~ 光と、 ここ 10 年くらいで進化してきて、何が便利になってきたかと思うと、 個人的には未だにインターネットショッピングくらいなんですよね。
 定額つなぎ放題になった時点でウィンドウショッピング的な使い方が現実的になり、 それでも速度が遅い、通信が安定しないと商品情報を片っ端から見ているときに 商品データが出てくるのが遅かったり、途中で通信がとぎれたり… 光になってやっとリアル店舗以上のスピードで商品を片っ端から見ていき、 値段を比較し、納得したものを買えるようになったように思いました。
 他にないのかと言われればないことはないですが、 それらもこの進歩の過程において、決してネットワーク事業者や サービスプロバイダが「次はこれだ」と言ったものではないということは確かです。 逆に今当たり前のようにあるブログやインスタントメッセージの類でも始まった当時は、 日本のネットワーク事業者や ビッグプロバイダはどこも見向きもしなかったサービスだったようにも思います。
 三浦社長は「光回線の需要をさらに伸ばすには (映像などを楽しめる B フレッツに)キラーコンテンツ (人気の高いサービスなど)が必要な時期にきている」とし、 「映像を中心とした新サービスで需要を喚起したい」と強調した。
 まぁ NTT だけではなく 日本のネットワーク事業者、プロバイダは口をそろえて「キラーコンテンツの登場を期待する」と言いますが、 P2P 通信が流行ればトラフィックねらい打ちで帯域を閉め、 動画サイトが流行れば回線料をせびりに行っていては、 いつまで経ってもキラーコンテンツなんて登場しないと思います。
 またネットワーク事業者やプロバイダにとってだけ都合のいいキラーコンテンツなんて 正直興味がないです。 必要なのは自分たちの都合のいいものを作り出すことではなく、 たとえ今は自分たちに都合が悪くても、育てながら自分たちに都合の良いものに育てていく 度量と努力が必要なのではないでしょうか?
Posted on Nov 14, 2007 at 23:17

ディズニー携帯 powered by ソフトバンク

「 ソフトバンクとディズニー、携帯電話サービスを来春開始」
「 米 Disney、 MVNO 方式の携帯電話サービスを年内終了へ」
(以上、 ケータイ Watch より)

 米 Disney が米国で MVNO 方式のサービスから 撤退を決めた のって、 結構、最近ではなかったでしたっけ?
 懲りなかったのか、それとも日本の高い ARPU(Average Revenue Per User) に 期待しているのか…その経営判断は私が想像できるものではありませんが、 MVNO ではなくソフトバンクモバイルとの協業と言っても、 世界一有名なネズミさんが鉛筆なめて 魔法のような設備計画や事業計画を立ててくれるわけでも、 そのガールフレンドが端末販売をしてくれるわけでもないと思うのですが… その勝算、大変興味があります。是非ご拝聴させていただきたいものです。
Posted on Nov 12, 2007 at 00:09

EM ・ ONE が魅力的に思える理由 #3

「 EM ・ ONE が魅力的に思える理由 #2 」 からの続き)

 現在の イー・モバイル の サービスエリアに関して言えば、普段は大阪中心で、出張と言ってもほとんど東京近郊ですので、 あまりサービス圏外に出ることを想定する必要が少ないと言うことがあります。 おまけに先般、久々に新幹線に乗って、自分が吸うのはいいが人が吸ってる煙を吸うのはいやな ジャイアニズム喫煙者 (^^;> として 「無理」 と感じたので、 空路移動をメインで考えると移動中にも使えなければならないというのは必要条件にはなりません。
 また長い目で見ると HSDPA ですので鉄塔一本増えるだけでぐんとサービスエリアは広がりますから、 今後広まっていく速度にも(昔の PHS よりは)期待は持てるでしょう。
 機種変更に関する問題もいまだ端末の種類が少ないことに起因しているような感じで、 今後見直される可能性は多分にありますし、 また EM ・ ONE に限って言えば、 PDA と言う端末の性質上 2 年と言う利用期間は短いとは思いませんが 長すぎることもないでしょう。

 個人的には、上記の問題より、 同じ Windows Mobile で ありながら Advanced W-ZERO3[es] と比較すると、 圧倒的に EM ・ ONE に関する情報が ちまたに少ないことがより大きな問題に思えます。
 この手のニッチな端末を使っていく場合、強力なコミュニティーの存在は大変な魅力になります。 しかし、Advanced W-ZERO3[es] はすでに三世代目の端末で、 EM ・ ONE は 先日発表されたαが二世代目、しかも初代が登場してまだ 1 年経過していませんから、 サービスの広がり方次第ですが、今後に期待もできるでしょう。

 と言うことで EM ・ ONE に もう完全に倒れているような気がします。。。さぁていつ買お (^-^;;;>
# 単に自分説得のためにご託を並べてるだけのような… というご意見はごもっともですが却下 (^O^;A
Posted on Nov 10, 2007 at 00:46

