「 MS 、ウイルス対策ソフト『 Microsoft Security Essentials 』を無償公開」窓の杜 より)

 なんか天下の Microsoft が 無料のセキュリティ対策アプリケーションを公開したというのに、 日本ではどこもかしこも扱いが小さいような気がしますねぇ。。。
 まぁ日本の PC/IT 系ニュースサイトでは、有料セキュリティ対策アプリケーションを 販売する会社は有力な広告スポンサーであることが多いですからね。 ネット広告費が極端に安い日本では仕方のないことですかね。
 たぶん気のせいでしょう (^^;>

 海外からくるニュースでは、 出しゃばらなくていい感じという評判なので、 すぐにでも試してみようと思います。

 まったく個人的な意見ですが、 セキュリティー対策アプリケーションというのは消火器と一緒で、 売る側はそりゃ「安物は消せない」と言うでしょうが、 そもそも火の手を上げない努力をするのは人間で、 ぼや程度であれば、そんな超高性能な消火器などなくても ふつーの消火器でも消火できるわけです。
 そりゃまぁ火の気まで察知する報知器付きとか付加価値も存在することはわかりますが、 そのおかげで使う側はマッチも擦れないでは、本末転倒という気もします。
 不特定多数が起こしうる火事であれば、 どんな消火器でも消火できるように改良されていくでしょうし。

 すみませんわかりにくいたとえ話で m(_ _)m
 要は適材適所。何でも無償が一番とは思っていませんが、 ユーザーの選択肢が増えることに関しては大賛成、大歓迎です。