Ellinikonblue.com Weblog

夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Oct 26, 2014 at 22:27

アドビ Creative Cloud フォトグラフィプラン ダウンロードカード

「 アドビ、『 Creative Cloud フォトグラフィプラン』のダウンロードカードを販売」デジカメ Watch より)

 Lightroom を使いたい一心で、 月額 1,000 円の写真業界向けプログラム(今は「フォトグラフィプラン」と言うらしいです)に入りましたが、 この Creative Cloud フォトグラフィプランダウンロードカード なら クレジットカードを登録しなくても(おそらく)使えるので、 消費税が課税されますが、現金主義の方とかにはよいかもしれません。  いや、まがりなりも ニコン D7100 で 写真を撮っているので、 Lightroom などの現像環境は必須で、 それが月々 1,000 円で常に最新版が使え、おまけに Photoshop まで使えますし、 Mac でも Winows でも 2 台までアクティベーションできるのでおすすめです。

 最近は一眼とは言わず、コンパクトでも RAW ファイルを出力するものも多いので、 そういうカメラをお使いの方は、もう一段ステップアップするためにも、 このダウンロードカードなら、必要がなければ一年ですっぱり勝手に縁も切れそうですし、 これを機に一度試してみるのはよいのではないでしょうか? (^^)b Ellinikonblue.com Weblog 「 Photoshop 写真業界向けプログラムに入りました」

Posted on Oct 16, 2014 at 22:58

Android 5.0 「 Lollipop 」発表!  

「 Google 、『 Android 5.0 Lollipop 』を正式発表」
「 Google 、 6 型クアッド HD ディスプレイを搭載した『 Nexus 6 』発表」
「 HTC 製で 399 ドルから: Google 初の 8.9 型タブレット『 Nexus 9 』 ―― Android 5.0 L + 64 ビット Tegra K1 + 2048 × 1536 液晶」
(以上、 ITmedia Mobile より)

 今年の 6 月の Google I/O 2014 で公開された「 L Developer Preview 」と 呼称されてた次世代 Android がとうとう正式に発表されました。
 正式なバージョンは 5.0 Lollipop です。

 ただ同時に発表されたこの Andorid 5.0 Lollipop を搭載して出荷される 「 Nexus 6 」はあまりにハイスペックで高価な端末のように思われ、 おまけに日本で発売されても既存の Nexus 5 などと同様、 おそらくはおサイフケータイにも対応しないので、もう一つ食指が伸びません。 加えて「 Nexus 9 」は 8 インチ以上なので個人的に興味のないサイズの端末です。
 これらよりは Android TV を搭載して Miracast の受けもできそうな 99 米ドルで販売される Nexus Player の方が、個人的な注目度は高いのですが、こちらに関しては日本での登場は未定…

 同時に発表された端末に関しては個人的には残念な感じですが、 ただ、うれしいことに Nexus 7(2012) にも Android 5.0 Lollipop を恵んでいただけるそうなので、 こちらで新 Android はゆっくり楽しましていただきます。
 早く落ちてきてね…まってます (o^^o)

「 Google 、 99 ドルの Nexus Player を発表。映画や Android ゲームをテレビでプレイ」Engadget 日本版 より)
Posted on Oct 06, 2014 at 22:28

Windows 10 Technical Preview on ESXi

 Microsoft から 2015 年後半に登場する予定となっている Windows 10 のテクニカルプレビューが公開されたので、 早速、うちの VMware vSphere Hypervisor (ESXi) に仮想マシンを作って試してみました。