EM ・ ONE が魅力的に思える理由 #2

「 EM ・ ONE が魅力的に思える理由 #1 」 からの続き)

 イー・モバイル の弱点。。。 まずは圧倒的に狭いサービスエリアです。
 これは イー・モバイル が、 今年の 3 月 31 日にサービスを始めたばかりのキャリアですから 致し方ないところがあります。 このあたりは、淘汰を繰り返しながら生き残ってきた PHS サービスを展開する ウィルコム に一日の長があります。

 さらに量販店の店頭などでヘルプに来ている イー・モバイル の販売員に聞いて初めて知ったことなのですが、 現状、イー・モバイル では機種変更が想定されておらず、 近い将来、より魅力的な機種が登場して強引に機種を変更する場合は、 一度解約して契約し直す必要があります。 今現在音声サービスのない イー・モバイル では、 一度解約して契約し直して電話番号が変わっても大きな問題にはなりませんが、 端末を安く手に入れるためには二年縛りを受け入れる必要があって、 これを解除するは違約金がかかります。 高価な EM ・ ONE を端末として考える場合、 残り月数に応じた(結構馬鹿にならない)費用が新しい端末費用とあわせて必要になります。
 加えて機種変更が想定されていないことに関連しているとは思いますが、 回線なしの端末だけ購入と言うこともできません。

 以上はここ数週間でせっせと情報集めをした結果です。 ここまでの情報を元に結論として、それでもやっぱり イー・モバイルEM ・ ONE に傾いています。

またつづく。。。
Posted on Nov 09, 2007 at 00:51

EM ・ ONE が魅力的に思える理由 #1

 年末に b-mobile hours の賞味期限切れが迫り、 いよいよ PDA(Personal Data Assistant) も欲しくなってきたので、 年末に向け物色を…と思ってみても、スマートフォンを発表するかと思われた au秋冬モデルの発表 も 空振りに終わり、だったら Advanced W-ZERO3[es] しかねぇだろうと 思っていました。つい最近まで。
 しかし、近頃、イー・モバイルEM ・ ONE が 急速に魅力的に思えるようになってきました。

 まずこの思考を始めるに当たって個人的な前提条件がありました。
 それはしがないサラリーマンをやっている以上、 もっとも場所、状況に左右されずに受信できる音声通話サービスは第3世代携帯電話しかなく、 これを解約することはまずあり得ないこと。
 しかしながら、携帯電話を PC 接続も含めたデータ通信に併用することは、 お財布に悪いことは周知の事実で、従って単純に別サービスの回線を用意しなければなりませんが、 音声サービスはこの別途用意するサービスの回線にはなくてもかまわないということです。

 さてこの前提条件で Advanced W-ZERO3[es] を端末として提供する ウィルコム の料金プランと自分のお財布に相談すると、 「 ウィルコム 定額プラン+データ定額」か 「ネット 25 」しか選択肢がありません。 前者は月額 3,950 円ですが併用できる割引サービスはなく、 後者は月額 4,980 円ですが割引サービスを最大限利用すると 3,402 円(三年目以降)になります。 しかも双方とも PC 接続を前提とすると、最大利用額は最低でも 1 万円近くになってしまいます。  一方で端末として EM ・ ONE を 提供する イー・モバイル ですが、 基本二年縛りで端末購入に 29,800 円(αは 39,800 円)かかりますが、 月額使用料は 3,480 円スタートで、最大 6,480 円、 二年経過するとさらに 1,000 円引きになります。 抜群のコストパフォーマンスです。
 しかもこの EM ・ ONE と言う端末 α であれば、 Advanced W-ZERO3[es] と同じ Windows Mobile 6 を 搭載しながら、 ハードウェア的には WiFi/Bluetooth/ ワンセグと機能てんこ盛り。 しかもキーボードは妙なレイアウトになっていないところがまた魅力。
 しかもとどめは下り 3.6Mbps/ 上り 384 Kbps の爆速回線。

 ここまでコスト対回線パフォーマンスに差があると明日にも EM ・ ONE !って感じなのですが、 「明日買ってきます!」とはなれない理由が、まだ手元に冬ボーナスがないこと以外に、 イー・モバイル の「弱点」が気になります。

長くなりそうなのでつづく。。。
Posted on Nov 08, 2007 at 00:07

Google Android とはなんだろう?

