Raspberry Pi 2Fedora 21 Xfce Spin を動かして、 GUI ログインした場合、 USB 接続でたとえばハードディスクを繋ぐと、 デスクトップに繋いだ機器のアイコンが現れます。
 このアイコンを右クリックすると「マウント」メニューが現れて、 お気軽にマウントすることができます。
# 要 sudo コマンド実行権限

 ひとまず USB 機器のつなぎ込んで認識させ、 この上で、 xrdp が設定してあれば、 これを使って、リモートからでもマウント/アンマウントができるようになります。

 さて、こうやってマウントできるようになったストレージを Samba を使って共有します。

 Samba のインストールはパッケージから
# sudo yum install samba
でおっけー (^^)b

 Samba の設定 (/etc/samba/smb.conf) は、 ひとまずホームディレクトリだけ共有するので、 ネットワーク環境固有の部分を除くとこんな感じ。
 ホームディレクトリしか公開しないので Samba 用のユーザー ID とパスワードは pdbedit コマンドなどであんじょうしてください ^^
:(略)
[global]
:(略)
  unix extensions = No
:(略)
  oplocks = No
  level2 oplocks = No
  wide links = Yes

[homes]
  comment = Home Directories
  read only = No
  browseable = No
:(略)
 ポイントは unix extensions と wide links d(^^)
 これらを上記のように設定しておくことで、Samba で共有した際に シンボリックリンクをたどれるようになります。

 Samba の設定が終わったら、 ファイアウォールに穴開けして、Samba を起動し、 システム起動時の自動起動の設定もしておきます。
# sudo firewall-cmd --permanent --add-service samba --add-service samba-client
# sudo firewall-cmd --reload
# sudo systemctl start smb.service
# sudo systemctl start nmb.service
# sudo systemctl enable smb.service
# sudo systemctl enable nmb.service
 で、最後にホームディレクトリにシンボリックリンクを作ります。
 例えば、ユーザー user の場合はこんな感じ。
# cd
# ln -s /run/media/user mnt
 こうしておくことで、 USB 機器を繋いだら、 リモートデスクトップで Raspberry Pi 2 にアクセス、 GUI 画面からストレージをお気軽にマウントして、 ホームディレクトリの mnt をたどると、そこにストレージごとのディレクトリができあがってますので、 そこを覗くとお目当てのファイルに行き着けるようになります。

 これで Raspberry Pi 2 で実現しようとした NAS アダプターの完成です! (^^)b
Image:Computer/20150302RaspberryPi2OpenELEC.jpg
 Fedora で動いてますし、 消費電力 2W の Raspberry Pi にはかないませんが、 Raspberry Pi 2 でもたった 3W ですから、 常時起動しておいて、仮想環境で動く我が家のバックエンド環境がトラブったときの 緊急時サーバーとしても仕込んでおけそうです。

 うん!便利かも!! > Raspberry Pi 2
 さて…次はなにして遊ぼうかな… (^O^)

Ellinikonblue.com Weblog
「 Linux 備忘録: systemd の基本中の基本」
「 Linux 備忘録: firewall-cmd によるファイアウォールの設定」
「 Raspberry Pi 2 のおいしい食べ方: Fedora Xfce Spin #1 」
「 Raspberry Pi 2 のおいしい食べ方: Fedora Xfce Spin #2 」
「 Raspberry Pi 2 のおいしい食べ方: Fedora Xfce Spin #3 」