 用意した仮想マシンは 2x vCPU/4GB mem/64GB HDD 。
 ダウンロードした Windows 10 Technical Preview(Enterprise Edition) 英語版 (United States) の ISO イメージを そのままマウントして難なくインストーラーは起動。
 Time and currency format で Japanese(Japan) を選んでインストール後、 VMware Tools もインストールできたので、 ひとまず動作環境は無事構築できたと言えます。
Image:Computer/20141005Win10TPInstall.jpg
 まず現在の Technical Preview で以下の点には注意が必要です。
  • 現在、32bit/64bit は選べますが、 サポートしている言語は英語、ポルトガル語、中国語のみ。
     英語版でロケールとして日本語を選ぶことはできますが、インストールから 実際動作する環境も全編英語になります。
  • ユーザーアカウントとして Microsoft アカウントが今のところ必須です。
     Windows 8.x のようにインストール時にローカルアカウントを選んで、 Microsoft アカウントを設定しないまま使うと言うことができません。
  • ロケールで日本語を選択したからかもしれませんが、 msn もストアも日本へのアクセスになります。
 他に個人的に試して気になったこともあります。
  • 最初っからデスクトップ環境で起動するのはいいのですが、 Windows 8.x を使い込んだことがないもんで、 そういう方は私同様すったもんだすること間違いなし w
     コントロールパネルもないんか… orz
  • Microsoft アカウントでのログインになり、 また OneDrive も 統合されているため、いきなり使えるようになるのはいいのですが、 なぜか OneDrive 上に置いている PortableApps が実行できませんでした。
  • PortableApps が使えない上、 なんせ Windows 8.x もあまり使ったことがないもんで、 必須なストアアプリもわからず、また Windows 7 で使っている アプリケーションもどこまで使えるかわからないので、環境構築が超面倒 (>_<)
 これからこのテクニカルプレビューが更新されるたびに、環境を構築し直すのも面倒だし、 手っ取り早く設定する方法をなんか考えないとな…
 日本語版が登場するまで待ってみるというのも一手か?… でも、もうちょっと練習がてら使ってみようかと思います。
Image:Computer/20141005Win10TechnicalPreview.jpg
 あ、とりあえずスタートメニューも復活しているし、 デスクトップ環境からスタートするので、これならがんばって使ってみようかなと思いますよ > Windows 10 Technical Preview (^^)b 「 『 Windows 10 テクニカルプレビュー」ファーストインプレッション」 ~内部バージョンは 6.4 ( PC Watch より)

Ellinikonblue.com Weblog 「 次期 Windows は 2015 年後半に登場!その名は『 Windows 10 』!! 」
Posted on Oct 02, 2014 at 23:29

個人向け Office 365 がいよいよ日本上陸

「 Office for iPad も年内提供: 個人向け『 Office 365 』日本上陸、プリイン Office は永続無料アップデートに」ITmedia PC USER より)

 これまで法人向けには日本でも展開されていたサブスクリプション方式の Office 365 ですが、 日本マイクロソフト からいよいよ個人向けにも展開されます。

 新しくラインナップに加わる Core i3 搭載 Surface Pro 3 をはじめとして 現行 Surface Pro 3 にもプレインストールされる Office Premium は、 個人的にあまり興味がないので端折ります。上記記事などを参考にして下さい m(_ _)m

 日本で展開される個人向け「 Office 365 Solo 」のサービス概要は以下の通り。
  • 年間税別 11,800 円/ライセンスで提供
  • 契約期間中 PC もしくは Mac で Office Professional / Office for Mac Home and Business 相当の最新版を 計 2 台まで利用可
  • 契約期間中の 1TB の OneDrive 利用権
  • 月間 60 分の Skype 無料通話
  • iPhone/Android/iPad で Office アプリが利用可
 税込みだと月割りにすると 1,000 円ちょっとと価格的には微妙ですが、 PC/Mac どちらも含めて 2 台までと言う条件は1個人で使う分にはより条件はよくなってる気はします。

 ただ個人的には Office Home and Business 2013 を パッケージ版で買ってしまっているので、これに不都合が出てこない限り、 もしくはどうしても MacBook Air で使いたいと言うことにならない限りは、 当面は様子見でしょうか?

 以前にも考えたことがあるのですが、 このようにソフトウェアはサービスとしてサブスクリプション方式になっていくのが一つの流れだと思いますが、 個人では月額いくらまで許せるのかなぁ… すでに ATOK Passport と Photoshop 写真業界向けプログラムを使っているもんで、 これにさらに Office 365 Solo で約 1,000 円追加はやっぱりちょっと考えます。

 もうちょっとこなれたらもっと安くなってくるんですかね? とよこしまな期待を抱きながら様子見します ^^;

「 新 Office+Core i3 搭載 Surface Pro 3 は 9 万円台で 10 月 17 日発売」PC Watch より)
Posted on Oct 01, 2014 at 20:32

次期 Windows は 2015 年後半に登場!その名は「 Windows 10 」!!

