つい最近、三年弱使い続けてきた Panasonic 初代 Let's note LIGHT CF-R1 が 大破。幸いマザーボードとハードディスクは無事で、 中からデータを引き出すことはできたのですが、ボディーの所々が欠け、 液晶は電源を入れるとステンドグラスのような映像が映し出される状態で、 バッテリーもうまく固定できず、本体を閉じてもノッチが噛みません。
 もともと来年中には更改しようかなと考えていたのですが、 突然、更改する必然性に差し迫られてしまいました。MCE2005 PC を自作し、 iPod まで買ってしまっているので、先立つものがなく、 どうしようかと思いつつ、ちょっと気分は浮かれています(^^;>

 しかしながら、予算の問題はさておいても、現在に ノート PC を買い換えるのは非常にリスキーなタイミングだと実感しています。 Intel が Sonoma プラットフォームの リリースを延期したために、今年の秋・冬モデルは、 春・夏モデルの焼き直しがほとんどで、考えようによっては Banias プラットフォームの最終形態で安心感はありますが、 おそらく年明け一月下旬から順次発表される来年の春・夏モデルで、 プラットフォームの刷新にあわせて、 各社フォームファクタを変えてくる可能性が多分にあると考えると 躊躇せざる得ません。

 特に、総重量 1.5kg 以下、IEEE802.11g 対応無線 LAN I/F 内蔵で B5 ファイルサイズ以下という条件で選んで、 が候補になっています。最有力は Panasonic Let's note LIGHT W2 (同じく Panasonic Let's note LIGHT R3 は R1 と 代わり映えがしない気がしますし、最近、10.4 インチの液晶は少々目に辛い)。 しかし、すでに i855GME を採用している R3/Y2 はないとは思いますが、 まだ i855GM のままの W2 は次のモデルチェンジで大きくフォームファクタを 変える可能性が大きいと踏んでいて、 そうなると T2 の後継機も気になるし…うーむ、悩ましい、悩ましい。