Shuttle X27D に Debian をつっこみ、 コレガ CG-HDC4EU3500 を繋ぎ込んで、 自宅の主にファイルサーバーとして運用しているわけですが、 この CG-HDC4EU3500 が USB 接続で、 Debian 起動時に 固定的にマウントできない問題も autofs を導入することで解決しました。

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 しかし、この autofs 導入後、X27D からクライアントに 容量の大きいファイルをコピーする (逆方向は問題なく、コピー時間の短いサイズの小さいファイルは問題なし)際、 カーネルがコアをはくという現象に何度もみまわれました。
 何度か後に、autofs の timeout の設定近辺で起こることが多いことに気がついて、 この設定を長めにとると頻度が下がりました。 今は /etc/auto.master を以下のように 1800 秒( 30 分)に設定しています。
/mnt    /etc/auto.mnt --timeout=1800
 これで起動時でも外付け USB 接続の CG-HDC4EU3500 を 安定して定位置にマウントできるようになったので、 めでたく /home ディレクトリも CG-HDC4EU3500 側に 置けるようになりました。
 /etc/fstab で設定してしまうと起動時にマウントに失敗するので、 /home ディレクトリを丸ごと、CG-HDC4EU3500 に移動して、 /home 自身は移動先へのリンクを設定。
 これで X27D に内蔵した SSD への無駄な書き込みを減らせます。

 いよいよ使い勝手がよくなってきました。>我が家のファイルサーバ
 Good です。 (^^)b