「 次期 Windows の名称は『 Windows 10 』」 ~明日よりプレビュー配布、発売は 2015 年後半に決定
「 Windows 10 は原点回帰? より Windows 7 に近いフィーリングに」 ~新 UI や機能が公開
(以上、 PC Watch より)

 米国時間 9 月 30 日に Microsoft から、 事前の大方の予想通り次世代 Windows に関する発表がありました。

 この次世代 Windows は 2015 年後半に発売されることや、 現地時間で翌日の 10 月 1 日からテクニカルプレビュー版が公開されること、 また現時点で実装されている機能は、 これまで Windows 8.1 update 2 だの Windows 9 だのとして漏洩していた一式で、 これらに関してはさほど驚くことはなく、おそらく最も衝撃的に受け取られたのは、 その「 Windows 10 」という名称だったように思えます。

 さて日本時間でももうすぐ公開されるテクニカルプレビュー版は、 物理環境を用意しなくても手軽に仮想環境で試せる環境 (ESXi) が 我が家にせっかくできたばかりなので、 早い段階で登録して是非試させていただきたいと思っております。

 正直、オペレーティングシステムに派手さなどいらないと思っている派なので、 Windows 7 に回帰し、 Windows 8.x からしっかり更生した姿が見られるのを 楽しみにしております w
Posted on Sep 28, 2014 at 22:16

Windows 7 Professional on ESXi

 とうとう Windows 7 ProfessionalVMware vSphere Hypervisor (ESXi) 上に用意した仮想マシン上にインストールしました。
 実験環境用に デル Inpiron Zino HD にインストールしていた Windows 7 Professional ですが、 今回、めでたく Inspiron Zino HD も引退することになると言うことで、このライセンスを使いました。
 期待していた vSphere Web Client が無償では使えないという事実が判明し、 MacBook Air から使うにはリモートデスクトップ接続しか方法がなかったので、 (うちでは貴重な) Windows 7 Professional を使わざる得ませんでした。

 仮想マシンは vCPU x2/8GB Mem で用意して、 本来は vSphere Client を起動した PC の物理光学ドライブを仮想マシンに接続できるはずなのですが、 これがうまくできず、一旦、 ISO イメージに切り出してからインストールしました。
 それ以外は特に問題なく、 VMware Tools をインストールすると、 リモートデスクトップ接続で Windows PC からも Mac からも普通に使えるようになりました。

 仮想マシンのイメージは NFS で接続したストレージ上にあるので、動作速度を心配していましたが、 思ったよりはきびきび動きます。
 起動しているだけなら以下のようにほとんど負荷もかかっていません。
Image:Computer/20140916vSphere.jpg
Image:Computer/20140916NAS4Free.jpg
 通常時は。 (^^;
 ただ大きめのサイズのファイルをコピーするような処理はやはり苦手のようです。 特にファイルサーバー( NAS4Free がインストールされた GIGABYTE GB-BXCE-2955 )から、 CIFS で大き目のファイルを自身に持ってくるような場合は(自分自身のイメージもファイルサーバー上にいるので) パフォーマンスはかなり落ちます。

 しかし、もともと MacBook Air を使っているときに、 ちょいちょいと Windows が使えればと思うときに使えるようにと用意しているものなので、 ファイル I/O のパフォーマンスにだけ目をつぶれば、 Inspiron Zino HD にインストールしていたときに比べてトータルのパフォーマンスもあまり変わりませんし、 なんといっても Inspiron Zino HD をこれで押入れにでもしまえますし、 なおかつ仮想マシンなんで立ち上げっぱなしで置いとけるというのもメリットです。
# さすがにいくつも PC を常時起動させておくほど豪毅ではないもんで… (^^;>

 さて、環境集約も完了し、相当便利になりました我が家の環境。 この環境を使って次は何を生み出すか…それが問題ですね d(^^;
Posted on Sep 13, 2014 at 19:07

vSphere Web Client は無償版 ESXi では使えないのか?