「 Google が携帯電話向けプラットフォーム『 Android 』を発表 ~ NTT ドコモや KDDI もアライアンスに参加」INTERNET Watch より)

 これが「 Google Phone 」です!と 目の前にものを出されれば、もっとわかりよいのですが、 Google が考えていることは、 具体的なものを想定していた人にとっては肩すかしだったのかもしれません。
 5 日の発表時点で、 Android はまた商品化されていない。 開発者向けアーリーアクセス版が 11 月 12 日に SDK として公開されることになっているだけだ。 発表によると、 Android は携帯電話を動作させるのに必要な OS 、ミドルウェア、 ユーザーフレンドリーなインターフェイスとアプリケーションを取り揃えてまとめた ソフトウェアスタックとして提供される。 Android を搭載した携帯電話は、最も早くて 2008 年の後半に発売される予定だ。
と言うことなのですが、現時点では発表されたものは未だ Google の外には出されていないわけですから、 想像の広げ方も難しいわけです。
 と言うことで…
 しかしこの大規模な携帯電話向けプラットフォームを中心に、 Google がどのようなビジネスモデルを描いているのかは必ずしも明解ではない。
と言う意見が、ほとんどのサイトで語られていますが、 個人的には案外そこまで難しいことは考えていないような気もします。

 以下は戯言と思って興味のある方はおつきあいください。

 単なる音声通話用のワイヤレスデバイスであった携帯電話は進化を続け、 メール、ウェブブラウザ、昨今ではメディアプレーヤとしての側面まで 持ち合わせてきています(テレビ(ワンセグ)というのは日本だけっぽいので除外)。
 しかし、これらは PC を起源とするアプリケーションばかりで、 必然それらのアプリケーションは PC と比較すると使い勝手が落ちているものばかりです。 一度に把握できる情報量が落ちるのは小型デバイスである以上仕方がないですが、 その上使い勝手が落ちるのは、フルキーボード、使い勝手の良いポインティングデバイスを前提として 開発されているアプリケーションを起源としていることに少なからず起因しているように思います。
 一方で昨今話題の iPhone/iPod touch は、 この問題に対する一つのブレイクスルーであって、 ほぼ同サイズのデバイスであっても、インターフェイスを工夫することで アプリケーションの使い勝手は飛躍的に向上する可能性を示しています。
 つまり Google の意図するところは、 携帯電話のインターフェイスを進化させ、さらに自社が展開する アプリケーションサービスの使い勝手を向上させること、 もしくはモバイルデバイスとそのインターフェイスならではのアプリケーションサービスの展開し、 ひいてはモバイルデバイスからの利用率の向上、 そうしてそれが同社の利益につながるという理屈だと思います。
 ところが昨今の携帯電話には各個独自のオペレーティングシステムが ほぼブラックボックスの状態で搭載されており、 インターフェイスに革新を起こす、つまり不特定のデバイスの方から 特定のウェブアプリケーションとの親和性を高めていくことはほぼ不可能です。 そこでオープンでオペレーティングシステムを含む開発フレームワークを提供し、 全く手が出せない状況を打破しようとする試みが「 Android 」ではないでしょうか?

 戯言以上です m(_ _")m
Posted on Nov 01, 2007 at 00:34

最悪の結末

「 アイピーモバイルが破産、免許は返上」ケータイ Watch より)

 参入断念の 噂が流れたとき から焦臭くなってきて、 次々と株の譲渡が行われ、取締役の解任、社長の交代、参入期限直前での方式変更と煙が立ち始めたなと思ったら、 あっという間に煙の向こうに姿が見えなくなり、そして最悪の結末です。
 消火作業が終わったあと妙な「もの」が出てこなかったらいいのですが…
Posted on Oct 17, 2007 at 21:40

au 秋冬モデル発表。。。さてどうするかなと。

「 au 、秋冬モデル 8 機種を発表 au 新モデル」ケータイ Watch より)

 au one がオープンして、最初の新機種発表会。 勝手な期待でそろそろ au も スマートフォンを…と思っていたこともあり、 また個人的には 昨年の春に 機種変した W41CA をずいぶん長いこと機種変していませんので、 そろそろ動き始めていた食指が、飛びつく先はありませんでした。
 しかし、ラインナップを見てみると、数機種、 次世代プラットフォームの早期投入機があり、注目はこれらかという気がします。 もし今回発表された機種から選ぶとすると W54S かなと思います。

「 2.8 インチ有機 EL ディスプレイ採用『 W54S 』」ケータイ Watch より)

 買い方 セレクトの問題 がありますので、次の機種変は慎重にならざる得ませんが、 これも含めて b-mobile hours の賞味期限切れも迫っており、 また PDA(Personal Data Assistant) の必要性に差し迫られており、 これらの事情とコストを勘案して、トータルでお出かけ時通信環境の見直しが 必要だと感じています。
 au がデータ定額もしくは準定額の オプションプランとあわせて、スマートフォンを用意してくれれば、 問題すべて一発解決だったのに… (<すっごい勝手な言いがかり (^^;> )

 au の今回発表された他の新機種については おざなりになりましたが、興味のある方は Apple Brothers + Mac News さんちの 下記の記事を参照ください。猛烈な量のリンクが紹介されています。

Apple Brothers + Mac News 「 au by KDDI 、2007 年秋冬モデルを発表」