 どうもそのようです orz

 vSphere Web Client を使うには vCenter Server をどこかで動かさなければならないわけですが、 無償で使えると聞いた vCenter Server Appliance を VMware のサイトからダウンロードを試みたところ、 どうやってもダウンロード可能になりません。

 どこかに明記されていたわけではないのですが、 vCenter Server Appliance を無償で利用できる(ダウンロードできる)のは、 vSphere の製品版を登録している場合のみのようです orz

 これで vSphere Web Client を使って、 MacBook Air から仮想マシンを操るという野望は 潰えたようです (T-T)

 まぁ無償で VMware vSphere Hypervisor (ESXi) を 使わせていただいているわけですから、贅沢いえる立場ではないのですが、 vCenter Server がないと今の v5.5 の新機能はほとんど使えず、 また vSphere Client を立ち上げると以下のようなメッセージもご丁寧に出るのに、 これはあまりにもご無体な扱いのように思います。
Image:Computer/20140909vSphereClient.jpg
 次のバージョンでは vSphere Web Client をある程度機能制限つきでもいいので、 なんとか無償で使わせていただけるようよろしくお願いします > VMware 様 m(_ _)m

# 認識が間違っているようでしたらご指摘ください> ESXi 使いのえらい人
Posted on Aug 17, 2014 at 16:40

VMware vSphere Hypervisor の設定

 VMware vSphere HypervisorIntel D34010WYK への インストールが終わったら、次は vSphere Client を使った設定に入ります。

 VMware のダウンロードページから、 以下のファイルをとってきて、インストールを行います。
  • VMware-viclient-all-5.5.0-1618071.exe
 ここで注意ですが、vSphere Client は今のところ、 Windows 向けにしか用意されていません。
 vCenter Server Appliance を導入して、 vSphere Web Client を動かすという手もあるらしいのですが、 これにしても vCenter Server Appliance を導入するために vSphere Client が必要なようなので、 VMware vSphere Hypervisor の 設定を行うには 必ず Windows 端末が必要 です。

 さて、Windows 端末に vSphere Client をインストールが終わったら起動します。  IP アドレスに VMware vSphere Hypervisor を インストールしたときに設定した IP アドレスを指定して、 ユーザー名は「 root 」、パスワードは同じく設定時に指定したもの指定してログインします。
 証明書に関する警告が出ますが「無視」してください。

 そうすると vSphere Client が開きます。
Image:Computer/20140817vSphereClient.jpg
 最初に開いた画面で「インベントリ」のアイコンをクリックして、 開いた画面で「構成」のタブを選んで、必要な設定を行います。
Image:Computer/20140817vSphereClient2.jpg
 最低限やっておいた方がいいことは「時間の構成」です。 「ソフトウェア」の欄から「時間の構成」を選んで、 右上の「プロパティ ... 」を選択して、現在時刻を合わせ、 NTP サーバーも設定しておきます。

 あとは当方では以下のことを最初に設定しました。
「ライセンス機能」
 VMware vSphere Hypervisor は 評価モードで 60 日間動作しますが、当方では無償で使える機能しか使う気はないので、 さっさとライセンスを登録しました。
「ソフトウェア」の欄の「ライセンス機能」から右上の「編集 ... 」を選んで登録できます。
「ストレージ」
 当方では D34010WYK には内蔵ストレージを一切用意せず、 別途、GIGABYTE GB-BXCE-2955 に インストールした NAS4Free で管理している ZFS ストレージに、 新しくデータセットを切って、これを NFS でマウントいます。
 この場合は、「ハードウェア」の欄の「ストレージ」を選んで、 右上の「ストレージの追加 ... 」から、ストレージタイプとして「ネットワークファイルシステム」を 指定して追加できます。
 ネットワークの設定はデフォルトで標準スイッチが準備されていますので、以上でおおむね VMware vSphere Hypervisor の 設定は終了です。

 これでいよいよ仮想マシンを作成することができるようになります。
 すでに当方では CentOS 7 をインストールして、 運用を始めていて、ファイルシステムを NFS としたことに多少パフォーマンス面で不安はあったのですが、 今のところ大きな問題なく、安定して動いています。
 このあたりはまた次回以降で。

 以上、D34010WYKVMware vSphere Hypervisor が 動くまででした (^^)/ Ellinikonblue.com Weblog
「 VMware vSphere Hypervisor インストーラーの仕込み」
「 VMware vSphere Hypervisor のインストール」
「 NAS4Free で ZFS データセットを作成する」
Posted on Aug 16, 2014 at 11:58

VMware vSphere Hypervisor のインストール

 さて、 USB メモリーへのインストーラーの仕込みも終わり、 いよいよ VMware vSphere Hypervisor v5.5 の インストールです。
 仕込みの終わった USB メモリーを Intel D34010WYK に 差し込んで(うちは前面のポートに挿しています)起動します。  起動時に F10 を押下することで、起動メディアを選べます。
 うちの場合は起動できるメディアが挿した USB メモリーしかないので、 これを選びます。

 あとはブートが始まって、ユーザーライセンスへの同意や root パスワードの設定、インストール先の指定などがありますが、 難しいのは「全編英語」というところだけであって、 よく読めば何とかなるレベルです (^^;;;A

 全体の流れなどは以下の記事が詳しいので、不安ならば参考にするといいかも…

“ HP ML115 G5 ”と自作機で、できたこと 「 VMware vSphere Hypervisor 5.5(ESXi) のインストール / ESXi 5.5 (Hypervisor) 」

 うちの場合、USB メモリーにインストーラーを仕込んで、 USB メモリーにシステムをインストールしたので、あとはひたすら待ちました。
# USB メモリーの性能にもよりますが、結構時間がかかると思います。

 終わると「リブートしてもいいですか?」と聞かれるので、 リブートして完了。
 インストールが終わると、(うちの場合、 USB メモリー以外にストレージを搭載していないので) 今度は起動後勝手に( F10 の押下なしで) USB メモリーから起動するようになります。
 利口なインストーラーです d(^^)

 再起動が終わったら、「 <F2> Customize System/View Logs 」を選んで、 固定の IP アドレス (v4) を設定したり IPv6 の設定を無効化したりはお好みで。

 VMware vSphere Hypervisor の インストール自体はこれにて終了。
 次からは VMware vSphere Client での作業に写ります。

Ellinikonblue.com Weblog 「 VMware vSphere Hypervisor インストーラーの仕込み」
Posted on Aug 15, 2014 at 14:20

VMware vSphere Hypervisor インストーラーの仕込み

「 超小型 PC Intel NUC(D54250WYKH) に ESXi を入れてみた」Qiita より)

 さて、Intel D34010WYK が 初期不良もなくハードウェアとして準備できたところで、 VMware vSphere Hypervisor の インストーラーの準備にかかります。
Image:Computer/20140808D34010WYK-2.jpg
 VMware vSphere Hypervisor は インストーラーを USB メモリー (今回は USB3.0 対応の バッファロー RUF3-PS8G-SV を用意しました ^^ )に 仕込んで、なおかつシステムをそのメモリーにインストールすることが可能だそうで、 実際できました。

 ほんと、上記のドキュメントのまんま。なんのトラブルもなくできました。  VMware のページからは 以下のものをダウンロードしてきます。
# 今回は v5.5 update 1 を素直に使用しました。
  • VMware-VMvisor-Installer-5.5.0.update01-1623387.x86_64.iso
  • VMware-viclient-all-5.5.0-1618071.exe
 以下のページから、
  • net-e1000e-2.3.2.x86_64.vib (ネットワークインターフェイスのドライバ)
  • sata-xahci-1.10-1.x86_64.vib ( SATA のドライバ)
をダウンロードしてきます。

virten.net 「 ESXi 5.x Installation on Intel NUC fails with “ No Network Adapters ”」

 あとは VMware Front Experience から 最新版の ESXi-Customizer (今回は使用したものは v2.7.2 )をダウンロードしてきて、 ESXi-Customizer で先述したネットワークインターフェイスと SATA のドライバを もとの VMware vSphere Hypervisor の ISO イメージの中に入れ込みます。
# 組み込むドライバが二つあるので、二度、 ISO イメージを作る必要があります。
## 置き換えてもいいかどうかとか聞いてきますが基本、「 Yes 」でおっけー (^^)b

 最後に出来上がったカスタマイズされた ISO イメージを UNetbootin で USB メモリーに書き込めば、 仕込み終了。
 すべて Windows 端末(当方は 7 を使用しました)でできます。

 あとは D34010WYK に仕込みの終わった USB メモリーを挿して、 起動時に F10 を押して USB メモリーから起動してやれば、 インストーラーがスタートします。

 インストールも簡単なのですが、長くなったのでまた次回 (^^)/